京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
本日:count up21
昨日:114
総数:586942
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標 社会適応力の育成 〜変化する未来に向けて〜

生徒会本部 朝の挨拶運動

画像1
画像2
画像3
 授業が再開した1月6日(木)からの一週間,生徒会本部の人たちが校門前で,月初め恒例の「朝の挨拶運動」を行いました。白い息を吐きながら登校して来る人たちに,「おはようございます!」という大きな声が,日野の山々にこだましていました。本部の仕事とはいえ,寒い中,朝早くから登校してくれた生徒会本部の人たち,本当にご苦労様でした。その苦労が報われたのは,「おはようございます」と返してくれた皆さんの挨拶です。寒い今だからこそ,心が通い合う挨拶は,より暖かく感じるものです。

校内授業研−先生たちも学びあっています!−

画像1
画像2
画像3
 1月12日(水)6限に1年1組で,「学びの共同体」の校内授業研究会(国語)が行われました。「少年の日の思い出」という教材で,みんな“しっとり・しっかり”学び合いました。教育委員会や他校からの先生方も11名来られました。友達の読み取ったことをしっかりと聞き,そしてその友人の思いをつなげていく姿に,一人ひとりを大切にしている暖かい雰囲気のクラスに,参観された先生方は感心しておられました。
 参観後,引き続き先生たちで熱心な研究協議が行われました。「一人ひとりが学びに参加していたか」「学び続ける子供は崩れない」等々・・・,確かな学力をつけるための「わかりやすい授業の創造」に向けて,先生たちも厳しく学び合いました。

一人残らず子供の学びの権利の実現を目指して!

 3連休後半の9日(日)10日(月)に,1泊2日の日程で,熱海市で開催された「第3回学びの共同体 冬季研究会」に,本校から3名の先生方が参加しました。全国から300人を越える小・中・高・大学の先生方が参加し,「一人残らず子供の学びの権利を実現し,質の高い学びを保障する」をメインテーマに,熱心な討議が行われました。
 この研究会では,ビデオで撮影した全国の小学校,中学校の授業記録をもとに,先生たちも3〜4人のグループで討議活動を行いました。1時間1時間の授業の中に,「一人ひとりにどのような学びがあったのか」を,厳しい目で点検しながら全国の先生方と学び合いました。
 本校も「学びの共同体(小集団学習)」に取り組んで3年です。教室のコの字の机配置や,3〜4人の小集団でのグループ学習を取り入れていますが,その中身はどうでしょうか?学習に向かう全国の中学校の子供たちの様子をビデオで見て,その意味や目的をしっかりと踏まえた取り組み(授業)にしていかねばと改めて決意を固めました。
 帰りの新幹線の中から見えた富士山は,やはり日本一にふさわしい堂々とした姿でした。そのどっしりとした雄大な姿を見て,春日丘中学校を揺ぎない「日本一の学校」にしようと誓いました。
 明日1月12日(水)は,1年生で国語の研究授業と,先生たちの研究協議があります。先生たちの授業力の向上を目指して,活発な研修会が持たれます。

画像1
画像2
画像3

保健委員会からの今月のメッセージ

画像1
画像2
画像3
 毎月,昇降口のみんなが目のするところに,保健委員会からのみんなへのメッセージが貼られています。
 1月は「インフルエンザの予防について」です。「うがいと手洗い」の仕方についての大切なポイントが,わかりやすくイラスト入りで紹介されています。本校でも週明けに,インフルエンザで欠席する生徒が少しずつですが出てきました。流行する前に,しっかりと「手洗い・うがい」で予防していきましょう!

