最新更新日:2024/10/09 | |
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【卒業生】卒業生有志による清掃活動(第7回) 3/20実施
「お世話になった学校に、清掃活動で恩返しをしたい」という卒業生のボランティア活動が、今回で第7回を迎えました。コロナ禍もようやく収束しつつある終業式の日に、行き届いた清掃・消毒活動が展開されています。春期休業期間に入る直前に、卒業生が見えないところで本校を下支えする活動を展開してくれたことをお伝えします。
■日程 3月20日(月) ■清掃場所 西館を中心とする清掃、ゴミ箱の整理、トイレ等の清掃 ■参加者 卒業生(1期生を主とする)有志 終業式後、本館では進路ガイダンスが行われたため、西館を中心に活動が行われました。その他、ゴミ箱の整理やトイレの清掃など活動範囲は多岐に渡っています。学校を舞台として、自発的・主体的・自主的な活動を卒業生が展開するさまは、今年度から新規指定されたスーパーサイエンスハイスクール事業において本校が育成する生徒像「ホモファーベル」と完全符合するものです。 学校の財産は、生徒であり、卒業生です。卒業生の取組に誇りを感じつつ、美しくなった学び舎で新入生の入学を心待ちにしています。 ご挨拶
暖かい春の日差しいっぱいの令和5年度のスタートです。校門の桜も満開で新年度の幕開けを飾ってくれています。本校も開校8年目を迎えることとなりました。
この3年間は新型コロナウイルス感染症に振り回された日々でした。学校における対応指針も見直され、ウィズコロナの社会にまさしく移行する年度となります。ウイルスがなくなったわけではないため、引き続き基本的な感染拡大防止対策を取りつつ、日常の教育活動を進めてまいります。 この間、閉塞感がある社会情勢の中、少しでも前向きに教育活動を展開するため、端的な言葉でスクールメッセージを掲げてきました。一昨年度の「常にプラス思考で〜できない理由を探さない〜」から、一歩進めて昨年度は「常にプラス思考で〜何事もチャレンジすることから始めよう〜」としました。 何かと制約がある中ですが、与えられた条件下のもとで生徒一人一人が前向きにチャレンジをして欲しいとの願いを込めていました。学校も大きな事業にチャレンジし、昨年度末に文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に採択されることになりました。今年度から5年間、将来の国際的な科学技術人材の育成を図るため、理数系教育に重点を置いた研究開発に取り組みます。 今年度のスクールメッセージは、『常にプラス思考で 〜「ないものねだり」から「あるもの探し」へ 〜 』を掲げました。隣の芝生は青く見えるもの。羨ましがってばかりでは、何も生み出されません。自分にはこれがある。強みを活かして全力で取り組んでこそ次のステージに進めるのだと考えます。 学校といたしましても、SSH指定を契機に本校の特色の核となるSTEAM教育のさらなる充実に取り組んでまいります。 今年度もどうぞよろしくお願いいたします。 <令和5年度学校経営方針> 校長 大窪 英行 |
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