最新更新日:2024/05/17 | |
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【プロジェクト工学科】インターンシップ成果報告会 1/19オンライン開催
専門的な知識や技術の高度化に対応する人材の育成が求められている中,地域の様々な産業・社会を担う人材を輩出する観点から,将来のスペシャリストへの道を視野に,その基礎的・基本的な知識・技能を確実に養うことを目的にインターンシップ(就業体験)を実施しています。
地域・社会との連携のもと,体験的な学習や現場での実習などを通じて,社会に開かれた実践的な教育活動につなげることから,受入事業所担当者の方を対象に「第4回成果報告会」をオンライン開催しました。 当日は高校コンソーシアム京都をはじめ,京都市わかもの就職支援センターほか45事業所の担当者の方がZoomにご参加いただきました。 ■日時 令和4年1月19日(水)15:00〜16:00 ■会場 西館2階 プレゼンテーションルーム ■対象 受入事業所 88団体 ■内容 ・校長挨拶 ・感謝状贈呈 ・アンケート集計報告 ・教員との意見交換会 ・生徒成果報告会 ◆資料1【インターンシップ受入事業所一覧】 ◆資料2【インターンシップ生徒アンケート結果】 ◆資料3【インターンシップ事業所アンケート結果】 ◆資料4【インターンシップ実施効果】 ◆資料5【インターシップ受入ご意見】 【生活部】登下校時における注意喚起 大寒1/20
暦の上では,1月20日の「大寒」から2月4日の「立春」の頃が最も寒さが厳しくなります。
特に気温低下に伴う路面凍結で,スリップ・転倒事故が起きやすくなります。道路面の温度が0度以下になると路面凍結が始まりますが,実際には気温と道路面には温度差があり,気温が3度の時でも路面温度が0度以下となることから,道路が凍結することがあります。 登下校時に十分気を付けなければならない場所としては,日差しの届かない建物の陰,橋や踏切箇所が挙げられます。 橋は風通しがよく,風で地面が冷やされて気温が下がるために凍結しやすく,踏切はアスファルトと比べて水分が路面に残りやすく,温度が上がりにくいことから表面部分が凍りやすいとされています。 自転車利用時のみならず,歩行中もこのような凍結が原因で発生する自動車や自転車の事故に巻き込まれないように,登下校時は十分注意してください。 【産学連携】市立高校ロボット競技大会 1/15実施
京都市立高等学校教育研究会工業部会主催「第29回ロボット競技大会」を開催しました。本大会では,創る喜びを体験して技術への関心を深め,お互いの技術力の向上を図り,創造力と新鮮な発想で改良を凝らして,全国の高校生と切磋琢磨する場へ挑戦することを目的としています。
なお,実施にあたってはアルコール消毒やマスク・フェイスシールドの着用はもとより,定期的な換気に努め,競技エリアと観客エリアを分けるなど,密集の回避する安全対策を徹底して行いました。 京都機械金属中小企業青年連絡会のメンバーの方には,一昨年度からオープン参加をいただき,仕事の傍ら制作されたプロのロボットを披露くださいました。後日,製作ロボットがインフォメーションコモンズにて展示されます。 ■日時 1月15日(土)9:00〜12:00 ■会場 中央棟1階ホール ■内容 サッカーロボットによるトーナメント競技 ■協賛 高等学校コンソーシアム京都・京都機械金属中小企業青年連絡会 【国際理解】在京都フランス総領事講演会及び交流会 1/12開催
フランス政府公式機関として,日本各地に開設されている「アンスティチュ・フランセ(日仏文化会館)」の関西支部「関西日仏学館」に,2009年「フランス領事館」が移転した,京都に根付いた機関として市民から親しまれるアンスティチュ・フランセ関西館長であり,在京都フランス総領事であるジュール・イルマン氏にご訪問いただき,生徒との交流の機会を図ることができました。
■ 日時 令和4年1月12日(水)15:40〜17:00 ■ 場所 本校正門前 プロジェクトラボ ■ 講師 総領事ジュール・イルマン氏 ■ 講演 「びっくりフランス」 ■ 内容 フランスの文化,習俗,経済,社会,歴史,理工学系の現状等 ■ 参加 本校生徒20名,ALT1名,教職員7名 本校生徒から出された主な質問は次のとおり ・「フランスでの女性の社会進出について」 ・「鉄道の自動運転について」 ・「フランスの子供たちのスポーツへの取り組み方法について」 ・「英語以外に学ぶべき言語について」 ・「フランスの若者の状況について」 総領事の広範な知識と話題の豊富さに誘発される形で,本校生徒からは,ジェンダー問題を含む多様性に関すること,世界大で物事を捉えた場合の言語の有用性についてなど,本質を突いた質疑が行われ,極めて意義深い時間となりました。 講演に先立ち行われた大窪校長への表敬懇談では,工学系高校である本校の現状とフランスの職業高校の現状や生徒募集の状況について熱い意見交換が行われるなど,学校としても収穫の多い貴重な機会を得ることができました。総領事からは「ぜひ高校生をつれて学館を訪問してほしい」「学館で開催するイベントにも参加してほしい」というメッセージが残されました。 【校長室】教職員研修会「原田メソッド」 1/7開催
大きな成果を上げるためには高い能力が必要であり,同時に優れた人格も欠かせない。なぜなら,大事を為そうとすればするほど,素直に学ぶ姿勢,周囲の協力を得られる人間性,強い達成意識などが必要となります。