ちょっといい話−16−

画像1
 昨晩から雪が降り,本日朝のグラウンドは,一面白い世界でした。寒さ厳しい季節になってきましたが,体調には十分に気をつけてください。
 さて,1月10日(月)は「成人の日」です。その「成人の日」にまつわる「ちょっといい話」を見つけましたので紹介します。

 『私が二十歳のころの話です。私には九十歳を越える祖父がいました。九十歳を越えても,眼鏡なしで新聞は読めるし,耳も遠くなく,丈夫で毎日畑仕事に精を出しているおじいちゃんでした。
 私が成人式を迎えるころ,体調を崩し寝たり起きたりの繰り返しになりました。秋ごろから調子が悪く,大丈夫かなあと心配しながらの年越し,お正月でした。
 そのころから,おじいちゃんの寝ているベッドの前には,カレンダーが貼ってあり,1月15日に赤丸がつけてありました。そのときは深く考えることもなく,「成人式の日に丸がついているなあ」ぐらいにしか思いませんでした。
 成人式の日,振袖を着て,久しぶりに会う友達と色々話をしたり写真を撮ったり,ゆっくり時間を過ごしてから,祖父の待つ家へと向かいました。家に着くとベッドでおじいちゃんが待っていました。顔色の悪いおじいちゃんを見て,なんと声をかけたらいいかわからないままいると,おじいちゃんが和紙の巻紙を取り出しました。
 そこには,「○○迎成人乃日」と習字で書かれていました。起き上がれないはずなのにとびっくりしていると,成人の日の朝,ベッドに座って書いてくれたのだと教えてくれました。傾いている一文字一文字におじいちゃんの九十二年間パワーが込められているようで,必死で書いてくれたおじいちゃんの気持ちを思ったら,うれしくて,本当に心底笑顔でおじいちゃんと写真を撮ることができました。その一週間後,おじいちゃんは亡くなりました。おじいちゃんは私の成人の日を指で数えながら生きてくれたんだなあと,今振り返っています。
 おじいちゃんの「○○迎成人乃日」の掛け軸は,九年後,私の結婚式の朝に,実家の床の間に飾られました。おじいちゃんの力強い字が,私の結婚も祝ってくれているようでした。 』

 ※「荒れる成人式」と,この時期テレビ等で取り上げられることがありますが,「成人の日」とは,二十歳を迎えた成人をお祝いする日ということ以上に,親をはじめ,ここまでいろいろな人に支えられこの日を迎えることができたことに,「感謝する日」であるということを考えて欲しいと思っています。
 そんな大切なことに気づかせてくれた「ちょっといい話」でした。寒い日が続きますが,心がほっと温かくなるお話でした。

平成23年 全校集会から新たなスタートを切りました。

画像1画像2画像3
 体育館は大変寒かったのですが,みんなの顔を見ていると,そんなことは二の次のように感じました。それは,みんなが新たな決意で燃えていたからかも知れません。校長先生のお話,吉岡先生のお話,共通していたキーワードは「志」でした。今日この日の熱い思いを,しっかりと持ち続けていってください。
 そして最後に,生徒会長から「“人のために”の気持ちも新たに固め,ユニセフ募金に全校で取り組んでいきましょう!」という決意の言葉も聞かれました。みんながそれぞれに,2011年のいいスタートが切れたと思いました。

明日 授業が再開します。

画像1画像2画像3
 学校に再び活気が戻ってきました。
本日1月6日(水)から,部活動も本格的に始動しました。学校前の田んぼは,霜が降りて真っ白な景色でしたが,校内では吹奏楽部の演奏が,校外では陸上部・バレー部の元気な掛け声が聞こえてきました。やっぱり,子供たちの声が聞こえる学校は,いいものだとつくづく思いました。
 いよいよ明日から授業が再開されます。新しい年に向けての決意を持って,元気ハツラツと登校してきてください。以下に,当面の予定をお知らせします。いいスタートが切れるよう,持ち物の確認をしておいてください。

 <1/6(木)>8時35分通常の登校です。
 ・学,水の1,水の2,水の3。午前中45分授業(お弁当・給食なし)。
 ・給食申し込み締め切り。

 <1/7(金)>
 ・金曜日の45分授業6時間。
 ・評議,各種委員会。

 <1/10(月)>
 ・祝日(成人の日)

 <1/11(火)>
 ・水の4,火の2〜6.50分授業。
 ・放課後:3年生面接練習1。
 ・預かり金引き落とし日。


新年 明けましておめでとうございます!

