京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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「一生懸命がかっこいい」学校を  右帯「配布文書」最下部に本年度の研究授業レポートを掲載しています。

1年生「進路学活」

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6時間目の学級の時間のテーマは「進路」です。
深草フェスティバル舞台の部で2年生が発表したような「自分はこういうわけでこの職業に就きたいと今は思っている」といった内容も大切な進路学習ですが、今日の学活では主に高校や大学などの進学先について学習しました。
多くの生徒が新鮮な内容だと感じて参加していましたが、中には「今からそんな話を聞いても……」といった反応の人も少しいたように思います。
公立高校への「報告書」(公立高校の場合のいわゆる内申書の正式名称)は、今の自分の成績だとどうなるのかを個々にシミュレーションする一コマもありました。計算すると見慣れない数字になってピンとこなかったかもしれませんが、昔とちがって1年生末の評定から計算に入るので、「3年生になったら頑張ろう」は通用しにくくなっています。

小学校の6年間に比べると半分の長さの中学校ですが、それ以上に短く感じるという声をたくさん聞きますよ。
毎日を授業第一でがんばりましょう。

理科室で生徒の輪ができています

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昨日、ビニール袋に入った何種類かの肉のようなものを業者さんが持ってこられたので、調理実習の材料かなと思っていたら、行き先は理科室でした。
今日、理科の授業をのぞいてみると、生徒が実験卓を取り囲んでいました。
先生が豚の肺の気管にホースをつないで自分の口で空気を送り込み、肺をふくらませているではありませんか。薄手のゴム手袋をした生徒の手がそれに伸び、楽しそうに「ぷにゅぷにゅしてる」などと感想を述べています。
次は心臓です。ヒトの心臓よりも一回り大きいという豚の心臓。それでも「わりとちっちゃいな」という感じです。心臓はもう一つ用意されており、そちらはあらかじめメスで切り開かれていて、先生がぱかっと開くと、心房・心室の様子や弁を見ることができます。心臓の筋肉ってすごく分厚くて、内部の空間はけっこう狭いんですね。
この後、眼球についても実物で学んだということです。

生徒のみなさんは初め、興味本位で見たり触ったりしていたようですが、後半少し神妙な雰囲気になったように思います。こうした器官が自分たちの身体にも備わっているんだ、それを自分の目で見、触れたんだという感覚がわいてきたのでしょう。

1988年(昭和63年)にタイムスリップ

以前に最近の航空写真をご紹介しましたが、古いものもあったということです。
奈良線が単線ですね。もし列車が写っていたとしたら、ディーゼルエンジンで動く「気動車」だったかもしれません。
下は同じ写真をトリミングしたものです。
校地内には、今とちがうところはありますか?

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