京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

3年生 希望の進路実現に向けて〜冬季集中講座〜

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 今夏の暑さがどこへ行ったのかと思うくらいに,ここ数日の冷え込みには厳しいものがあります。26日(土)より冬休が始まりましたが,3年生にとっては年末年始も気の抜けない日々が続くものと思われます。
 本日27日より,2日間の日程で「冬季集中講座」が行われます。個人懇談で話し合った希望の進路の実現に向けて,自分のやるべきことをやっていくのみです。本日は,各自が用意した志望校の問題集等に,集中して取り組む姿がたくさん見られました。この学年の雰囲気を大切に,3年学年集団として,進路の壁を乗り越えていってください。健闘を祈ります。

吹奏楽部 2010年 クリスマスコンサート

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 今年の吹奏楽部の「クリスマスコンサート」は,昨年度までとは違い,体育館で行いました。美術部の皆さんが,クリスマスの雰囲気を更に盛り上げようと,大変趣向を凝らした飾り付けをしてくれました。毎年,みんなが楽しみにしているコンサートですが,保護者の方々もたくさん来校していただき,心温まる演奏と時間を共有することができました。この日は,寒さも一段と厳しくなりましたが,体育館は暖かな雰囲気に包まれていました。

平成22年 最後の全校集会

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 12月24日(金),この日で一旦授業は終了し,新しい年を迎える準備をしていきます。式に先立っての表彰式では,「税の作文優秀者」「姉妹都市交歓作品出品者」「中総文社会展示作品出品者」,そしてサッカー部「セル場カップ優勝(2連覇)」が,全校生徒の前で祝福されました。
 2010年は,皆さんにとってどんな年でしたか?この1年を振り返るとともに,新しい年に向けての決意を固めてほしいと思っています。新年を迎えて,「志」を新たにしてほしいと思っています。そして,決意(志)を固めたら,「初志貫徹」に向けて一生懸命に取り組んでほしいと願っています。
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本校生徒の作品が,ドイツのケルン市に行きました!

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 平成22年度「京都市幼児・児童・生徒作品展」に出展された作品の中から,姉妹都市交歓作品として,本校から2人の生徒の作品が選出されました。おめでとうございました。2人の作品は,ドイツのケルン市に贈られました。明日の全校集会で,表彰されます。本当に素晴らしい作品で感心しました。大変栄誉あることで,誇りに思います。
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バレー部 府下大会の出場権をかけて(2)

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 2試合目の相手は,洛水中学校です。この試合も,安心してみることができました。セットカウント2−0で勝利しました。次は,23日(木)の祝日に行われます。場所は七条中学校で,時間は9時30分開始です。本日同様,熱き応援をよろしくお願いいたします。

バレー部 府下大会の出場権をかけて!

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 12月19日(日)本校体育館で,府下大会の出場権をかけて7チームによるリーグ戦の1日目が行われました。1試合目は,対四条中学校でした。セットカウント2−0で見事勝利しました。2試合目は12時30分から,洛水中と対戦します。

サッカー部 U−15 第2節結果(2)

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 前半を0−1で折り返し,さあ後半戦です。GKも必死で守り,相手の得点チャンスを阻んできたのですが,後半の折り返しの時間帯に,相手に追加点を奪われてしまいました。その後春日丘も,再三の得点チャンスはあったのですが,シュートがすべてゴール枠をはずれ,無情の終了ホイッスルがなりました。結果は,0−2の惜敗でした。シュート数では相手を上回りましたが,非常に残念な結果に終わりました。U−15は第8節までありますので,気持ちを切替え時節に臨んでほしいと思います。
 (赤いユニフォームが春日丘です。)

サッカー部 U−15 第2節結果(1)

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 12月18日(土),寒風吹きすさぶ中,強豪太秦中学校と太陽ヶ丘A球技場で「U−15」の第2節の試合が行われました。先週のセルバカップ優勝の勢いのまま,前半の10分間は攻めまくりました。しかし,相手DFの必死の守りに阻まれ,なかなか得点はできずに,次第に相手のペースに流れは傾いていきました。前半の終了間際に,先取点を奪われてしました。

