最新更新日:2024/05/02 | |
本日:32
昨日:210 総数:1260643 |
【SSH事業】京都大学総合博物館サイエンスツアー 6/17実施
京都工学院高校では本年度より、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。
この日は、フロンティア理数科の1年生が、土曜活用として「京都大学総合博物館サイエンスツアー」を行いました。事前学習にて自分たちで調べておいた内容と、館内展示物を照らし合わせながら館内を巡り、サイエンスだけにとどまらず、文化・自然・科学の奥行きに触れました。 また、館内の講演室において大学生と「サイエンスとは何か?」について語り合い、自分の思い描くキャリアや社会とサイエンスの関りについても意見を交わし合いました。普段教室では中々語り合うことのできないような交流もでき、貴重な体験となりました。 【SSH事業】F-STEAM A『理科(化学)×工業(都市)』
京都工学院高校では本年度より、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。
SSH事業の特例科目である『F-STEAM』では、理論と実践を往還しながら物事を捉え、思考・行動できることを目標とし、親和性が高い科目をクロスした授業を展開します。 6月13日(火)は、理科(化学)×工業(都市)のクロスカリキュラム授業『F-STEAMA』で、身の回りのまちの中にある材料として鉄筋コンクリートを例に挙げ、金属の性質とコンクリートの性質をうまく合わせることで得られる材料の特性を学びました。 生徒たちは、金属の引張試験とコンクリートの圧縮試験を観察することで、コンクリートと金属の性質の違いを経験し、電子による原子の結合の理論を学ぶことにより、なぜそのような性質に違いが出るのかについて考えました。実験によるマクロの視点と理論によるミクロな視点を行き来することで、化学の粒子間が少し養えたのではないかと思います。 【SSH事業】F-STEAMB『理科(物理)×工業(都市)』クロスカリキュラム実施
京都工学院高校では本年度より、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。
SSH事業の特例科目である『F-STEAM』では、理論と実践を往還しながら物事を捉え、思考・行動できることを目標とし、親和性が高い科目をクロスした授業を展開します。 5月31日(水)及び6月2日(金)に、理科(物理)×工業(都市)のクロスカリキュラム授業『F-STEAMB』で、力のつり合いから、橋梁におけるトラス構造について学ぶと同時に、どの部材にどのような力がかかるのかを解析しました。さらにアーチ構造についても学ぶとともに、圧縮力に強いコンクリートの特性について学び、実際に破壊試験を行いました。 生徒達は、実際にアーチを作り、コンクリートを破壊することで、普段学習している理数に関する知識が、安全・安心な生活設計に使われているのか、体感する機会となりました。 【SSH事業】 自主プロ『京都くいず双六プロジェクト』 始動
本校SSH事業の1つである、自主プロジェクト(通称:自主プロ)では、生徒の主体的な学びを促進し、既成の専門領域を超える工業(工学)の学びを実現し、全国の工学系高校に先駆けた教育活動の展開を目指します。
『京都くいず双六プロジェクト』は、昨年度のプロゼミの継続的な活動として立ち上がり、近年問題となっている、京都の伝統産業の担い手の減少や、歴史・文化への関心の低下の解決方法の一つとして、「京都・観光文化検定試験」を題材とした「京都くいず双六」を作成し効果を検証します。 この日は、京都くいず双六に使用する「京都・観光文化検定試験」の過去問題やロゴマークの使用申請に向けて、書類の作成や使用する過去問題の整理を行いました。 ◆写真1枚目:活動の様子 ◆写真2枚目:昨年度作成のプロトタイプ 【SSH事業】自主プロジェクト説明会 5/26実施
京都工学院高校では本年度より、文部科学省が科学技術や理科・数学教育を重点的に行う高校を指定する制度、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。
創造性、独創性を高める指導方法、教材の開発等の取組を実施しており、この日は『自主プロジェクト』(通称:自主プロ)の説明会を実施しました。自主プロでは、生徒の主体的な学びを促進し、既成の専門領域を超える工業(工学)の学びを実現し、全国の工学系高校に先駆けた教育活動の展開を目指します。 (1)真理追究(Veritas)、(2)社会奉仕(Service)、(3)国際(Global)の達成を目標に、生徒自らがプロジェクトを立ち上げます。生徒からは早速積極的な質問もあり、今後の有意義な自主プロの活動が期待できる説明会となりました。 |
|