京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/02
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「一生懸命がかっこいい」学校を  右帯「配布文書」最下部に本年度の研究授業レポートを掲載しています。

1年生「ビブリオバトル」

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「ビブリオバトル」とは、読んでおもしろかった本をグループの人たちに紹介し、グループの中でどの本が一番読みたくなったかを競う活動です。一番読みたくなった本を「チャンプ本」と言います。
今日、5・6時間目の「総合的な学習の時間」を使って1年生が体育館で行いました。
初めは各クラスから1人ずつ集まった4人グループの中でチャンプ本を選び、次にその代表4人の語りを12人のグループで聞いてチャンプ本を選び、最後は学年全員で10人の代表の語りを聞きました。

興味を引く本について知ることができた上に、ポスターセッションのときはうつむき気味で原稿を読んでいた人が多かったのですが、今回は自分が選んだ本の魅力を本の内容を思い出しながら話せる人がずいぶん増えました。
ビブリオバトルを通じて、将来の社会生活に必要な力をまた一つ付けることができましたね。

読書のすすめ

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職員室前には部活動の賞状・トロフィーの陳列棚と並んで、本の形をした生徒作品が並べてあります。
これは、3年生が国語の学習活動の一つとして、おすすめの本を紹介するために授業で制作したものの一部です。

今、読書や、図書館を使いこなすことが大切だと言われています。
朝読書や新聞を読むことに始まる深草中の1日。教科や総合的な学習の時間の授業で図書室に行くこともあります。
生徒のみなさんはこんな機会に本・図書室に親しんでいます。そして、できれば家でも、電気を使う道具ばかり にらんでないで、もっと読んでくれたらな、今まで敬遠していた種類の本にも手を伸ばしてほしいな、などと願っています。
この展示も参考に。そして、国語の教科書に、本の紹介のページがありますので、おうちの方も一度ご覧ください。

2年生 生きチャレのための「自己紹介文」作成

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自己紹介文を書くこともその準備の1つです。
教科の授業で書く文字よりも、いっそう丁寧に書いているようでした。
自分や級友や先生が読むのではなく、お世話になる事業所の方を読み手として書くことで、自ずと気合いが入ります。

「生き方探究チャレンジ体験」をはじめ、「総合的な学習の時間」のいくつかの単元では、教室内だけの活動にとどまらず、図書室やコンピュータ室などのメディアや、学校から飛び出して地域・社会の方々の間で学習活動を行います。「総合的な学習の時間」は、学校と地域・社会の間に設けられた大きな窓のようですね。

2年生 総合は次のステージへ

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2年生はポスターセッションなどフェスに向けての単元を終え、「生き方探究チャレンジ体験」(職場体験)の事前学習・準備に入っています。
今日の総合的な学習の時間の学習活動が黒板に書かれています。

3年生 幼児との交流授業

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昨日から3年生は1クラスずつ、技術・家庭科の授業として幼児との交流をしています。先週の「いのちの授業」の中で3年生は幼い子どもたちと楽しく過ごせるように、歌と振り付けを練習しました。今日は3年2組の皆さんが、お母さん、お父さんにお連れいただいた子どもたちを各グループの輪に入れて、歌や手遊びをやってみました。
そのやわらかでみずみずしい子どもさんたちをかわいいと感じ、大切に接しなければと思い、守りたいという気持ちになるのは、大人も3年生も同じなんですね。3年生の表情が、いつになく穏やかで、ほかのことを一切忘れてこの体験に入り込んでいたように思います。
そんな様子を参観している私たちも、思わず笑みがこぼれたひと時です。

生徒会役員選挙活動

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今日から生徒会の次期役員の選挙活動が始まっています。先日収録した「政見放送」も昼休みに放映されます。
それぞれの役職に必要とされる人数ぴったりの候補者がいる場合は信任投票、それを超える人数の候補者がいる場合は決選投票となります。
いずれにせよ、掲げている目標などを政見放送や立会演説会で知り、信頼できそうか、どちらの候補者がよさそうかを判断して、生徒のみなさんが投票することになります。

