京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/21
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◇学校教育目標  自主・敬愛・挑戦

6月1日(月)の学校再開に向けて

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 5月18日(月)から2週間にわたって,参加希望制の「学習相談日」を学年ごとに実施し,学校再開に向けての準備を行ってまいりました。本日の1年生の実施を持ちまして,無事終了となりました。どの学年どのクラスも,参加した生徒の皆さんは黙々と自分で用意した学習課題に真剣に向き合っていました。教室内のピーンと張りつめた空気に,子どもたちの学校再開に向けた意気込みを感じました。
 この2週間は,3つの密を避けるよう分散登校をしたり,マスクの着用や手洗い・換気の徹底を呼び掛けたり,また教職員による下校後の毎回の消毒等,学校は緊張感をもって感染防止策を講じてきました。来週から全学年・全クラスを2分割した登校形態となります。今後も教職員が知恵を出し合い,よりよい感染防止策を講じてまいります。これまで以上に緊張感をもって,通常の学校教育活動の再開を目指してまいります。生徒の皆さんには,感染防止に向けた「新しい学校生活様式」に慣れるまで,先生が口うるさく言うかもしれません。はじめは,窮屈に感じることもあるかもしれませんが,皆さんの命と健康,そしてご家族の方々の健康と安全を守るためであります。生徒の皆さんにはこのことを理解し,学校からのお願いや指導等を気持ちよく受け入れてほしいと思っています。
 さて,新型コロナウイルスの感染拡大の「しゅうそく」という言葉をよく耳にします。もちろん第一に願うのは「終息」ですが,「収束」という漢字も多く使われるようになってきました。それは,「人類はこの未知のウイルスと共存・共生していかねばならない」と言われているからです。このような意味からも,「マスク・手洗い・換気・社会的距離」などを意識した,「新しい生活様式」の習慣化が急務となっています。また,人類の医学は感染症の対策や治療の研究により,これまで発展してきたとも言われています。これからも日々進歩し続けることを願ってやみませんが,今この時も,世界各国でワクチンと治療薬の開発のための研究が,夜を徹して行われています。1日も早い治療薬とワクチンの完成を望んでいます。改めまして研究者の方々をはじめ,日々,直接患者の治療に向き合われている医療関係者の皆様に,心より敬意と感謝の意を表したいと思います。
 最後に生徒の皆さん,長期にわたる休校で,学校生活のリズムに再び戻れるまでに,いろいろと不安や困りごと等が出てくると思います。そうしたときには,遠慮せずに先生方に相談してください。また,課題がまだできていないということもあるかもしれません。心配しなくて大丈夫です。少しずつ一緒にやっていきましょう。まずは学校に来てくださいね。6月1日(月),皆さんとの再会を心待ちにしています。
 (※写真は,1年生の「学習相談会」の様子です。)

教育活動再開に向けての準備を,少しずつ始めていきます!

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 「皆さま,お元気ですか。何かと暗いニュースばかりですが,こんな時こそ笑顔を忘れずに過ごしたいものですね」

 これは,TVのコマーシャルから流れてきた歌手の和田アキ子さんの言葉です。この言葉を聞いたとき,もうひとつの言葉を思い出しました。

 「人は,楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。」

 これはウイリアム・ジェームズさんというアメリカの心理学者の言葉です。笑うという動作が楽しい気もちを膨らませてくれる,笑いや笑顔は楽しさを与えてくれる,笑って過ごすことが幸せを生む…,というような意味でしょうか。
 その他にも似たような意味の言葉に,「笑う門には福来る」「笑って暮らすも一生,泣いて暮らすも一生」「鏡は先に笑わない」…などがあります。これらの言葉に,少し救われた思いがしました。
 さて,休校期間が長くなり,心身ともに疲れやストレスを感じている人もいるのではないでしょうか。これからも規則正しい生活と,適度な心身のリラックスを心がけてください。初夏を迎えた今,時には3密を避け外に出て,太陽の光を浴びながら深呼吸をしてみるのもいいと思います。
 また,来週から各学年,時差をつけての希望制の分散登校『学習相談日』を実施します。詳しくは,15日(金)以降の家庭訪問等で,郵便受けに学習課題と共にお知らせプリントを投函します。持ち物を確認し,マスクを必ず着用して登校してください。教育活動再開に向けての準備を少しずつ始めていきます。
 (※写真は,「令和2年度 生徒会行事」一覧です。)

