京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/13
本日:count up448
昨日:968
総数:818496
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

6月9日(土) 桃中生頑張っています!

本日は「英検」も実施されており,42名の生徒が真剣な眼差しで取り組みました。
画像1

6月9日(土) 桃中生頑張っています!

体育館では,吹奏楽部がマーチングの練習に励んでいます。今から,本番が楽しみです。
画像1
画像2

☆ プロに学ぶ ☆

6月6日(水)の5・6限において,2年生233名がキャリア教育の一環として,また,チャレンジ体験事業の事前学習として,「プロに学ぶ」という題材にて,地域でご活躍されている様々な職種の方々をお招きして講義を受けました。生徒たちは,プロとしての厳しさや,仕事によって社会に貢献する姿勢を学びました。
開設講座:『心のお話』・『早い目に目標を立て,それに向かって歩む人生』・『クリエイティブな食の世界』・『音楽家として生きる』・『お年寄りとともに 泣き,笑う』・『子どもを育てる仕事 本当の意味について』・『幼稚園の先生の仕事ってどんなの』・『家業の切花農家を継いで』・『教職(生徒との関わりの中で感じたこと)』・『JTB道場』

画像1
画像2
画像3

プロに学ぶ!

画像1
画像2
講師の先生方,有難うございました。

一隅を照らす者

画像1
 5月中旬の休日に洛北の「大原」に行ってきました。大原は京都大原学院(施設一体型小中一貫校)に勤務していたこともあり大変思い入れのある地域です。大原には鯖街道が通り名産の鯖寿司を食し,三千院を拝観してきました。三千院には音無の滝と呂川・律川の2つの川が流れています。三千院は声明(しょうみょう:法要で僧の唱える声楽)の修行場所でもあります。そのため,言語や音程がはっきりしない様を「呂律(ろれつ)が回らない」という言葉がうまれました。
 大原を散策していると,まず忙しさに感けて失いつつある季節感の大切さを感じ,何よりも人の生き方について考えさせられます。
 特に,「一隅を照らす」という言葉が常に目に入り心に浸みてきます。この言葉は伝教大師・最澄が書いた本に載っているそうです。最澄は,その本の中で「国の宝とは何だろうか。大きな宝石がたくさんあるのが国に宝だろうか。いや,そうではない。一隅を照らす者,それこそが国宝なのだ」と述べています。
 「一隅を照らす」とは,小さな明かりを掲げ,小さな隅を明るく温かくすることです。人の生き方として考えるとき,「自分自身が置かれている場所で精一杯努力し,明るく光り輝くことのできる人こそ,何事にも代えがたい尊いことである」という意味です。なるほどと自分自身の心を引き締めたものです。
 桃山中学校の生徒が,たとえ小さくてもよい,自分の個性と能力にあった明かりを,自分が「こここそ自分の持ち場」と信じる場所を見つけ,周りを少しずつでも明るくするような人に成長してくれたらと思います。

京都市立桃山中学校の誕生

画像1
 桃山中学校を生徒一人一人が好きになってほしいと思います。そのためには,皆さんが規律正しく授業や部活動そして行事が行われ,活発に安心して楽しく受けられなければなりません。誰一人として学校に行くのが嫌だと思う生徒がいない学校にしなければいけません。
 この伝統ある桃山中学校は,生徒皆さんの母校になります。愛校心ということばがあるように,皆さんの母校を好きになってほしいと思い,この
「桃山中学校の誕生」についてお話します。
 大正4年公益社団法人「伏見十六会」が(私立)『伏見実習学校』を設立しました。創始者は人見喜三郎先生です。人見先生が中心となり他16人に協力を呼びかけ「伏見十六会」をつくり,伏見南部町(現在の伏見区役所の少し南あたり)に開校しました。そして,大正12年に学校名を『伏見商業学校』と改称します。昭和8年に『創始者(人見先生)を称える石碑』が建立されています。この石碑は現在も校門左側にあります。
 昭和9年学校を経営していた「伏見十六会」が,昭和2年からの金融恐慌のあおりで経営に行き詰まり破産し,学校は廃校寸前となりました。それから2年間,学校関係者・生徒・卒業生・保護者が一致団結して,京都市への移管運動続け,昭和11年の1月に移管決定となり『京都市立第三商業学校』となる。その年の3月『移管記念石碑』が建立されます。これも人見先生の石碑の右側にあります。
 この時代は古い学校制度で,現代の学校制度と違い,義務教育は6年間の小学校だけです。その後は(旧制)中学校か商業学校などになります。
この『京都市立第三商業学校』は略称『三商』と呼ばれ大変尊敬され親しまれていました。このように歴史のある母校です。

新年度を迎えて(竹のように)

画像1
 24年度がスタートいたしました。1年生231名・2年生233名・3年生194名・合計658名の学校です。昨年度より18名生徒数が増加しています。
 この桃山中学校が保護者・地域の方々から「いい学校」と言われるように教職員一同頑張っていきたいと思います。
 ここで,新学期・始業式で新2・3年生に話した内容の一部を紹介いたします。
春,4月,新学期です。4月2日の京都新聞に京都市西京区大枝の朝堀タケノコの記事が出ていました。朝竹藪から掘り出した新鮮なタケノコを,直売しているという内容です。大枝という所は,京都の西の端にあり,洛西といわれる地域です。このタケノコは洛西特産の春の味覚です。このような光景は,春をつげる風物詩ともいえます。
 今日は新学期の始まりです。進級した2年生・3年生,新たな気持ちでいることと思います。今タケノコの話をしました。タケノコは地表にでると竹となって成長します。竹は,成長の速い植物です。成長期には1日に1mも伸びます。また,竹は地震や風にも強い植物です。それは,根が地面いっぱいに張り地震に強く,竹の茎はしなやかで節があるから風に強いのです。
 皆さんに,この竹のように成長してほしいと思います。竹のように根を張る。すなわち,人としての基礎・基本,勉強の基礎・基本をしっかり身につけることです。そうすれば,どんな障害にも乗り越えられる強さができます。次に,しなやかで節のある人になってください。しなやかとは,信念をしっかりもち,周りの人と柔軟に仲良くできることです。節があるとは,今日のような節目の日に,自分自身をきちんと振り返り,自分の目標をきちんともてる人のことです。
 今日は,竹のもつ強さ・しなやかさ・節について,自分と重ねてかんがえてほしいと思います。

PTA広報紙優秀賞!

画像1
平成23年度の桃山中学校PTA広報紙が「優秀賞」を頂きました。本日,現PTA会長と昨年度の広報委員長の2名で,授賞式に参加されました。なお,この作品については『日本PTA全国協議会第2次審査』に京都の代表作品として出展されます。

「あいさつ運動」始まる!

『朝は元気にあいさつから!』との趣旨で,本年度のPTA本部役員の方々の呼びかけで「あいさつ運動」が始まりました。今のところ,毎月第1月曜の朝8:00〜8:30分に行われる予定で,全保護者の方々が1度は登校の様子を見ていただきたいと呼びかけをされています。第1回の6月4日は,20名程の保護者の方々の参加と,生徒会本部役員と全教職員の参加で,登校してくる生徒を迎えました。どの生徒も初回の試みに,少し照れながらも大きな声で挨拶を返してくれました。
画像1
画像2
画像3

「あいさつ運動」

画像1
画像2
画像3
次回の「あいさつ運動」7月2日(月)8:00〜8:30実施予定
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
京都市立桃山中学校
〒612-0055
京都市伏見区桃山水野左近東町19
TEL:075-611-0268
FAX:075-611-0269
E-mail: momoyama-c@edu.city.kyoto.jp