３年生道徳「陽の当たる社会」

３年生の今日の道徳は「ハンセン病」について。長年の国の誤った政策により，隔離されてきたハンセン病回復者の方の話をもとに，ハンセン病について知りました。名前だけは何となく聞いたことがあった人も，詳しくは知らなかったようです。病気そのものについて，そして差別や偏見について。「非のないつもりで生きていても世間の無理解に押しつぶされそうになります。私も陽の当たる社会で生きていきたい。」ハンセン病回復者の方のことばです。授業が終わった直後に「何か悲しくなった。でも知らないといけない。」と言っていた人がいました。そうです。知らないことが，いつまでも差別や偏見を残してしまいます。今日，持ち帰ったリーフレットを家の人にも見せて下さいね。