最新更新日:2024/04/26 | |
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【研究部】プロジェクトゼミ2(課題研究)2/24贈呈式 呉竹総合支援学校
本年度,テーマ「遊具の製作」「ユニバーサルデザイン」のチームが呉竹総合支援学校の先生方と意見交流をさせていただき,児童生徒が乗れる「カート製作」をプロジェクトしました。チームでは,ただ単に作るだけでなく,「実際に何かの役に立ったり,喜んでもらえるものにしよう」をコンセプトに一年間取り組みました。
2月24日(水),呉竹総合支援学校での贈呈式にてカートを寄贈することができました。贈呈式の後,出席した児童生徒のみなさんで試乗してもらいました。みなさん笑顔で喜んで下さり,大変嬉しく思います。 今後は修正点や改善点についてご意見をいただき,次年度につなげていければと考えています。呉竹総合支援学校の先生方,児童生徒のみなさん,ありがとうございました。 【研究部】プロジェクトゼミ1(課題研究)特別講演会 2/25開催
本校では,「豊かな人間性,確かな技術を身に付け,京都から社会の発展と人類の幸福に貢献できる生徒の育成」を教育目標に,京都工学院STEAM[Science(科学)Technology(技術)Engineering(工学) Art(デザイン思考) Mathematics(数学)]を教育の柱として位置付け,関係性の深い科学・技術・工学・デザイン思考・数学の体系的な教育プログラムを構築し,大学への学びにつなぐ「フロンティア理数科」と,実践的な工業科「プロジェクト工学科」を設置しています。
両学科の2年生がグループで問題解決型学習(PBL)に取り組む「プロジェクトゼミ1」では,学習の深化ならびに,モノづくり・コトづくりを通じた問題発見課題解決に向き合うために必要な資質・能力を育むことをねらいとして,下記のとおり特別講演会を開催します。 ■日時 令和3年2月25日(木)13:20〜15:00 ■会場 中央棟ホール ■演題 「プロジェクトゼミで学ぶもの」 ■講師 京都芸術大学 スタートアップ支援室長 吉田 大作 氏 ■対象 2年生 238名 【研究部】三菱重工業株式会社によるロケット講演会(オンライン) 2/18開催
本校では,「豊かな人間性,確かな技術を身に付け,京都から社会の発展と人類の幸福に貢献できる生徒の育成」を教育目標に,京都工学院STEAM[Science(科学)Technology(技術)Engineering(工学) Art(デザイン思考) Mathematics(数学)]を教育の柱として位置付け,関係性の深い科学・技術・工学・デザイン思考・数学の体系的な教育プログラムを構築し,大学への学びにつなぐ「フロンティア理数科」と,実践的な工業科「プロジェクト工学科」を設置しています。
このたび,両学科の2年生がグループで問題解決型学習(PBL)に取り組む「プロジェクトゼミ1」では,学習の深化ならびに,モノづくり・コトづくりを通じた問題発見課題解決に向き合うために必要なマインドを育むことをねらいとして,下記のとおり特別講演会を開催しました。 ■日時 令和3年2月18日(木)13:20〜14:50 ■会場 中央棟ホール(WebEXサービスによる現地とのオンライン) ■演題 「日本の基幹ロケットと打上げ輸送サービス」 ■講師 三菱重工業株式会社 グループ戦略推進室 小野玄起 氏 ■対象 2年生 238名 三菱重工・名古屋航空宇宙システム製作所・飛島工場(愛知県飛島村)で開発中の新型ロケット「H3」は,JAXA種子島宇宙センターで各種試験に用いた後に,H3ロケット初号機として先進光学衛星「だいち3号」を搭載して2021年度中に初打ち上げが予定されている。 H3ロケットは2014年度から開発を開始した,現行のH-IIA/Bロケットを継ぐ日本の次期主力ロケットであり,機体自体の低コスト化に加え,機体設計と運用の最適化で打ち上げ準備に必要な日数の半減を目標設定されている。 今後,発射場がある鹿児島県の種子島宇宙センターに順次搬入され,組み立て作業が始められる。これからもいろんな課題が出てくるはずで,一つ一つクリアして打ち上げたいと抱負を話されていた。 【研究部】第5回プロジェクトZERO発表会 2/3開催
本校では,科学技術で社会に貢献する人材育成を目指し,理論と実際をつなぐプロジェクト型学習PBL(project based learning)を通して,魅力ある工学系教育を推進しています。開校時の平成28年度よりホンモノの課題(ミッション)を設定し,総合的な探究の時間「プロジェクトZERO」において全生徒が取り組んできました。
■日時 2月3日(水)13:20〜15:00 ■会場 本校東棟及びインフォメーションコモンズ ■対象 1年生全員 240名 ■形式 ポスターセッション 本取組は,生徒たちのの好奇心・冒険心,自分の手でモノをつくりだす創造性を育むことが目的であり,学び続ける態度は高校時代の経験値によって育まれます。 発表者は,1年間を通した取組や成果物を発表することにより論理的に相手に伝える力を養い,質疑応答を通し自らの取組に対する他者からの評価や意見を受け取り,自分だけでは見えていなかった「他者の視点」の有用性に気付き,結集させることの価値を知ることができます。 他方の聞き手は,発表内容について主体的・批判的(critical)に受けとり,質問できる力を伸ばす質問を通して対話を深め,自分の理解だけではなく相手の理解も深めることを知ることができます。 |
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