ちょっといい話−15−

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接骨院の待合室で,診察時間が始まる前に待っていたときの出来事です。
待合室の3つの長いすは,すでに9人が座っていました。私は奥のいすに座っていました。そこへ若い男の人が足を引きずって入ってきました。いすに座れなくて立っていたら,彼の前に座っていたおじいさんが,席を譲ろうとして立ち上がりました。男の人は,老人に席を譲ってもらうのは,申し訳ないと思ったのでしょう。「いいです。」と言っていました。
 するとおばあさんが「詰めれば座れるよ」と声をかけて2人で座っていた長いすに,4人できゅんきゅんに座りました。みんな体のどこかけがを抱えて治療に来ています。立っているのはつらいことです。でも,自分よりも悪い人を見ると,さっと腰を浮かすことができていました。詰めたり,移動したりしているうちに,自然にみんながあいさつを始めたので,無表情だった待合室のが人たちが次第に笑顔になっていきました。
 待合室の声を聞きつけて,診察室の中から,お医者さんがいすを持ってきてくれたので,立ち上がった老人は新しいいすに座ることができました。
また,新しい患者さんが来て,待合室は満杯。4人で座ることになったけれど,ちっとも窮屈な思いはしませんでした。私は奥に座っていたので,様子を見守っているだけでしたが,横に詰めて4人がけで座り,隣の人に会釈をしました。(ぎっくり腰で,私は立つことができなかったのです。)
 医院長さんも少し早めに診察を始めてくださり,待合室の混雑は解消しました。親切な病院には,親切な看護婦さんがいます。そして,そこに通う患者さんもお互いが相手をいたわる気持ちが生まれるのでしょう。つらいときはお互い様。ちょっと気を配って動くこと,ちょっとにっこりすることで,痛みも軽くなるようです。

※「無表情だった待合室のが人たちが次第に笑顔になって・・・」怪我をして,たまたま居合わせることになった待合室という空間が,ちょっとした思いやりで,やさしく暖かな空間へと変わっていく・・・。人と人との関係を,より豊かで人間的な関係に変えていくのは,やはり人の気持ちに思いを馳せる“心”なんだなあと,あらためて気づかせてくれる「ちょっといい話」でした。

ちょっといい話−14−

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 岐阜県日吉町人権教育総合推進会議 編「ちょっといい話」から,今日は2つの心温まる話を・・・。

・私の家の近くには,饅頭屋さんがたくさんある。その中の一軒が,「栗きんとん最中」というヒット商品を開発した。数ヵ月後,その商品とほとんど同じものが近くの饅頭屋さんの店頭に並んでいた。開発したお店の友達や親戚から,「○○饅頭屋が,栗きんとん最中とそっくりなものを売っているから,抗議するなり,訴えるなりしたほうがよい!」と忠告があった。それを聞いた店主は,「私は,誰かにまねしてもらうぐらいの饅頭を作りたかった。まねをされることは,私にとってとても光栄なことです。それを聞いてとてもうれしいです。どんどんまねをしてください。」と言い,笑っていた。その後,そのお店は繁盛し続け,テレビ局の取材も来るほどになった。

・家族のお見舞いのため,電車で2時間半かかる病院まで行った日の帰りのこと。小さい子供連れで,帰りの電車を待つホームで子供はぐずり,荷物は重く,へとへとでした。しかもホームに到着したホームライナーは,夕方のラッシュで満員。ぐずる子供を抱っこしてその電車に乗りました。しばらくすると,少し離れた座席から,初老の男性が人ごみをかき分けて私のほうへ近づいて来られました。そして,「あそこに私の指定席がありますから,そこに座ってください。」と声をかけてくださいました。本当なら,私が席を譲るべき年齢の方だろうと思い躊躇しましたが,にっこりと笑顔で私が座るのを待っていてくださるのを見て,席を譲っていただきました。いつか子供が大きくなったら,この話を聞かせたいと思います。そして,この男性のような大人に育つように,私自身も周りの人に優しさを配っていきたいなあと感じました。

※やさしく親切な行為には,心と心をつなぐ力があります。その暖かさは,疲れた心を元気にしてくれます。そして,元気になった心は,また他の人の心を暖めてくれます。そんなつながりがどんどんと広がっていくことを願っています。

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