 あけましておめでとうございます。
本年も,保護者・地域の皆様に「信頼される学校」づくりを目指して邁進していく所存です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて,大晦日と元日は,日本列島に寒気が流れ込み,京都市内も一面白い景色におおわれました。いつもとは違った景色に,新年を迎え,新たに決意を固めたという方も多くおられたのではないでしょうか?「1年の計は元旦にあり」ということわざをこの時期耳にします。そこで, 1年に1度,新しい年を迎えた今,新たに立てた「誓い」をご家族で確認し合ってみてはいかがでしょうか。家族というチームで,お互いの「初志が貫徹」していけるような暖かく厳しいバックアップ体制を築いていけたらと願っております。

 またその一方で,時は脈々と流れ,人も物も刻々と変化していきます。「現在は未来に追いついた途端,過去になる」と言われる所以です。「“変わらぬ”大切なもの」と,「“変えていかねばならない”もの」の両面をしっかりと見据えていきたいと考えております。      
 ここで,お正月の新聞に時の豊かさ大切さを謳った詩がありましたので紹介します。

 − いま始まる新しいいま −
             川崎 洋

 心臓から送り出された新鮮な血液は
 十数秒で 全身をめぐる
 わたしは さっきのわたしではない
 そして あなたも
 わたしたちは いつもあたらしい

 ※「変わらぬ“初志”」と,「変革していく“新たな自分”」を大切にし合える1年であって欲しいと願っています。

平成22(2010)年の幕が閉じます・・・。

画像1画像2画像3
 12月29日(水)〜1月3日(月)まで,「学校閉鎖日」となります。子供たちの多くが,家庭や地域で過ごす時間が多くなります。年末・年始とより慌しくなりますが,この時にこそ,ご家族やご親戚(地域)の方々と話す時間をゆっくりと持って欲しいと思います。普段,子供たちは親や教師以外の大人と話す機会はあまりありません。この機会に,色々な大人(地域)の方々と会話を持つことで,多様な物の見方や価値観に触れることができます。そして,自分が家族・親戚をはじめ地域の方々から大切にされているということ,また家族・親戚や地域という集団の中の一員であるということに気づくと思うのです。

 本日でこの「ホームページ」も一旦お休みに入ります。今年1年,アクセスしていただき誠にありがとうございました。学校での子供たちの変容−「笑顔」と「輝き」(息づかいとぬくもり)−を知っていただきたく,タイムリーにお伝えしようと更新してきました。十分に子供たちの表情全体をお知らせることはできなかったかもしれませんが,また来年の課題とさせていただきます。子供たちの成長を中心として,「学校」と「保護者・地域の方々」とが,「スクラム」を組んでいけるような「ホームページ」にしていきたいと考えております。あと3日で今年も終わります。よい年末,そしてよいお年をお迎えください。

 最後に,年末の個人懇談時にお書きいただいた「学校評価アンケート」で,「ホームページ」について暖かいご意見をいただきました。それを紹介して,今年の幕を閉じたいと思います。

・「学校だより」や「学級通信」はとても楽しみにしています。特に「ホームページ」は,しょっちゅう更新されていることに感心しています。タイムリーに学校の様子がわかり大変ありがたいです。「ホームページ」の存在を知らない保護者もたくさんおられます。もっと多くの方の目にとまればいいのにと思います。(アクセス数の数字を見て)
・「ホームページ」の更新率が高く,リアルタイムな記事が多く,とても楽しみにしています。家族の会話のきっかけにもなっています。

※心温まるメッセージありがとうございました。

学校だより1月号を配布文書一覧にアップしました。

 12月27日(月),午後から教職員で職員室とその周辺の窓拭きや,換気扇・エアコンなどのフィルターの掃除を行いました。今年も残すところアト4日です。今年1年の汚れをしっかりと落とし,気持ちよく来年を迎えるための準備を先生たちみんなで行いました。ガラスがきれいになると,職員室が明るくなったように思いました。新年の光が見えてきたように感じました。
 学校だよりも「新年号」です。皆さんにとって,「希望」に満ちた2011年になるようにと祈っております。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
京都市立春日丘中学校
〒601-1406
京都市伏見区日野谷寺町50
TEL:075-571-4969
FAX:075-571-4970
E-mail: kasugaoka-c@edu.city.kyoto.jp