最新更新日:2024/04/26 | |
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「守る」から『守れる』
今日3年生を対象として交通安全教室を開催しました。
中学校卒業後,自転車で高校へ通学する人も多くいるということもあるが,今の自分の交通ルールに対する意識を考え直すきっかけとなることを願っての企画だった。 実際に起こりうる事故の場面をスタントの方々が再現してくれる形の教室だったのでとてもリアルに怖さを感じることができたと思う。 どうしてルールを守らなければならないのかを考える時,交通ルールの答えは明快である。それは,交通ルールを「守る」から生命が『守れる』のです。 今日の交通安全教室のことをネタに話をしてくれる生徒がきっとたくさんいると期待している。 地域や関係各位のみなさまご参加ありがとうございました。 学校祭終了。 本当に「かっこいい姿」をたくさん見ました
先週で学校祭も無事に終了しました。
今年の学校祭では多くの『心が揺れる』瞬間がありました。 体育の部学級対抗リレー,合唱コンクールの学年合唱,文化の部の学年劇等々,全力で力を発揮しているその瞬間,とても「かっこいい姿」でした。この『全力で力を発揮することが本当にかっこいいんだ』ということを全校生徒のみなさんは感じたと思います。 生徒会長のあいさつの中にもありましたが,「この団結力を来週からも発揮し続ける」ことはとても素晴らしいことです。みなさんならきっとできると思います。 保護者の皆様,お忙しいところ本校学校祭に来ていただき,ありがとうございました。生徒たちのかっこいい姿をご覧いただけたと思います。 今月15日には休日参観の中で高校の先生を招いた進路説明会も行いますので,是非ともご来校ください。 地生連「山科川クリーンキャンペーン」が行われました
台風も過ぎ,さわやかな天候の中,今年も地生連の「山科川クリーンキャンペーン」が行われました。今年は例年に比べて時期が少し後ろになったということもあり,川の水も少し冷たくなっていたようです。
毎年のように,ごみの量が少なくなっていっていることにうれしさを感じるとともに,これからも地域の大切な自然の一つとして守っていくのが当たり前となっていくことを大いに期待したいです。 早朝より準備していただいた関係の方々,ありがとうございました。 また,参加したいただいた児童・生徒のみなさん,PTA・保護者・地域各団体の皆様,ありがとうございました。 力の限り…は感動する
昨日の雨も上がり,朝は少し肌寒いくらいの天候。今日は「学校祭・体育の部」本番。
朝何もなかったグランドは2時間で体育の部の会場に変わった。 開会式でのあいさつで生徒たちへの3つのお願い 「精一杯プレイする」,「ルールを守る」,「仲間を支える」 午後になって学年種目もすすみ,あと2つで閉会式…というタイミングで雨が降り出した。でも,生徒たちの意欲は全く下がらず,最後の種目の「学級対抗リレー」に。 各学年とも,ランナーと応援者が一体となってプレイする姿。 グランド全体が一つになった瞬間,みんなの心は大きく動いた。 感動した。 今日の感動を「学校祭・文化の部」につなげていくのも生徒一人ひとりの力。 来週がとても楽しみだ。 *ご来賓,保護者の皆様,本日はお忙しい中,「学校祭・体育の部」に来ていただきありがとうございました。次週29日・30日は「学校祭・文化の部」を行います。本日同様,精一杯の生徒の姿を是非ご覧いただければと思います。よろしくお願いいたします。 本番よりも練習が楽しい?
