京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2016/02/12
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Hard is Cool! 一生懸命がかっこいい! 〜深草中学校生徒会〜

授業探訪 3年生 国語科

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石居先生の国語の授業を見てきました。
3年生の2月、この時期は復習や付けてきた力を試す時です。今回は【所見の古文を読み取る】【活用の種類と活用形を見分ける】です。
さすがは3年生。チャイムの前から教室は静かで、礼をして着席した瞬間から勉強を始めています。初めは漢字コーナーです。”漢字ドリル”のようなものを買ってもらってしまうとその時々に先生が必要だと思ったことをやりにくいので、石居先生はマス目ノートを用意してもらうようにしています。今回は「専ら・詐称・該当……」といった漢字の読み書きや注意点、「縛る・薄い・名簿」など関連する漢字や、語句の意味も確かめました。マス目ノートの学習の跡を机の間を歩いて見てもらえ、ハンコを押してもらえます。3年生になっても、いや、何歳になっても誰かに努力を認めてもらえるのはうれしいものですね。
古文の力試しは各自で読み取って問いに答えていくのですが、答え合わせだけでなく、現代語に訳すとともに、例えば「ゐる・給ふ」などの解説が入ります。初めて出会う古文を読み取るときに役立ちますようにとの思いからでしょう。
動詞の活用の種類(五段・上一段……)と活用形(未然・連用……)は、基本的な知識をみんなでもう一度共有してから教科書の問題を解いていきました。答え合わせのとき、答えられそうな生徒を指名するのではなく、列で順番に答えてもらいました。誰もが答えることができました。これが、入学したときからきちんとムラなく学習を積み上げてきた生徒たちの姿です。

この1時間、先生は正確に言葉を選びながら、筋道立てて話をしていました。学校の先生ならそれは当たり前では?と思われるかもしれませんが、誰にとってもこのための努力と良い習慣づくりは欠かせません。私たちも生徒たちも、言葉を大切にして、自分の考え・気持ち・事情を人に伝えたり、仲のいい人だけでなく初めて会う人の考え・気持ち・事情もきちんと受け入れたりできるよう努めてまいりましょう。

授業探訪 7組 理科

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足立先生と中野先生の、7組の理科の授業を見てきました。
この時間の目標は、【身の回りの物は、目に見えない小さなつぶが集まったり組み合わさったりしてできていることを知ろう】です。
前の時間の復習として、いくつかの元素記号を見て、元素名を答えるプリントをしました。
ここまでは元素一つ一つの知識についてだったのですが、次は「カードゲーム」です。
呼び名はカードゲームですが、生徒の手元には、化合物の代表例を、それがどんな元素の組み合わせでできているかを表した資料が置かれており、配られる元素カードを自分で組み合わせていくというものです。
これによって生徒は、元素は1種類で物質をつくるだけでなく、組み合わさって多くの種類の物質をつくることや、組み合わせは自由ではなく決まった組み合わせがあることを実感することができます。
また、先生は「銅」が出てきたところで10円玉を例に挙げて、銅というものの重さ・色・や触った感じを思い起こさせ、抽象的な元素名と、実際の物とを結びつけて話していました。
覚える元素の数や化合物の種類、化学式を教わる・教わらないといった違いが1〜5組の理科とは異なりますが、身の回りやこの宇宙は原子という粒子から出来ていると見なす考え方は同じく学ぶのです。
このように学びの多いカードゲームですが、やはりゲームの側面もあるので最後は点数計算です。できた化合物によって得点がちがうので、小学校からやってきた算数・数学の力を活用して、間違わないように算出します。
7組も他の組と同じように、元素カードを組み合わせるときに手元の資料を読み取ったり計算したりと、社会生活に必要な力を付けているんですね。

授業探訪 2年生 保健体育科(体育)

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濱野先生の保健体育(体育)の授業を見てきました。
この時間の目標は、【シュートを打つためにどう動くか考える】です。

チャイムが鳴る前から生徒は集合し、腕立て伏せなどを始めていました。
それから一旦集合し、この時間のおおまかな流れが知らされました。指示を聞くと生徒は飛び跳ねるようにボール籠に向かい、パス、ワンバウンドパス、シュートなどハンドボールの基本的な技能の練習を始めました。たいへん盛んに動いている。この間 絶えず先生のアドバイスの声が響いていました。
ここでもう一度集合し、この時間の目標が伝えられました。そして、班ごとに輪になって「3分間ミーティング」をもち、シュートを打つためにどう動くかの話し合いです。考えているときの生徒の声はあまりにぎやかにはならないもの。このミーティングもみんな抑えた声で話していて、ねらいのはっきりした言語活動になっていると感じられました。
それからいよいよ試合形式での活動です。自分たちで考えたことを実現しようと各班チャレンジします。生徒の動きも活発ですが、先生も自ら審判をしながら「動いて動いて!」「(味方を)呼ぶ!」とアドバイス。時には反則をとって生徒が過度にエキサイトしないよう配慮しています。守る・攻めるが3往復したら交替することとし、待ち時間が長くなりすぎないように工夫されています。試合から戻った生徒は誰もが息がはずんでいる。また、コートの外にいるときも話し合ったことを修正する話し合いをしたり、他班の動きを注意深く見ていました。
約20分間の試合時間が過ぎ、最後の集合です。班ごとに考えた「シュートを打つためにどう動くか」に照らしてこの授業を振り返りました。

