２年生技術科の授業 7月8日

本時の目標を「電源の種類と特徴を知る。」
整然と生徒は授業を受けている。それは、練られた授業プリントにも起因する。プリントには、本時の目標、本時の授業ではかる観点別評価の4観点の表示、そして本時の振り返りと振り返りに関わる感想を書く箇所が設けられている。
先生の授業を受けながら、必要なところを書き込み、それ以外に先生の話で、気づいたことや学んだことを記入できるところが設けられている。この授業プリントは、授業の終わりに回収され、評価がつけられて返却される。回数を重ねるごとに生徒が記入する内容が精選され、深まっていくそうです。
デジタル教科書をうまく使われ、教科書の内容をうまく見える化し、授業を進めていかれる。デジタルテレビに映った字が見えにくい生徒に対しても、細かい配慮がされていた。
また、授業で学んだ内容を、登下校で見つけられないか、実際の生活の場で生かせられるような発問も見事であった。座学で学んだことを実生活で生かせるそれこそ本当の学び。キャリアの深さを感じることのできる授業でした。
生徒は安心して授業を受けていました。