学校祭の取組が毎日のように行われている。そんな中,朝夕校長室内で事務作業をしていると合唱コンクール練習の歌声が聞こえてくる。特に中庭や教室で練習している3年生のクラスの声はとてもよく聞こえてくる。
あえて窓から外を見ないようにしているが,歌と歌の合間の生徒たちの会話がとても楽しそうで思わず笑顔になる。 先生の声が聞こえないのもいい。 本番で一番納得のいく合唱をすることも目標としては大切だと思うが,クラス内であれこれと会話しながら一つになっていこうとする,その姿こそが一番大切な目標到達であり,学びであると思う。 また,7時間目の取組の時間には,大縄跳びの練習の声も聞こえてくる。「1・2・3…」と数を数える声はとても元気よく,「もうちょっと頑張れ」って気持ちになる。 大縄跳びでは,地味だけど確実な動作が要求される縄をまわす人がとても大切だ。是非縄をまわす人に感謝と励ましの声を… 本校の教育目標にある,「互いを認め合う」関係づくりには,学校祭に向けた取組の時間もとても大切だと思う。 *21日実施予定の「学校祭・体育の部」の天候が台風の影響でとても心配です。 自然の猛威に対して
この夏は世界中での異常気象や災害が報じられた。イタリアの大地震では町によってその対策の差が被害の差になってあらわれてしまった。
「備えあれば憂いなし」の言葉のように,「起きるかもしれないことに対しての備え」が必要だと誰もが真面目に捉えなければならない状況は世界中で共有しなければいけない。 日本においても,台風が次々と発生・上陸し,東北や北海道などでは大きな被害が出ている。 京都市においても,平成25年の台風18号や平成26年の8月豪雨によって大きな被害が発生したことは記憶に新しいところだ。 「自然の力」には人は勝てない。だから,しっかりと判断して早々に行動にしていくことがとても大切なことになる。 今,校区のすべての世帯に「京都市土砂災害ハザードマップ」が配付されている。「自分には関係ない」ということではなく,一読しておくことが『命を守る第一歩』だということは再認識しておきたい。 今日から授業が始まりました〜全校集会より〜
今日から授業が始まりました。4限に行われた全校集会での話を紹介しておきたいと思います。
今回のオリンピックでは,多くのメダリストが生まれ,大いに盛り上がりのあるものとなりました。おかげで寝不足が続きました。 メディアはメダリストを中心に報じているが,よくよく考えてみればあのステージでパフォーマンスができること自体がとてもすごいことだということを感じてほしい。そこに至るまでの努力は想像できないほどであり,時間と労力を惜しみなく費やしたからこその出場なのである。昔から言われている通り,オリンピックは参加することに意義があるのです。 今日から4か月,冬休みまでは長いと思うが,オリンピック選手のように,個々がしっかりと目標を持ち,絶対にできるんだという気持ちで取り組んでほしいと思います。特に3年生は進路に向けてとても大切な時期になろうとしています。進路は自分で決めていくことが一番。しっかりと考えていきましょう。 明日から夏休みです
いよいよ明日から夏休みです。今日の全校集会にて私から生徒に伝えた内容の概要版を掲載しておきたいと思います。
長いようで短い夏休みです。 この機会に先生からみなさんへ2つのことをお願いしておきたいと思います。 一つ目は,「夏休みが終わった時,『これだけはやり切った』と思えるように何かをやり遂げてほしい」ということです。勉強でなくても構わない,自分で考えたことをしっかりと実行していくことがとても大切なことなのです。 二つ目は,「『よくないこと』は絶対にしない」ということです。みなさんは中学生です。物事の善悪の判断はできて当然の年齢です。人の心や体を傷つけるようなことはもちろんのこと,社会でよくないと判断されることは絶対にしないでください。 この二つをしっかりとできるような夏休みにし,休み明けには元気に登校してきてください。 これらの事につきましては、ご家庭の協力やご指導も必要かと思いますので,よろしくお願いいたします。 また,夏休み中に何かありましたら,学校へのご連絡をお願いいたします。 (小栗栖中学校:572−3135 8月11日〜17日は閉鎖日となっております) 夏休みの宿題は…
以前にウエイトコントロールのために家の近くを走っていた時期がある。ある程度走っていると嫌になってやめようと思ってしまう瞬間がやってくる。そんな時,「次の信号までいこう」,「次の角までいこう」といったことを考えて走った。「どれくらい走ろう」ではなく,「あとどれくらい走れるのか」を自分で考え,自分の意志で決めていた。
いよいよ夏休み。夏休みと言えば,宿題。これをどのようにこなしていくのかは,生徒にとってとても大きな問題だと思う。「ここまでやって終わろう」「●●ページやろう」と計画を立てる人も多いと思うが,「あと1問」,「あと5分」という気持ちでやっていくというのはどうだろうか。 中学校の先にある高校入試も含め,少しずつでも学習持久力を養っていくことが必要なのではないだろうか。 大切なのは『自分の意志』。言われてからではやる気はなくなる。 七夕の願い事
昨日,渡り廊下に設置された「笹」に生徒個々の願いが書かれた短冊がつるされた。
書かれた内容を見てみると,部活動や勉強,進路のこと,さらには家族の健康のことなど,見ていて心がとても和やかになるものが多かった。 先週末から厳しい暑さが続く中,授業も部活動も気持ちを持続するのが難しい状況となっている。渡り廊下に吹く風に揺れる短冊を見て,一時の涼感を感じてほしいと思った。 今宵はどれくらいの生徒が夜空を見上げるのだろうか。 |
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