【サイエンスクラブ】国家技能検定「化学分析作業」合格!

国家技能検定とは，働く人の技能を一定の基準によって検定し，国として技能の程度を公証する制度です。技能に対する社会一般の評価を高め，働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として，職業能力開発促進法に基づき実施されています。

令和3年度前期国家技能検定の合格発表があり，3級化学分析作業において，フロンティア理数科2名が実技合格しました。化学分析作業は定性分析試験と中和滴定試験についての知識・理解と実技について問われます。平素の学習を主体的に学んだことや科学に関する研究活動により結果につながりました。

国家技能検定で学んだことを日々の研究活動だけではなく，より授業での学びを深めることや進路選択に生かしてもらいたいと思います。