ハンドボールは濱野先生の専門で、部活動の顧問でもありますが、授業では専門性を生かしつつ、運動が得意な生徒も苦手な生徒もこの競技のおもしろさを実感し、積極的にたくさん運動し、充実感をもてるように説明や声かけをしているようでした。

久御山マラソン大会

昨日の久御山マラソン大会で、中学生3キロメートルの部でW.M.君が9分06秒にて1位、A.S.君が9分54秒にて8位、中高生5キロメートルの部でK.K.君が16分25秒にて2位という成績を収めました。
日々の努力と当日の健闘を讃えます。
※写真の掲載は控えています。

授業探訪 3年生 数学科

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阿部先生の数学の授業を見てきました。
この時間の目標は【入試問題を解くことをとおして、今までに学習してきた基本的なことや応用的なことを復習する】です。
昔の記憶で、3年生のこの時期の授業はひたすら解いて最後に形式的な答え合わせ……かと思いきや、学ぶところの多い授業でした。

先生はまず、自分が受験しない高校の問題に取り組むことで何が得られるのかを話しました。この話がないと「自分はここは受けないのに」と思ってしまうところです。そして、数学は「積み重ね」であり、積み重ねだということは「難しい問題も(過去に学んだ)簡単なことの組み合わせだ」ということを思い出させました。これで、得意な生徒も不得意な生徒も「今は解き方はわからないけどこの1時間頑張ろう」という気持ちになりますね。

そして、この先生が大切にしていることの一つに「気づき」があります。
「情報を集めよう」との呼びかけで、問題文から必要な情報を読み取って図に書き込んでいきました(これは昔からやってきたことですね)。正方形の各辺を三等分する点も書き込みました。
ここで先生は「模範解答には相似を使った解き方が載っているが、今日はほかの解き方に気づいてほしい」との旨を話しました。まさかの展開です。
いろいろやりとりをしているうちにある生徒が、各辺を3等分する点を結ぶと元の正方形を9等分できると言いました。9等分する線を書き込むと、まるでマス目のようです。マス目のようだということは、この図形、何か別のものに見えてきませんか。
ここで「気づき」の大切さ! 生徒たちにはそれが「座標」に見えてきました。座標だとするなら「原点」はどこにするのか、x軸とy軸はどの線か。すると、図の中の線分は「直線の式」で表せるはずだ、直線の式を決定するためにはどんな情報が必要だった?……このように「復習」がどんどん進みます。
「図形の問題」はこうして「一次関数の利用」に様変わりです。2直線の交点を求める必要もあるので2つの式を連立にして、と連立方程式の復習までできました。

数学科では、問題を解いて正解に至る力も大切ですが、解き方をたくさん蓄えるばかりでなく、数学のよさを実感し、自分が気づき、見通しをもって考えことも併せて大切なんですね。

授業探訪 1年生 英語科

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庄司先生の英語の授業を見てきました。
この時間の目標は、【疑問詞を復習し、それらを正しく使うことができる】です。
覚えるだけでなく、使えることが目標になっています。疑問詞(whatなど)の総まとめの時間でもあり、全ての疑問詞や、他の 英語のきまり も確かめられる密度の高い1時間になっていました。
まず英語で挨拶。Face up ! のかけ声に顔が上がります。続いてこれまでに学んだキーセンテンスを先生の読み上げに続いて、お腹から声を出して音読します。何人かの大きな声、ではなく、全員がちょうどいい声の大きさで読んでいて、教室が英語で満たされました。次にそれをペアになって読み合い、できていたらチェック欄に印をする。この間、先生は一人一人 宿題のチェックをしていました(自分の力で和訳してくる宿題)。
疑問詞を使えるためのステップとしてまず、8つの疑問詞とそれに続く単語の順番を確かめました。
それをもとに、席の順番で次々と、先生が「何を?」「どこで?」「いつ?」……と求められるのに応じて英語の文を答えていきます。全員が答えています。途中、you から she へと主語を替えたり、「放課後に」と付け加えるよう言われたりと、生徒が「楽勝だ」と思えた頃に新しい要素が加えられていました。
約30分間、こうして話す・聞く活動を通して疑問詞を使い慣れてきてから、教科書の練習問題とプリントに黙々と取り組みました。特製のプリントも用意されています。このプリント、生徒から「難しいけど好評」とのこと。

中学生の時期は子どもから大人への過渡期ですが、ちょうど、ちょっと難しいことにチャレンジしたい、背伸びしたい時期でもあります。そうした気持ちが意欲に結びつくことで、勉強が進むようです。
町で出会った人に話しかけたが日本語が通じない。こんなとき、さっと英語に切り替えて人助けができたり自分が助かったりするといった英語力を身に付けておきたいものです。

