京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/13
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文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール事業」推進中!

感嘆符 【企画広報部】学校便り

昨日、入学式の準備が整いました。新入生の皆さんにお会いできることを教職員一同楽しみにしています。

当日は正門からの階段を上り、エントランスで上履きに履き替え、受付を済ませてください。写真2枚目がエントランスです。
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重要 【校長室】校歌紹介「ホモ・ファーベル」

本校の校歌は、鋭い感性から生まれる表現や歯切れがよい歌詞が特徴で、平成28年4月開校にあたり、詩人の故谷川俊太郎先生が謎めく宇宙に生きるホモ・ファーベル「工作人」の歩みを表現くださいました。

谷川俊太郎先生が残されたことばを時に刻み、知識や技術をより確かなものとするため、考え感じる教育活動をこれからも推進し、工学系人材を育てる全国のモデルとなる独自の教育活動を実践してまいります。

京都工学院高等学校 校歌

谷川俊太郎 作詞
平田あゆみ 作曲

 問いが生む新たな答
 ともどもに励む楽しさ
 すこやかにしなやかに私たち
 知恵とわざ学び続けて未来へと
 せめぎあい渦巻く時代に先駆けて

 ここに生き世界をみつめ
 今日に生き明日を夢見る
 耳すまし目をみはり私たち
 たゆまずにつくり続けるホモ・ファーベル
 今もなお謎めく宇宙にときめいて


(参考)ホモ・ファーベルとは…ドイツの哲学者によるラテン語の造語。「工作人(こうさくびと)」と訳す。ホモ・サピエンス(新人)との対比で、人間を他の動物と明確に区別する本質的規定を「道具を作り、使用する点」に求める人間観を要約したもの。

【本校中央棟ホール・校歌銘鈑】
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重要 【教務部】令和7年度 入学式(第10期生) 4/8挙行

満開を迎えた桜の花がそよ風に運ばれる、春の息吹に心和らぐ季節となりました。保護者の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、令和7年度(第10回)入学式を下記のとおり挙行いたします。第10期生が新たな一歩を踏み出す、晴れやかな門出を教職員とともに温かく祝福していただければ幸甚です。

■日時 令和7年4月8日(火)10時開式 ※受付9時より
■会場 本校中央棟ホール(京都市伏見区深草西出山町)

なお、ご来校の際は、公共交通機関をご利用ください。周辺道路での駐車は近隣地域のご迷惑となりますのでご遠慮願います。また、上履き・下履き入れをご持参ください。
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重要 【サイエンスクラブ】村田学術振興・教育財団「モノづくり教育 STEAM教育助成」2025年度採択

公益財団法人村田学術振興・教育財団では、デジタル技術や電子デバイスを活用したデータサイエンスやデジタルファブリケーションなど、高度な専門知識や技術、先進技術に挑戦するものづくり教育を支援する教育助成事業を2024年度から行っています。

このたび本校が2025年度(第2回)教育助成事業A助成枠(モノづくり教育支援)に採択されました。採択結果はリンクからご確認ください。

●研究課題
「安価な教育用微生物燃料電池とソースメジャーユニットの製作を通した中高生向け理工学教育プログラムの開発 〜創意と工夫で課題解決できる理工系人材の育成〜」

●助成額 300万円

●研究期間 1年間

研究課題には工学系部活動であるサイエンスクラブが中心となり、研究活動を進めていきます。サイエンスクラブでは2022年度から安価に製作できる微生物型燃料電池について研究開発を進めており、新たな知見の発見や電気化学的測定が行える計測装置の開発を進めています。

研究成果は7月末に行われる「第49回全国高等学校総合文化祭自然科学部門」や各種学会・研究会で発表していく予定です。また、理工系に関する探究活動を平素の教育活動にも生かしていきます。

今後のサイエンスクラブの活躍にご期待ください。
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重要 【研究部】令和6年度 SSH研究開発実施報告書(第2年次)

令和6年度 文部科学省指定「スーパーサイエンススクール」研究開発実施報告書(第2年次)を本ホームページ右欄の配布文書に掲載しました。
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重要 【校長室】新年度を迎えて

おはようございます。本日付で着任しました校長の谷口正朋と申します。開校時に教頭として赴任し10年目を迎えました。先月、7期生の卒業の門出を祝い、桜冷えで遅れていた正門の桜も順次開花となり、新年度スタートにあたって生徒諸君を迎える態勢が整いました。

今年、本校は開校10年目の節目を迎えます。昨年度には京都工学院同窓会が先んじて創設されました。開校以来、STEAM教育に重点を置き、理論と実践の往還を図りながら教育活動を展開しています。この教育実践をさらに充実発展させるため、令和5年度から文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業採択を受けて、研究開発に取り組んでいます。

今何かと閉塞感のある社会情勢の中で、常にプラス思考で行動できる学校を目指し、4年前から端的なスクールメッセージを掲げてきました。本年度のスクールメッセージは一歩踏み出し、『 常にプラス思考で 〜今できることを逆算して始めてみよう!〜 』としました。

高校生活では、様々な制約のある中で、主体的にプランを立て期日や目標設定から逆算して進めていくことが求められ、そこから余白の時間が生み出されます。あらたなアイディアでより良いものをカタチにするには、この余白が最も大切です。

本年度も本校の特長である「アイディアをカタチにする」STEAM教育の充実に取り組んでまいります。引き続き本校の専門教育にご理解とご支援の程お願いいたします。

令和7年4月1日
京都市立京都工学院高等学校 校長 谷口 正朋(たにぐち まさとも)
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学校行事
6/17 3年P工就職面談週間
6/18 3年P工就職面談週間,「放課後進路カフェ」(大学等入試説明会)
6/19 3年P工就職面談週間
6/20 3年P工就職面談週間,計算技術検定[放課後]
京都市立京都工学院高等学校
612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: kogakuin@edu.city.kyoto.jp