京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/11
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文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール事業」推進中!

重要 【フロンティア理数科】宇宙エレベーター 6/24実施

1年生のプロジェクトZEROでは、STEAMチャレンジと題して、Science(科学) / Technology(工学) /Engineering(技術)/ Arts(一般教養・デザイン思考) / Mathematics(数学)の各領域の理論と実践の往還による課題解決を通してSTEAM人材の育成を目指しています。

フロンティア理数科では、「宇宙」という未知のフロンティアをテーマに、レゴspikeを用いて、宇宙エレベーターの模型の作成に取り組み始めました。より早く、より安全に宇宙ステーションへの移動を目指して、宇宙エレベーターの機体とテザーの摩擦の関係や、機体の重量と移動効率の関係などの理論をベースに、班ごとに協力しあいロボットの作成やプログラミングに取り組みました。

6月24日(火)には1組と2組で宇宙エレベーターのクラス対抗競技会を行いました。工夫した点を発表し、3分間でどれだけ多くのピンポン玉を宇宙ステーションに運べるかを競いました。様々な機体があり、競技会は大変盛り上がっていました。
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重要 【研究部】 プロジェクトゼミI 授業風景 5/1実施

2年生の総合的な探究の時間である「プロジェクトゼミI」では、課題に科学的(Science)にアプローチを目指すSコースと、工学的(Engineering)にアプローチを目指すEコースに分かれて授業を進めています。

Sコースでは、酸素量をセンサーで計測している生徒がいました。始めに普通の空気をビニール袋につめて酸素量を計測し、次に自身の呼気をビニール袋に閉じ込めてその酸素量を計測しました。普通の空気に比べ、呼気の酸素量は明確に減少し、目的の現象を計測できたことを確認しました。計量する大切さを学びました。

Eコースでは、運動選手の体力について検討している生徒がいました。生徒は野球部のピッチャーであり、試合の始めと終わりで身体の動かし方に変化が現れるのではないか、またこの特徴を計測することができないかと考えました。この特徴を計測できれば、それを改善し野球選手としてさらに成長できるのではないかと考えたようです。

様々な課題を見つけ出し、探究する姿勢を大切にしてほしいと思います。
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重要 【プロジェクトゼミ】PBL講演会 4/24実施

4月24日(木)にプロジェクトゼミ1の第1回目の授業を実施しました。最初に、金沢工業大学基礎教育部 教授 木村 竜也 先生を迎え、PBL(課題解決型学習)の進め方についての講演会を実施しました。

PBL(Project Based Learning)課題解決型学習とは「学び」を作り出していく1つの方法であり、「問題を見つける」「解決方法を考えて計画する」「その計画を実行する」「振り返って改善する」という4つのフェーズを繋ぐことが大切であると学びました。

一般に、視野を広げる学びと、内容を深堀する学びは両立し難いが、グループ学習に真剣に取り組むことで、この二律背反を克服できる可能性があることを学びました。生徒のみなさんには、グループ活動に積極的に参加し、お互いを尊重しながら意見を出し、責任感を持って各々の役割を果たして欲しいと思います。

講演後は、課題に科学的にアプローチを目指すSコースと、工学的にアプローチを目指すEコースに分かれて授業を進めました。

Sコースでは、10種のセンサーの利用を体験することで、ゼミでのセンサー活用の可能性を考察しました。音センサーを活用してチームでは、ALTの先生にLとRの発音してもらい、波形の違いを考察していました。

Eコースでは、自分の興味関心のある事柄についてエキスパート活動を実施し、先行研究を調査するなど、先人の工夫に想いを馳せました。
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重要 【プロジェクトゼミ】 「プロジェクトZERO」授業風景 4/22実施

4月22日(火)プロジェクトZEROの第1回目の授業を実施しました。現在「STEAMチャレンジ」と題して、ものづくりを通した科学や工学の見方・考え方について学習しています。

◆各学科・各分野の取組テーマ
フロンティア理数科では、基礎的なプログラミングとセンサー技術について学習を進めます。視覚的にコンピューターへの命令を組み立てる「ビジュアルプログラミング」で、地球から宇宙に辿りつくことを想定した宇宙エレベータについて考察しています。

プロジェクト工学科では、「もの」「まち」の分野を入れ替えた異分野横断型学習。ものづくり分野では橋の模型をつくることで、まちづくり分野では飛行機のプロトタイプ(ペーパープレーン)をつくることで、力とその働きについて考察していきます。

◆学習のポイント
実験を通して観測される数多くの値(パラメータ)の中から、現象に影響を与える直接的な観測値を特定し、現象の法則性を見つけ出す姿勢を身につけます。
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重要 【研究部】プロジェクトZERO「コンセンサスゲーム」 4/15実施

プロジェクトZERO(総合的な探究の時間)では、探究活動に必要な知識・技能を学び、今後の課題研究につなげ、高校での学習に必要な基礎を学びます。

4月15日(火)は第1回目の授業で、コンセンサスゲームを実施しました。コンセンサスゲームは、グループで話し合いながら合意(コンセンサス)を形成するゲームです。チームのコミュニケーションや意思決定のスキルを向上させることを目的として、企業の研修や採用などで活用されています。

「月面からの脱出」(別名:NASAゲーム)をテーマとして、宇宙で遭難した時に15のアイテムについて、自分の回答を元にチームで議論を重ね、チームでの回答を出し、NASAが出している模範解答との差を評価します。

多くのチームが個人の回答より、チームの回答の方が、より模範解答に近くなっていることから、合意形成の大切さを体験できたようです。来週からSTEAMチャレンジでもチームで合意形成を取りながらよりよい活動を目指していきます。
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感嘆符 【プロジェクトZERO】オリエンテーション 4/14実施

プロジェクトZERO(総合的な探究の時間)では、探究活動に必要な知識・技能を学び、今後の課題研究につなげ、高校での学習に必要な基礎を学びます。

4月14日(月)はオリエンテーションとして、京都工学院高校のプロジェクトゼミ全体の内容やプロジェクトZEROで学習すること、授業に向かう姿勢などについて、研究部より説明がありました。

プロジェクトZEROでは1学期に、「STEAMチャレンジ」と題して、Science(科学)/ Technology(工学)/Engineering(技術)/ Arts(デザイン思考)/ Mathematics(数学)の各領域の知識を総動員して、課題解決のために行う学習活動を行います。

京都工学院高校でしか体験できない「アイディアをカタチにする」探究活動を通して、未来を創造するホモ・ファーベルを目指す第一歩のオリエンテーションとなりました。
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学校行事
7/12 第2回学校説明会(クロスカリキュラム授業)
7/14 短縮40分授業(進路指導),放課後 3年小論文模試
7/15 短縮40分授業(進路指導),2年生性教育(LHR〜)
7/16 短縮40分授業(進路指導)
7/17 短縮40分授業(進路指導)
7/18 1学期終業式  大掃除
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