3年生「いのちの授業」

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6時間目、3年生は体育館で「いのちの授業」に参加しました。

写真左:誕生日なのにお母さんからおめでとうを言ってもらえず「勉強しなさい」と言われちょっとふてくされた女子中生キミだったが、母子手帳をお母さんに見せられて、自分はどんなふうにして生まれてきたのかな、と気になり始める。

劇は時を遡って、母親の妊娠がわかる日に。お父さん役の先生との間で「まだ若いし仕事も始めたばかりだし、どうしよう」と、産むかどうかを迷う一コマも。生徒のみなさんは自分が今ここにいることを、「産むという選択があった」からこそだと感じたのではないでしょうか。
お母さんならでは困り事・悩み事は、お父さんにわかってもらいにくいこともある……。
劇を通して自分のいのちの尊さと、苦労して胎内で育み、大きく育ててくださったことへの感謝の気持ちを抱いてくれればと思います。

写真右:ダミーの赤ちゃんをだっこしています。ほかに、おむつ交換や、男子が妊婦さんと同じ重さ・形のものを装着してみる体験もしました。

進路説明会

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6時間目、体育館で「進路説明会」を行いました。参加者は、3年生と保護者の方々です。ご案内を全学年に配布したところ、1、2年生の保護者の方も参加されました。
公立高校と私立高校からお招きしたお2人の先生から、それぞれの特徴や選ぶときの留意点を伺いました。その後、本校進路指導主事から、公立高校の入試の仕組みや、学費を援助するいくつかの仕組みについてお伝えしました。

公立では各校、公立という共通のベースの上に、各校・各学科で身に付けてほしい力が設定されており、それが学校・学科の特徴となっていることや、前期、中期の選抜では定員の割り振り方が学校・学科によって異なること、私立高校では「普通科」といっても、その中にいくつかのコースがあり、受験先を選ぶときは、各コースの内容・特徴を知って選ぶことが大切だ、といったことが話されました。




定期テスト(3)終わり 平常の活動に

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2・3時間目で定期テスト(3)が終わりました。
午後にはいつもの深草中の光景がもどってきました。

その前の4時間目、春の段階で保護者の方に書面でご希望を確認した生徒さんに「色覚検査」を行いました。検査といってもこれは「スクリーニング」です。副担任の先生方が検査係をしました。
スクリーニングとは、「専門性の高い人にしっかり調べてもらうとよい」人を見つけ出すための検査です。後日、再検査のお知らせがあるでしょう。

昔は内科検診などの日に他の検査と同じように並んで全員この検査を受けたものですが、ある期間、色覚について知らなくてもいいのでは?という考え方になり、検査は行われなくなりました。しかし、やはり色の見え方について知らないと危険なことがあったり、色彩感覚が鋭いことが条件となる仕事に就こうとしてうまくいかないこともあるため、ご希望を確認した上で検査することになりました。

朝夕は冷え込むようになりました。時の流れを感じます。

定期テスト(3)・「蜂の巣」?

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黙々とテスト問題に取り組んでいます。

最近の授業ではどの教科でも「言語活動が重要」となっていますので、話し合いや発表がよく行われますが、まるでテストのときのように各自が課題について、自力でなんとかしようと懸命に考えて書く、というのもひとつの言語活動です。
11月の公開授業週間でも、そんな場面があるかもしれません。
公開授業週間では「道徳」の授業も公開します。

さて、このところ学校の水道に不具合があるため水道設備に入ることがあるのですが、施設内のパイプに「蜂の巣」と書いてあって何のことかわかりませんでした。が、他のパイプには「南校舎」「中校舎」とあるので、水の行き先を示すもののようです。「蜂の巣」はどうやら「六角校舎」のこと。六角校舎を「蜂の巣校舎」と呼んでいた時代があったのでしょうか。
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