京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

被災された人のために〜生徒会本部募金活動〜

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 17日(木)・18日(金)の朝8:15〜8:35まで,校内での募金活動を行いました。わざわわざ朝早くに学校に来ていただいた保護者・地域の方もおられました。
 また,18日の午後3:30〜4:30まで,校外に出て地域のスーパー2ヶ所で募金活動を行いました。多くの方々の「今,自分に出来ること」の“心”をたくさんいただいた募金活動でした。
 2日間の暖かいご協力,本当にありがとうございました。

<17日(木)>
 ・朝 :36,157円
<18日(金)>
 ・朝 :33,513円
 ・校外:78,000円
[合 計]
    147,670円

 ※東北地方太平洋沖地震から一週間が過ぎ,阪神・淡路大震災を上回る被害状況に言葉もありませんが,恐怖・悲しみ・放心・怒り等の感情から,復興に向けての熱い思いを強く感じるようになって来ました。国内各地から,また国外からのたくさんの支援と,被災地での励ましあい・助け合いが報道されています。こちらが元気をもらっているような感じさえもします・・・。

 イタリアでプレーをしているサッカーの長友選手は,夜空に向かって祈っていました。「空は日本とつながっているので・・・」と。 
 また,新聞の投書にこんな話が載っていました。『被災地の惨状をテレビで見て,あわてて懐中電灯を買いに行こうとして,孫にとめられたそうです。「本当に必要としている地域の人がいる・・・」と。』
 卒業式が延期となっていたある小学校では,昨日卒業式がとり行われたそうです。4人の卒業生でしたが,体育館は人で一杯だったそうです。それは,被災されて体育館に避難しておられた人全員が参列しての卒業式だったからでした。卒業式に参加された人は,「明日へのエネルギーをもらえた」と涙ぐんでおられました・・・。
 ある避難所ではこんな紙が貼られていました。「一人は“みんな”のために。みんなは“一人”のために。共にしっかりと生きていきましょう!」・・・と。

 悲惨な状況はまだまだ残されていますし,原発の恐怖も大きくなっていますが,人々の支え・励まし合う姿のあたたかさとたくましさを感じています。
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