最新更新日:2024/04/25 | |
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1年生 ビブリオバトル
1年生は6時間目の総合的な学習の時間に,各クラス,班でのビブリオバトルをしました。ビブリオバトルは,自分が選んだ本の良さを限られた時間内に,話し言葉で伝える活動です。
言うことを書いて用意するのではなく,言うことをしっかりと練って,その場で話している姿が かっこよかったです。今日こんなふうに自信をもって話せたのは,今日に至る準備を一生懸命してこれたからでしょう。 “こう言わなくっちゃいけない”“間違えたらどうしよう”ではなく,「思いを声に乗せて伝えるぞ」という勢いを感じました。 中学生としての成長が始まっていますね。 第2回定期テスト 終わりました
3年生は平和学習の一環として「平和ではない状態」について考える時間をもっていました。
そして,部活動の再開。再開初日とあって,ハードすぎないメニューになっていたように思います。 プール清掃にたくさんの生徒が協力してくれていたのですが,昨年度の修繕工事の影響が残っており,プールの水を出せませんでした。せっかくのボランティア精神を十分に生かし切れずすみませんでした。ホースやバケツを使ってできるだけのことをしてくれて,ありがとう。 M.K.さんの投稿が掲載されました(修正版)
(昨日の記事です。一部「下」と「上」が逆でしたので修正して再掲しました。よく読んでくださっている方を混乱させてしまい,申し訳ございません。)
切り詰めた表現から,強い思いを感じることのできる文体になっています。周囲であたりまえになっていることに対して問題意識をもって見ることができることは大切です。 今後も考え続けてもらうためのヒントを3つ書いておきます。 ・上下関係の「上」の人は,「下」の人を,大切にしていないようですか(もしそうだったったら,上下関係は,あってはなりませんね)。 ・「敬語」の働きは,「上下を表す」だけでしょうか。 ・「敬意」は,下の人から上の人へだけに抱かれるものでしょうか。 “社会の事情”“大人の事情”と言えば人を黙らせられると思って自分の都合のいいように事を運ぼうとする人もいますから,それには皆さんも私たちも気を付けていきましょう。 定期テストあと1日。最後までしっかりと。 2年生の国語
第2回定期テストが始まりました。写真は先々週から先週にかけての2年生の国語の授業の様子です。
自分でテーマを選んで話すことはこれまでにもよく取り組んできましたが,今回は選んだテーマについて「自分の主張を1文で表し,その主張に説得力をもたせる話をする」といういかにも2年生らしい課題になっています。 自分のこと・自分の好きなこと,調べたことを伝える発表や,読んだこと・そこから思ったことを伝える発表よりも,「論理的」なものになっています。 作成した資料を指示棒で指しながらの姿が,プロの解説者のようですね。 伸びの著しいこの時期にぴったりの学習活動です。 先週,1年生のSDG's学習 始まる
1年生の総合的な学習の時間が,「持続可能な開発目標」をテーマに体験・探究する単元に入りました。その第1時は,持続可能な開発目標というものをおおまかに知る時間です。先生の説明と動画やクイズ形式で,人類がかかえる様々な課題を知り,だれかだけが幸せになる地球ではなく,だれもが幸せに暮らせるような発展の仕方について考えます。
地球規模の問題も,そのもつれたひもの一端は自分が握っているのかもしれません。 21世紀を生きていく皆さんに,ずっと念頭に置いておいてほしい内容です。 明日から第2回定期テスト。何でもそうですが,「準備が全てだ」と思いましょう。 校舎三景(少し前の)
写真は先々週のものです。
体育は陸上競技の単元。水筒が林立しています。 写真中は1年生の数学の授業。支援員さんにも来ていただいています。4人グループになって各自黙々と取り組んだり,必要な会話をしたり,板書している生徒がいたりと動作は様々ですが,教室全体で学習が進んでいます。 写真下は2年生の理科の授業ですが,頑張って文章を書いています。全ての教科で言葉の力を使い・伸ばすことが大切にされているんですね。 H.K.さんの投稿が掲載されました
人によってどの時期に体の成長がいちじるしいかはちがうと思いますが,この生徒さんは2年生になってからのタイミングで急激に成長したんですね。
ボクシングと生活習慣という視点で書いてくれていますが,体の成長と心の成長という視点で読み直すと,誰もが思い当たるフシがあるのではないでしょうか。 この生徒さんのように,自分の変化を自分で見つけられて,それを喜べているのは,良いことだと思います。自分の変化に自分で気付けていないと,もっとイライラしてしまったり落ち込みすぎたり,友達との関係に自分から傷を付けてしまったりするものです。 こんなふうに,「ちょっと立ち止まって」自分を見つめ直すといいですね。 3年生 修学旅行の準備 進む
昨日の午後,3年生は体育館で,修学旅行2日目,松山市内散策のためのグループを決めました。
修学旅行委員さんが前に立って,3〜6人という基本的な条件からこの日欠席している生徒への配慮まで,3年生一人一人の気持ちを動かし揃えるように,心に届く声で説明していました。体育館内に分散して徐々にグループが決まっていきつつ,決め直しの様子も見えたり,委員さんが途中の修正を呼びかけたりした末,最後には写真下のようにまとまったようです。 修学旅行委員さんの願いのこもった呼びかけに応じて,特に2年生時から今にかけて大きく成長した3年生のみなさんは,生徒同士 言葉をやりとりしながら考えて,目標をクリアできました。 2年生 総合で 生き方を探究し始める
昨日の午後,2年生は体育館で,お招きした講師さんのお話を聞いた後,自分の夢や生き方について考えました。
講師のK.Y.さんは,生き方教育(キャリア教育)の「伝道者」としてこうして学校などでお話と,聞き手とのやりとりによって頭・心を耕すことをお仕事にされています。 前半はご自身の生きてこられた道のりを語られ,人生,予想したとおりに歩めるわけではなく,挫折や偶然(幸運?)の織物のようだと思いました。2年生なので国語の教材「アイスプラネット」のぐうちゃんを思い出した人もいるかもしれませんね。 後半は自分の夢などを書きとめ,知らせ合ったり,全体の場で質問したりしました。これまでにお招きした講師さんがよく「日本の学生は質問しない,欧米では質問攻めにあう」と嘆かれていましたが,昨日の2年生は次々に質問の手が挙がり,講師さんは喜んでいらっしゃいました。2年生は国際舞台で活躍できる素地があるのかもしれませんよ。 総合的な学習の時間の単元は,何か月にも渡る長いものです。今日の活動と,一見全然ちがう活動とが,見えない糸で結びついています。 各学年,総合的な学習の時間で,心・頭を育んでいるところです。 N.J.さんの投稿が掲載されました
教頭先生とお話しして気持ちのプラスになっていたのは,よかったですね。教頭という役割は事務仕事や雑用に終われて1日・1週間・1か月……が終わってしまうことが多く,またそれをもって勤まっていると自己判断することも多いのに,それプラス,よくこんな時間をもってくださっていたと思います。
年度が替わったことを節目として,この教頭先生は新しい赴任先でチャレンジしています。始業式で生徒の皆さんに,「1年先に見ることのできる風景は,自分で今から変えられる」とお話ししました。このことは大人も子どもも一緒です。この生徒さんも,鉄道話ができる新しい相手を見つけようとチャレンジできました。 それぞれの場所で,春から夏にかけて,新たなチャレンジが始まっているんですね。 |
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