京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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令和6年度 校是『共創』 学校教育目標『未来を創る花が咲く』

吹奏楽部「スプリングコンサート」

吹奏楽部によるスプリングコンサートが実施されました。
3年生(今年度卒業生)も参加し、1〜3年生で演奏する最後の機会でした。
第1部「シンフォニックステージ」
  1.フラワークラウン
  2.ジークフリート 
第2部「アンサンブルステージ」
  1.夜に駆ける
  2.残酷な天使のテーゼ
第3部「ポップスステージ」
  1.ミッキーマウスマーチ
  2.Make you happy
<アンコール曲>
    マツケンサンバ
以上の3部構成として、観客を楽しませてくれました。

たくさん駆けつけていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
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第48回 卒業証書授与式6

 いつまでも名残は尽きず・・・
 グラウンドでの記念撮影の後、長い時間別れを惜しんで校門付近で記念撮影が行われていました。
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第48回 卒業証書授与式5

 各クラス担任を先頭に清々しい表情で校門を後にしました。
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第48回 卒業証書授与式4

 式歌に涙・涙・・・・
 4年振りに卒業証書授与式の中で式歌を唄いました。
 
 式辞の中でお願いした通り、式場を感動の渦に巻き込んでくれました。
 「旅立ちの日に」の歌詞が心に突き刺さり、涙・涙の合唱となりました。
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第48回 卒業証書授与式3

 在校生送辞、卒業生答辞のどちらも心温まる素晴らしいものとなりました。
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第48回 卒業証書授与式2

 今年度は久しぶりに卒業生全員一人一人に卒業証書を授与することができました。77名がとっても良い表情で受け取ってくれました。
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小栗栖中学校第48回「卒業証書授与式」式辞

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 柔らかい春の日差しが、小栗栖桜に燦燦と降り注ぎ春を奏でています。この陽気のおかげで、蕾も一気に膨らみ、開花の準備が整いました。
    中 略

 さて、小栗栖中学校 第四十八代卒業生、七十七名の皆さん、義務教育の卒業、おめでとうございます。開校以来の卒業生は七千三百九十八名となりました。歴史と伝統を積みかさね、皆さんもそれを引き継いでくれたことに感謝します。
 三年前、コロナの影響もあり、小学校の卒業式も、この小栗栖中学校の入学式も規制や縮小して行われるという緊急事態の中で始まった中学校生活ですが、マスクでお互いの顔をまともに見合うこともできず、昼食は前を向いたまま「黙食」というこれまで聞いたことのないルールで食事をとるという生活が続きました。コロナの影響は、中学校生活に大きな支障をきたしたことは間違いありません。満足な活動ができなかったことを申し訳なく思います。しかし、ようやくコロナ感染症5類移行という措置がなされ、少しずつではあるものの取り戻した「平常」の中で、最高学年としての姿をしっかりと見せてくれたことに感謝しています。

 先ほど、卒業生七十七名に卒業証書を一人一人に授与することができました。小栗栖中学校に赴任して初めてできたことです。これも縮小の中で、クラス代表にのみ授与していたのですが、校長の想いとして一人一人に手渡したいという願いが叶い感無量です。世の中の様々なことがコロナ前と後で比べられます。良い意味で簡素化されたことは元に戻す必要性はありませんが、大事に残したいことのひとつと考えています。

 ある書物に「コロナ世代と呼ばせないために」というフレーズを目にしました。まるで「コロナ世代」ということが悪いことのように感じました。これまでにも「ゆとり世代」など、大人が勝手に作り出した言葉でその世代を表してきましたが、願わくは、堂々と「コロナ世代」を名乗り、この苦境を乗り越えたものだからこそ発揮できる強さをアピールしてくれる人になってもらいたいと思っています。

 今日で九年間の義務教育が修了します。小栗栖中学校での学びは今日で終わるとともに、小栗栖中学校の標準服に守られる時が終了します。この先は自分が選んだ高等学校や大学、そして、社会という場に出て自分で自分の道を切り拓いていかなければなりません。その「自分が選んだ新しい道」にはぜひとも、いつも「いそいそ」と向かってくれることを願っています。