京都市立学校・園において, 5月31日(日)まで休校延長に!〜『藤中だより6号』を,配布文書にアップしました〜

 『藤中だより6号』を,右側の『配布文書』にアップしました。
 今号の内容は・・・

 ○『学校とは…,休校中の今だからこそ,改めて…』

 です。
 さて,ゴールデンウィーク中の5月5日(火),新聞に「京都市は政府の緊急事態宣言延長を受け,5月17日(日)までとしていた市立学校の休校期間を,5月31日(日)まで延ばす方針を示した」との掲載がありました。驚きと同時に,「やっぱりか…」と何とも言えない残念な気持ちになりました。また,「5月18日(月)からの約2週間は,学校再開への準備期間と位置づけ,希望者が学校で教員に学習支援を受けられる学習相談日を設ける」ともありました。今後,京都市教育委員会からの正式な通知をもって,具体的な取り組みを考えてまいります。お忙しい中ではありますが,これからもできるだけ頻繁に学校HPでのご確認をお願いいたします。
 なお,本日5月7日(木)から休校延長に伴い,新たな「家庭学習課題」や「お知らせ」等のプリントを,各ご家庭の郵便受けに投函させていただきます(なお,5連休前にプリントを準備した関係で,中には「5月17日(日)までの休校延長」に向けたものもあります。ご了承ください)。度重なる変更等,大変申し訳ありません。ご理解ください。
 また,これまで同様,お子様の健康面をはじめ学習面や生活面でご相談がございましたら,まずは学校(担任・学年)に電話(電話:075−641−5227)にてご連絡ください。では生徒の皆さん,保護者・地域の皆様,今後も体調・健康管理には十分に気をつけお過ごしください。
 ※クリックはこちらから!⇒<swa:ContentLink type="doc" item="106767">R2 藤中だより6号</swa:ContentLink> 

ゴールデンウィーク後半の5連休が始まりました。

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 昨日は京都市でも,30度を超える真夏日でありました。急な暑さに体がまだ慣れていませんので,体調管理には十分に気をつけてください。こまめな水分補給も忘れず,心掛けてください。
 さて,今年のゴールデンウィークは,「ステイホーム週間」と言われているように,感染拡大防止のために,不要不急の外出の自粛が全国に求められています。家で過ごす時間が多くなっていますが,運動不足やストレス解消のために,適度な運動も行ってください。気温が上がり天気も良いと,誰しも外に出たくなります。外出自粛が基本ですが,屋外で運動をする場合には「3密条件」を避けるよう工夫して行ってください。すいた時間や場所を選ぶ,密集せずに少人数で距離をとって(できるだけ一人で)行う,また,できるだけマスクを着用して行うなど,これまで同様の感染防止策を徹底してください。加えて運動の前後には,手洗い・うがいも忘れずに行ってください。
 先日,政府の専門家会議が,「今後も長丁場の対応を前提とした“新しい生活様式”の定着が必要」と提言しました。厳しい状況は続いていますが,新型コロナウイルスへの感染リスクと日々闘いながら働いているすべての人々に感謝と敬意の気持ちを持つと共に,長期戦を覚悟しながら「自分と大切な人の命を守る」,「正しく恐れる」を肝に銘じ,自分にできることを確実に実行していってください。皆さんの健康と,平穏な日常が一日も早く戻ってくることを心より祈念しております。
 なお,休校措置の延長により,家庭学習課題や連絡プリント等を,連休明けの5月7日(木)以降に家庭訪問し,各ご家庭の郵便受けに投函いたします。お知りおきください。

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