最新更新日:2024/05/09 | |
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生徒会役員選挙に向けて1年生 華道体験学習
10月27日(金)に、1年生の華道体験学習を実施しました。1・2限は1組、3・4限は2組、5・6限は3組とし、各学級2時間で取り組みました。はじめに草月流の先生から華道の歴史について学びました。次に先生の指示で花材を切って剣山にさしていきました。剣山に刺す場所や角度なども細かくアドバイスしていただきながら、だんだんと生け花らしくなっていきました。初めてにもかかわらず、それぞれに立派な作品が仕上がりました。でき上がった生け花は、順番に写真を撮り記録に残しました。短い時間の中での体験でしたが、日本の伝統文化を知ることができた有意義な時間になりました。
1年生 点字体験学習
10月26日(木)2〜4時間目に、1年生の各学級が1時間ずつ時間を取り、点字体験学習を行いました。点字は指の先で触って読む文字です,指先で触ってわかるように、一つ一つの文字が「ぼこっ」と盛り上がっています。一番多くて点が6つ、その点の組み合わせで点字は作られています。講師の松永先生から点字について、基本をわかりやすく教えていただいた後に実践練習に入り、自分の名前を点字で書いたり、短い文章をつくることができました。
先日の「手引き体験」と併せて、視覚障害に関する理解を一層深めることができた貴重な取り組みになりました。 校内授業研究会を実施
10月26日(木)6限に校内授業研究会を実施し、2年3組が美術、3年1組が理科の研究授業を行いました。他のクラスの生徒たちは下校をして、教員全体が美術と理科の2グループに分かれて、授業参観と事後の研究協議を行いました。
1年3組の美術では【ゲルニカ 明日への願い】について、「ゲルニカを鑑賞し、作者(ピカソ)の表現の意図や工夫を感じ取ることができること」を目標に授業が展開されました。3年1組の理科では【化学変化とイオン】について、「電解質の水溶液中の金属板の変化のしくみを説明できること」を目標に授業が展開されました。 それぞれの授業研究の共通の視点としては、(1)深い学びにつながる学習の実践 (2)生徒全体が「わかった」「できた」と思う瞬間 (3)効果的な学習支援 などの3つの視点です。タブレットのロイロノートやホワイトボードのモデルを使って、個人の考えをまとめ、班ごとに互いに考えを交流し合い、全体で分析や考察を共有しました。 授業参観後の研究協議では、それぞれの教科の授業チーム教員が事前の指導案検討にもかかわってきたことを踏まえて、チームごとに成果や課題や改善方法を協議し深めていきました。経験年数や教科の違いを越えて、より良い授業づくりを目指して互いの考えを交流し、教員同士が高め合う「学び」の時間となりました。これまでの校内授業研究の取り組みを、これからの授業実践につなげていきます。 西京支部授業研究会【育成】の実施今年度の研究テーマは、「資質・能力を育成できる授業づくり〜「個別最適な学び」と「協働的な学び」を意識して〜」であり、テーマに則った研究授業が各校で展開されました。本校は育成学級で授業を実施し、西京支部の育成学級担当の先生方と洛西高校から3名の先生方が授業を参観されました。授業観察の視点は、授業者のねらいや具体的な想定と子どもの学習活動の姿とを比べることで、子どもの学びを見取ることでした。 授業後の先生方による研究協議では、「子どもの様子」と「授業の支援」について付箋を貼っていき、成果と課題や改善点などについて協議を行いました。協議内容を班ごとに発表し全体で共有した後、京都市教育委員会総合育成課支部担当首席指導主事より指導助言をいただきました。本日の公開授業・研究協議で深められたことが、西京支部の各校の授業改善と授業力の向上につなげられると期待しています。 第28回 洛西ふれあいフェスティバル開催 〜その4〜
キッズ作品展では、小学校の子どもたちの絵画作品と中学校の生徒たちの美術作品が展示されました。力作の絵画が揃っていて、とても見応えがありました。
中学校の制服リサイクルコーナーでは、卒業生のご家庭を中心に着られなくなった制服や体操服を事前にお持ちいただき、在校生が有効に活用できるようにしていただくコーナーになりました。 今日は天気にも恵まれ、盛況のうちに「第28回 洛西ふれあいフェスティバル」は、終了しました。これまで重ねた会議や前日の準備から当日の後片付けまで、多くの皆様のご尽力で無事開催することができました。そして洛西地域の子どもたちが、楽しむことができた洛フェスでした。皆様ありがとうございました。 第28回 洛西ふれあいフェスティバル開催 〜その3〜
中学校PTAの方々とおやじの会の方々による「缶バッジ作りコーナー」の様子と、民生児童委員協議会の方々による「大枝柿のハロウィーン飾り作り」の様子です。みなさん工夫を凝らして作っていました。自分のお気に入りのものができ上るといいですね!
第28回 洛西ふれあいフェスティバル開催 〜その2〜
小学校PTAの方々によるいろいろな遊びのコーナーの様子と、少年補導委員会の方々によるボール遊びのコーナーの様子です。子どもたちが熱中して楽しんでいました。少しでもうまくいくように、コーナー担当の方々から励ましやアドバイスが行わていました。うまくいくと子どもたちから歓声が上がっていました。
第28回 洛西ふれあいフェスティバル開催 〜その1〜
10月21日(土)10時〜12時30分まで、「洛西ふれあいフェスティバル(洛フェス)」が洛西中学校を会場に行われました。今年で28回目を迎える洛フェスは、令和2年度〜令和4年度まで、コロナウイルス感染予防のため中止となっていました。今年度は4年ぶりに再開し、大変盛況でした。洛西中学地域生徒指導連絡協議会の実行委員会が中心となり、【学校・PTA・地域諸団体が連携を深め、地域ぐるみで逞しく心豊かな子供の育成を図る】ことを目的としています。
体育館内で地域諸団体の皆さんが物品の販売や啓発活動や遊びコーナーを、小学校・中学校のPTAの皆さんが小さな子どもも遊べるコーナーなど、いろいろと楽しい企画を用意してくださいました。 1年 人権学習「講話・手引き体験」
1年生は、10月16日(月)に人権学習に取り組みました。外部講師として、ご自身も視覚障害者である「松永信也(まつなが のぶや)」さんが、来校されました。毎年、松永さんには、視覚障害者に関するお話と体験活動を行っていただいています。松永さんにお話しをいただくのは、今年で19年目になります。2・3限は1年生全員に会議室で、ご自身の体験を基に、障害がある方々と社会の中で共生することの大切さなどについてお話をしていただきました。生徒たちには、「苦労することはあるけれども不幸とは思わないと」前向きに語りかけてくださっていました。
4〜6限は、1年生の各学級が1時間ずつ「手引き体験」に取り組みました。「手引き」とは,視覚障害者の方に腕を持ってもらって誘導することです。講師は松永信也さん。西京視覚障害者ボランティア・ジョイントの皆さんにもお手伝いしていただきました。「階段です」「低い段差があります」など、細かい状況を伝えながら進んでいきました。ジョイントの方々から、言葉でうまく伝えられるかどうかがポイントであることを教えていただきました。また、平坦なところは、普通の速さで歩く方がよく、ゆっくり歩くとかえって相手に何かあるのかと不安にさせるそうです。階段の下りが難しかったと思われますが、アドバイスしていただきながら、手引きの基本が体験できました。 これから町で白杖を持った方を見かけたときは、「お手伝いしましょうか?」と声をかけることができると思います。そうなれば洛西の町は、きっと過ごしやすいところになるでしょう。 |
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