京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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◇学校教育目標  自主・敬愛・挑戦

修学旅行 事後学年集会(校長あいさつ)

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 修学旅行,大変お疲れ様でした。2日間の代休で,疲れは取れたでしょうか。来週の27日(土)には,「春体開会式」が西京極陸上競技場で行われます。次は「春季大会」で,皆さんのパワーを大いに発揮してください。各部の健闘を祈っています。
 さて,3日間の修学旅行を振り返り,成果と課題をこれからの学校生活に活かしていってほしいと思います。期間中,先生から注意を受けたという人もいたかもしれませんが,是非,これからの学校生活の中で挽回していってください。
 修学旅行の思い出を良き思い出として大切にするためには,気持ちの切り替えが重要です。先生からは気持ちを切り替えるために,「3つの“感謝”の拍手」で今回の修学旅行を締めくくりたいと思います。

 まず1つ目の拍手です。皆のために頑張ってくれた「修学旅行実行委員の皆さん」です。事前の準備,本当にご苦労様でした。そして,当日の3日間も皆のために頑張ってくれました。“人のために”献身的によく頑張ってくれた「修学旅行実行委員の皆さんに感謝の拍手!」です。
 2つめの拍手は,「3年学年全員」に対してです。修学旅行の一番の目標である,大きな事故やけがなく,無事帰ってくることが出来ました。平和学習の時には真剣に学習し,学年レクの時には心から皆で楽しむ,そんなパワーあふれる集団に成長した「3年学年全員に拍手!」です。
 最後の3つ目の拍手も「感謝」の拍手です。それは「3年生の先生方」です。皆さんが1年生の時から,下見をはじめ準備に取り掛かってきました。3年間,準備してきました。安全・安心で,皆さんの一生の思い出に残るようにと,何回も会議を重ね準備してきました。連日夜遅くまで会議・打ち合わせを行っていました。修学旅行1日目には,深夜2時過ぎまで本日の反省と明日に向けての会議を行いました。私が,3年の先生方の体調を心配するぐらいでした。そんな3年生の先生方を,大変誇らしく思えました。皆さんの事を第1に考えてくれている「3年生の先生方に拍手!」です。

 最後に,修学旅行前日の集会で「友達のいいところをたくさん見つけて来て欲しい」とお願いしました。どうでしたか。たくさん見つかりましたか。先生は,「3年生の先生方の良いところ」をたくさん見つけることが出来ました。人の良いところを見つけると,自分もうれしくなります。幸せな気持ちになります。そして,自分も同じように“人のために”何かやってみようと思います。そのことが自分を高めることであり,人を大切にすることにつながっていくのだと思います。これからの「学校生活の中」でも,「友達の良さ」をたくさん見つけてください。そして,「ありがとう」「助かった」「すごいね」という感謝の言葉をたくさんかけてください。3年生の学年集団が,より温かく豊かにつながっていくことをこれからも期待しています。
                       平成31年4月17日
                        校 長 浜矢  全
(※写真上は「京都の塔」での慰霊の様子,下は本日の「学年集会」での
  修学旅行実行委員長からの総括の様子)

沖縄・修学旅行を終えて・・・

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 まずは,飛行機の到着時間が遅くなり,校区内での解散が予定より大幅に遅れましたことを深くお詫びいたします。

 昨日の夜遅くに,2泊3日の『沖縄修学旅行』から戻ってまいりました。年度初めのお忙しいときに,保護者の皆様には準備も含め何かとご理解とご協力をいただきましたことに,あらためまして深く感謝申し上げます。例年より早い出発で,新しいクラスになじむ間もなくの修学旅行でしたが,子どもたちは逞しく沖縄での3日間を過ごしていました。
 1日目は,「ひめゆりの塔」での講話をはじめ,平和祈念資料館やガマの見学等を通して,あらためて沖縄戦の被害の大きさに子どもたちは心を痛めていました。「ひめゆり平和祈念資料館」では,展示品の前で足を止め熱心にメモを取る姿から,真の平和を希求する子どもたちの強い決意を感じました。
 2日目の『伊江島』では,民家の方々の優しさに触れながら,京都では体験できない貴重な経験をさせていただきました。港で民家の方々とのお別れをする際には、涙する子どもたちの姿も多く見られました。民家の方々との絆が深まり,子どもたちにとって「第2の心の故郷」になったことでしょう。
 3日間天候にも恵まれ,沖縄の海・空・自然の豊かさを身体一杯に感じることが出来ました。また,ホテルでのレクレーションでは,芸達者な人(教員も?)が多いことに大変感心しました。大いに盛り上がり,皆さんのパワーを感じました。
 修学旅行前日の学年集会で,沖縄の『光と影』をしっかり見て来て欲しいとお話ししました。子どもたちは今回の2泊3日の修学旅行で,『光と影』の間を行き来しながら過ごしたことと思います。ご家庭で,土産話に大いに花を咲かせ,沖縄修学旅行の意義を更に深めていただければ幸いに思います。                 
 この3日間のホームページのアクセス数が合計で,『7077』件でした。ご覧いただきました保護者・地域の皆様には,あらためまして御礼申し上げます。ありがとうございました。