 昨年度話題になった言葉に大谷翔平選手の「憧れるのはやめましょう」というのがありました。大変インパクトのある言葉であり、試合の結果を大きく左右したことは事実です。しかし、この部分だけが独り歩きしているところに不安があります。
まず、大谷選手自身が大リーグに憧れ、夢を追いかけて海外に渡ったわけです。そしてすごい選手の中でプレーをし、そのすごさを目の当たりにして、憧れていては超えられないことに気づき、決勝を前に、「今日、超えるために、トップになるために来たんで、今日一日だけは、やっぱり憧れてしまったらこえられないんで」とみんなを鼓舞するために言った言葉の一部なのです。
 つまり、大谷選手はしっかりと自分の憧れを持ち、その目標に向けて努力したからこそ言えた言葉なのです。
 さて、皆さんは今、憧れているものはありますか?そのために努力していることはありますか?皆さんは今回「進路」という大きな選択を経験しました。もちろんそこには将来の憧れから選んだ学校もあるかもしれません。もちろん高校に入ってその憧れを見つけたいという人もいるでしょう。それも遅いわけではありません。
私がお願いしたいのは、まず「憧れることができる何かを見つけること」「それに向かって努力をすること」というのはこれまでも言われてきたことですが、そこに新たに「その憧れを具体化する」と同時に、今度はさらに「自分が憧れられる存在になる」ことを目指してほしいのです。ある意味「極める」ということかも知れません。現に見事に実力をつけ、そして誰より大谷選手はみんなから憧れられる存在になっています。

 ご存じのように、来年で小栗栖中学校は幕を閉じます。四十九年の歴史の一部を形成した者としての誇りと自信を胸に次のステップへと踏み出してもらいたいと思います。そして新たにできる京都市立栄桜小中学校の先輩として見守ってもらいたいと思います。
というのも壱岐島での修学旅行は皆さんにとっても思い出深いものになったことと思います。京都とは全く違う環境の中、自然に親しみ、島の皆さんの愛情に触れることができました。その中で聴いた講演会の内容に「Uターン・Iターン」という地元のことを考えるきっかけをもらいました。今皆さんが住むこの小栗栖地域に対する想いを胸に皆さんは直接通うことはないのですが、将来ずっとこの地に根付く学校となるわけですから、皆さんの子供や孫が通うことがあるかも知れません。ぜひ地域に誇れる学校となるよう協力をお願いします。

 この三年間の皆さんの成長を喜ぶとともに、その成長を支えてくださった地域・保護者の皆さんに感謝するとともに、是非とも、その成長にずっと寄り添ってくれた教職員、とりわけ三年生の学年団への感謝の気持ちも忘れないでください。
 結びになりましたが、保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。今日、義務教育を修了され、小栗栖中学校を巣立って行かれますが、これからも多くの知識を得て、何ができるようになっていかれるのか、その成長を楽しみに見守ってまいりたいと思います。今日まで本校の教育活動にご理解とご支援を賜りましたことを感謝申し上げます。

 それでは、これからも小栗栖での出逢いを大切にし、学び続ける気持ちを持ち続けてくれることを祈念し、卒業証書の授与と同じく、今回から復活させました式歌「旅立ちの日に」の合唱でこの会場を感動の渦に巻き込んでくれることを期待し、こうして復活した心温まる卒業証書授与式が当たり前のように行える、平和で安全な日本であり続けることを願いつつ卒業生の皆さんの前途を祝福し式辞といたします。


 令和六年三月十五日
    京都市立小栗栖中学校
          第十五代 校長 今津 敏一







第48回 卒業証書授与式1

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 おはようございます。
 これ以上ないくらい爽やかな好天に恵まれた本日。

 午前10時より第48回 卒業証書授与式を挙行いたします。
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1組 お別れ会

 1組では、3年生とのお別れ会をしました。
「かぶっちゃやーよ」で盛り上がった後、1・2年生からの出し物がありました。世界にひとつだけの花をアルトリコーダーで演奏した後、プレゼントを送りました。プレゼントは収納ボックスと色紙です。3年生からは、色紙とレベルアップカードがプレゼントととして送られました。「結」を歌った後、1年間の思い出ムービーを見て、お別れ会は終わりました。みんなで過ごした日々はかけがえのないものです。寂しさもありましたね。
3年生、本当にありがとうございました。
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卒業式予行

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 明日に卒業証書授与式を控え3年生が前日に当たる今日、最後の練習(予行)を行っていました。みんな神妙な面持ちで予行に取り組んでいました。
 明日は天気予報によると良いお天気で温かくなるようです。
 清々しい春の日に良き卒業証書授与式となるようみんなで協力してください。

 そして予行の後は、クラスの仲間と過ごす最後の学活です。
 しっかりと楽しんでください。
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