3年生 面接練習

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今日の5・6時間目、3年生は入試に備えて面接練習を行いました。模擬面接のかたちで1グループ15分ずつです。他学年の先生方や校長・教頭など、日頃あまり直接会うことのない教職員を面接官としました。初めて会う人から自分はいったいどんなふうに見えるんだろう……そんな緊張感をもってもらい、できる準備は全てして、入試当日の面接を最良の状態で迎えてほしいと思っています。

授業探訪 2年生 国語科

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瀧川先生の国語の授業を見てきました。
この時間の目標は【『黄鶴楼にて孟浩然の広陵へ之くを送る』を理解する】です。
まず、次の時間の漢字テストに備えてきびきびと漢字プリントに、ぴったり5分間取り組みました。それから先生の問いかけに答えるかたちで前の作者についてなどの復習です。何人もの生徒が答えていました。
今日学習する漢詩を解るための最初のステップは、音読です。短く切って先生が読む後に続いて読む。1句(1行)ごとにそれをする。生徒だけで一斉に読む。みるみるうちに初めての漢詩を、全員で声をそろえて音読できるようになりました。
復習しやすいようにワークシートに各自読みを書き、続いて、「書き下し文から訓読文を完成させる」という高校の授業でも行われる学習です(漢字だけの詩に、レとか二・一の記号や送り仮名をカタカナで書き込む=訓点を打つ)。1句目をみんなで考えてやり方を確かめることで、それを例にあとの3句を各自が取り組みやすくなりました。「例」にはそんな効果があるんですね。そしてその答えを、先生ではなく生徒が黒板に書き、先生がそれを確かめました。
その後、4人グループになり、もう一度 漢詩の音読、説明の文章の音読というステップをたどり、この時間の目標に迫る、作者の心情や表現の工夫についての問いを考えていきました。

高校でも取り上げられる学習活動を含む授業で、国語や古典が苦手な生徒がやる気をなくすかと言えば、その逆でした。生徒だけの一斉読、訓読文の完成といったレベルの学習活動を全員に求める先生の姿勢が、むしろ生徒のチャレンジ精神をかき立て、1分たりとも無駄のない、充実した授業をもたらしたのでした。
後の時間で、雄大な風景の中のとてつもなく長い距離を、心細いような船で去って行った様子を想像したり、感想をもてたりすると、さらにいいですね。

2年生 国際理解教育(留学生をお招きして)

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昨日の5・6時間目、六角校舎2階に、外国の方を4人お招きしました。タイ、中国、カンボジア、カナダから日本に留学されている方々です。それぞれ15分のプレゼンテーションの後、質疑応答の時間をとっていただきました。皆さん日本語が上手なのにも驚いたようですが(発音は むしろ私たちより明瞭でした)、外国の文化に触れるとともに、外国の方が私たちに、一生懸命伝えようと工夫し語りかける姿にも学ぶところがあったと思います。
中にはこの生徒たちの中にも、こうして自ら外国に出かけていって学んだり、自国の文化を広めたりする人が出てくるかもしれませんね。

2年生の皆さんは話を聞きながら、要点をメモしていました。こういった「話を聞くこつ」は、学校でのいろんな場面や、大人になってからも役立つことでしょう。

授業探訪 1年生 保健体育(保健)

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近藤先生の保健の授業を見てきました。
この時間の目標は【異性の尊重と性情報への対処について考える】です。
最初に、珍しい光景ですが、教科書とノートを両手で掲げて準備が整っているかどうかの点検です。それから復習の問題をやり、前後で交換して答え合わせ。記号問題でしたが、言葉をあてはめて意味を確かめながら進めていました。
今日の本題に入ると、12月にとったアンケート結果がテレビで示されました。この日のために計画的にアンケート調査をしてあったんですね。男子が女子に求めることの1位は「優しさ」だそうです。
「小学生にこのアンケートをしたとしたら、この結果にはならへんよなあ」と、短い文で、生徒に自分の心が成長していることを実感させました。そして、「人間は野生動物じゃないんやから、いろいろ欲求があっても、それを行動に移す前に理性が入るやろ」と、衝動をそのまま行動に移してしまうことが人間らしくないことを悟らせました。
先生の発する1文1文が効果的です。

後半は、親友が「知らない年上の人から一緒にカラオケをしよう」というメールを受け取ったという設定で、「何が危険か」「アドバイスを考える」という課題が出され、グループで話し合いました。
グループの考えを小さなホワイトボードに書き、教壇に立って発表し、教室全体で共有しました。
グループでの話し合いでは、全員が考えをもって参加できることが大切ですし、発表のときは、全員が発言者・発言内容に関心をもって聞けることが大切なのですが、それが両方実現していました。

先生は最後に「わたしからのお願い」として真剣に、対処できないときは信頼できる大人に知らせてほしいと語り、生徒も真剣に聞けていたと思います。
保健で学ぶことは、生命・生き方にかかわるものなんですね。
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