                       平成31年4月15日  
                        校 長  浜矢 全
 (※ 写真上から,1日目のガマ見学・2日目のビーチ体験・3日目の
    民家の方々とのお別れの様子です)

修学旅行 前日指導(校長 あいさつ)

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 いよいよ明日,修学旅行に出発します。昨年度よりも2週間ほど早い出発で,準備や事前学習が大変だったことと思います。ここまで,本当によく頑張ってきました。大変お疲れ様でした。次は現地で,実際に自分の目で見,耳で聞き,身体全体で感じて,これまでの学びを更に深め,しっかりと修めて帰って来てください。また,たくさんの方々との出会いがあります。藤中生の行動目標の1つである「あいさつ」をしっかりと意識し,自ら進んで爽やかにあいさつしてください。
 さて,話は変わりますが,物に「光」を当てると,その裏側には必ず「影」ができます。明るく輝いているところは見やすいのですが,影の部分は見ようとしなければ見えないことがあります。是非,沖縄の過去の歴史や現在の姿の中にある「光」と「影」を考えながら,この3日間を過ごしてほしいと思っています。「単なる観光旅行ではない」ということを,事前学習で確認してきました。「平和学習」に一生懸命取り組んでください。2日目の伊江島では,現地の方々との「体験学習」に一生懸命取り組んでください。「一生懸命はかっこいい」を,この修学旅行でも貫いてほしいと思っています。現地の方々との触れ合いを通して,人の心の優しさ・温かさ,そして逞しさを体感してほしいと思っています。皆さんにとって沖縄(伊江島)が,「第2の心の故郷」となるよう,現地の方々との絆を深めて帰って来てください。
 「修学旅行のしおり」には,「持ち物」「安全について」「美化スローガン」「健康観察」のことが書かれてあります。何よりも「安全・安心・健康」が第一です。約300名の大人数で行く修学旅行です。自分たちで決めたルール・マナーを,自分たちの手でしっかり守り,一人一人が気持ち良く旅を終えられるよう「人のために」を常に意識した言動を心がけてください。
 最後に,この修学旅行で,友達の良さをたくさん見つけて欲しいと思っています。皆さんどうしの絆を更に深く確かなものにしていってください。一人一人にとって,一生の思い出となる修学旅行を皆で創っていきましょう。明日は早朝の6時に集合です。気持ち良くスタートできるよう準備を早く済ませ,体調を整え明日を迎えてください。一人一人が「時間」を大切に,明日からの2泊3日を過ごしていきましょう。
                       平成31年4月11日
                        校 長 浜矢  全

『藤中だより第1号』を,配布文書にアップしました。

 本日配布します『藤中だより第1号』を,右側の『配布文書』にアップしました。
 今号の内容は・・・

 ○H31年度 藤森中学校 新スタッフ
 ○藤中生 行動目標:『あいさつ・時間・授業+“言葉”』を大切に!
 ○「就学援助」及び「総合育成支援教育就学奨励費」制度のお知らせ
 ○平成31年度 藤森中学校の年間おもな行事予定

 です。
 今週は、『着任式・始業式』、そして『入学式』と新しい出会いがたくさんありました。この出会いを大切にしてください。まずは、新しいクラスのお友達との関係をより豊かで温かいものにしていってください。授業をはじめ、クラス・学年の取組や行事、生徒会活動・部活動などを通して、人と人との絆をより確かなものにしていってください。良い人間関係は、一人一人を大きく成長させてくれます。皆さんの今後益々の成長を心より祈念しております。