したがって,仕事を通じて良い習慣を身につけることが最も効率的であり効果的であり,あくまで日常の仕事の中で良い習慣を身につけ,能力も人格も磨くべきです。 このような理念に基づいて人材育成を実践されている原田教育研究所の原田隆史氏を講師としてお招きし,昨年12月開催の第1回目に引き続き,教職員の資質向上とモチベーションアップを図ります。 ■日時 令和4年1月7日(金)13:30〜15:30 ■会場 中央棟1階ホール ■対象 全教職員 ■講師 株式会社 原田研究所 代表取締役社長 原田隆史 氏 ■目的 ・自立型人間の育成,自律型組織の構築方法 ・民間企業でも行われているメンタル向上の手法 ・「人の心を育て,仲間とつながり,自他ともに成功へと導く」メソッド ■形式 講話及びワークショップ 今回,本校の学校評議員並びに産学連携事業でお世話になっている京都機械金属中小企業青年連絡会の幹事会の方にもご参加いただきました。なお,次回の第3回目は,3月に予定しております。 【生活部】避難訓練 1/11実施
3学期の始業式に先駆けて,冬季における火災を想定した避難訓練を実施します。特に火災時はパニック状態となり,マニュアル通りにはならないことも想定されることから,日頃から全員が短時間で無事避難できる経路を確認することが重要となってきます。
■実施日時 令和4年1月11日(火)8時50分〜9時00分 ■火災想定 校舎内火気取扱箇所 ■避難場所 第1グラウンド(予定) なお,雨天時は校舎内でのシェイクアウト訓練に変更します。 災害時に大切なのは,その時に行動できることであり,実際の災害は予期せぬタイミングに発生し,想定外の被害も起こり得ます。その際,臨機応変に落ち着いて適切な対応が取れるために,日頃からの防災意識を高めることが肝要です。 令和4年もよろしくお願いします。
令和4年がスタートしました。
昨年は,新型コロナウイルスに翻弄された一年でしたが,皆さまのご理解と感染拡大防止対策のご協力で何とか乗り切ることができました。 まだまだ予断を許さない情勢ではありますが,すべての取り組みを目的ベースから見直し,どうしたら目標を達成できるかを考え,教育活動を進めてまいります。 引き続き,ご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。 【全国準優勝!】「スポGOMI甲子園2021」全国大会
「スポGOMI甲子園2021」京都府予選を勝ち抜き,全国大会に出場した本校のチーム「KOGAQUEENs」が見事全国準優勝に輝きました。
「スポGOMI甲子園」は全国の高校生(15〜18歳の方)が各エリアでごみ拾いを競い合い,「高校生ごみ拾い日本一!」を決める大会です。3名でチームを組み,競技時間の60分間で予め決められた競技エリア内のごみを拾い,その質と量を競い合う地球に最もやさしいスポーツです。 今年の全国大会は,下記のとおり東京都隅田川エリアで開催されました。 ■期日 令和3年12月26日(日) ■場所 墨田区役所周辺 ■出場 ・チーム名 KOGAQUEENs【準優勝】 ・メンバー 本校2年生 荒堀ともえ,中村安里,八木さやか 結果等の詳細は,下記のサイトをご覧ください。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000596.000... ※「スポGOMI甲子園」は、仲間と楽しみながらごみ拾いを行い、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえる事を目的に、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催されたものです。 <参考>京都大会の様子を紹介していただいたTV番組 テレビ大阪 やさしいニュース2「やさスポ」 【卒業生】1期生有志による清掃活動(第3回) 12/22実施
「お世話になった学校に,清掃活動で恩返しをしたい」という申し出が卒業生(1期生)からあり,本年度,春夏に続いてこの年末に第3回目が行われました。コロナ禍が依然継続する状況下,環境消毒を中心に3時間ほどの活動が展開されています。(先々,2期生や3期生卒業生から有志を募り一緒に活動できれば,という大変ありがたい申し出もありました。)
■日程 12月22日(水) ■活動内容 環境消毒 校舎内全般に渡る清掃活動 ■参加者 卒業生(1期生)有志 卒業生有志は,二週間前からの健康観察を徹底した上で来校し,校舎内全域での環境消毒と普段は行き届きにくい箇所の徹底した清掃活動を行いました。手すりや廊下の隅々まで,3時間に渡って校内を徹底的に清掃,アルコール消毒してくれています。 卒業生が背中で語る姿を在校生が目の当たりにすることや,卒業生同士,また卒業生と当日居合わせた教員とのコミュニケーションは,本校の誇りであり最大の財産です。 【国家資格取得】機械検査技術講習会 12/22実施
プロジェクト工学科ものづくり分野では,2学期末試験終了後から,本年度後期の国家技能検定機械検査作業を受検する7名を対象に,科学研究や技術開発の基礎となる測定技能を習得する「機械検査技術講習会」を実施しています。
先日の12月22日(水)は,厚生労働省の若年技能者人材育成支援等事業「ものづくりマイスター制度」を活用し,滋賀県技能技能振興コーナー所属の寺崎 元氏を講師としてお招きし,国家技能検定2級機械検査作業の実技試験問題に取り組みました。 今後は,本講習及び自主練習等を行い,1月9日(日)ポリテクセンター京都(長岡京市)で実技試験,2月6日(日)池坊学園(京都市)で学科試験に挑戦します。 講習会や自主練習等で培った技能を発揮して合格へまた一歩近づいてくれることを期待します。また,本講習会や技能検定で学んだことを積極的にものづくりや研究活動に生かして欲しいと思います。 |
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