平成31年度 第72回 入学式

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 桜の花も見ごろの温かいこの佳き日に,本日,288名の新入生を迎えました。きびきびとした動作と式中の背筋のピンと伸びた姿勢の良さに,新入生のやる気と決意を感じました。厳粛な中にも,温かさを感じるすばらしい入学式でした。
 生徒代表の「歓迎の言葉」も新入生を温かく迎える思いに溢れていました。先輩としての自覚も感じられました。また,新入生代表の「喜びの言葉」からは,中学生になっての揺るぎない決意を感じました。2人共に,代表として大変素晴らしいスピーチでした。
 いよいよ明日は,3学年そろっての学校生活がスタートします。新年度の実質的なスタートです。新入生の皆さん,式辞でお話ししました3つのこと,

 ○「自分を大切に,人を大切にする」
 ○「言葉を人のために使う」
 ○「失敗を恐れず,挑戦し続ける」

を大切に,これからの中学校生活を過ごしていってください。志を高く持ち続け,失敗を恐れずに,様々なことに挑戦していってください。皆さんの無限の可能性を信じています。
                        平成31年4月9日
                         校長 浜矢  全

新着任教職員の紹介

 いよいよ新しい年度のスタートです。
 先日は,お世話になった教職員の方々とのお別れの『離任式』がありました。そして本日,年度が替わり「新チーム・藤森」が結成いたしました。
 新しく本校に来られた教職員の方々との出会いは,4月8日(月)の『着任式』となります。これからも,人と人との出会いを大切にしていきましょう。

  ≪新着任 教職員≫
 教 頭:乾  茂樹(いぬい しげき)
 国 語:松良信太朗(まつら しんたろう)
 社 会:前川 達郎(まえがわ たつろう)
 数 学:岡本 聖史(おかもと さとふみ)
 理 科:瀧井智香子(たきい ちかこ)
     廣川 崇弘(ひろかわ たかひろ)
     桟敷真梨子(さじき まりこ)
 美 術:関口 裕一(せきぐち ゆういち)
 保 体:神谷 京子(こうや きょうこ)
 家庭科:瀬野このみ(せの このみ)
 英 語:山田 彩香(やまだ あやか)
     江川 舞香(えがわ まいか)
 総合育成支援員:大井 洋樹(おおい ひろき)
         中村 航太(なかむら こうた)
 事務職員:菊地由梨奈(きくち ゆりな)

 ※どうぞよろしくお願いいたします。

ごあいさつ

 今年度,本校は創立72年目を迎えました。長きにわたり,保護者・教育後援会・地域の皆様には常に温かく見守り支えていただきました。皆様の本校教育に対する深いご理解と力強いご支援に,あらためまして深く敬意を表し感謝申し上げます。
 4月1日を迎え,「新・チーム藤森」がスタートしました。藤森中学校に着任し3年目を迎えた今,これまでの藤中教育の歴史と伝統を継承するとともに,更なる高みを目指して邁進していきたいと決意を新たにした次第であります。どうぞよろしくお願いいたします。
 本校教育目標は,
 『人間尊重の精神を基盤とした藤中教育の伝統【人権教育】を継承し,
  すべての生徒に,自らの将来を切り拓くことができる力を育む【キャ
  リア教育】』
であります。今年度も,【人権教育】と【キャリア教育】を大きな2本柱として,予測困難な未来社会を逞しく『生き抜く力』,即ち『知・徳・体』バランスのとれた質の高い学力を,子どもたち一人一人にしっかりと定着させていきたいと考えております。それには全教職員が,『我々は学ぶことをやめたときに,教えることをやめなければならない』(ロジェ・ルメール:元サッカー・フランス代表監督)という厳しい言葉にしっかりと向き合い,謙虚に学び続ける学校づくりを進めてまいります。
 すべての子どもたちと教職員が,安全で安心した学校生活を過ごせるよう,安定した学校経営を目指してまいります。1年間,どうぞよろしくお願いいたします。
                        平成31年4月1日
                         校長 浜矢  全

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京都市立藤森中学校
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