洛西だより第１０号

１２月２４日（水）に「洛西だより第１０号」を発行しました。
下記の内容を掲載しています。

〇 全校で人権学習に取り組む！
〇 全校で地域一斉清掃に取り組む！
〇 １年生 華道いけばな体験学習に取り組む！
〇 ２学期末の個人懇談会を実施！
○ 令和７年もあと７日、有意義な冬休みを！　
○ 令和７年度 全国学力・学習状況調査の結果・分析！
〇 １月行事予定について

詳しくは、下記の「洛西だより第１０号」をクリックしてお読みください。
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洛西だより１０号

２学期終業式

　１２月２４日（水）に体育館にて、２学期終業式を行いました。終業式に先立って表彰伝達が行われ、各種大会・作品展などでの受賞生徒が表彰されました。
　次に終業式が行われ、全校生徒の校歌斉唱後、校長先生から「目に見えるやさしい心と正しい心」についてお話があり、何が正しいことで何が間違いなのか？という善悪の判断を行ったことを「行動」に表して見えるようにしてほしいこと。困っている人や辛い思をしている人がいたら、そっと自然に手を差し伸べられる中学生になってほしいという願いを伝えれました。
　次に生徒会の代表生徒から「２学期の取り組みについてしっかりと振り返って、３学期に繋げていきましょう。」とあいさつを行いました。最後に生徒指導部の先生から冬休み中の生活について諸注意があり、安全に規則正しい生活を送ることを伝えられました。
　１月７日（水）３学期始業式に、全校生徒の皆さんの元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。

３年学年集会

12月23日（火）5限、3年生は学年集会を実施しました。
各クラスの２学期の振り返りを行い、受験生として迎える最後の３学期、学級として学年としてどのように３月を迎えるのか考える機会となりました。
後半は学年でじゃんけん大会を行い、みごと１組が優勝しました。

２年生学年集会

12月23日（火）4限、２年生は学年集会を実施しました。
各クラスの一人ひとりが振り返りアンケートに回答し、評議員がまとめ、振り返りのパワーポイントを作成し、発表しました。
どのクラスも、1学期より成長できたところや、もっともっと頑張らなければならないところをわかりやすく整理して伝えてくれました。
２年生としての残り３ヶ月、さらに頑張ろうと思えたいい時間になりました。

１年生 学年集会

２学期も残すところ１日となり、２学期を振り返る学年集会を行いました。
１年生の学年集会は、企画・運営を生徒の有志の皆さんで担当し、自分たちの力で２学期の振り返りとお楽しみ会の要素で何人かの生徒が一芸を披露してくれました。

３年生 人権学習

　３年２・３組は、１２月１５日（月）５・６限に、同和人権問題学習に取り組みました。５限は、「部落との出会い方」（ＮＨＫ番組）より、１．部落差別の歴史について　２．部落差別をなくす地域の取り組みを真剣に視聴しました。視聴から部落差別の歴史を確認し、部落差別がいかに理不尽なことであるかを知り、個人の努力とは関係のないところで差別される原因について自分自身の考えを整理しました。中傷を受けたり、デマを聞いたりしたときに、どのような点におかしいと感じたのか？気づいたのか？について考えてみました。
　６限はワークショップ形式で、友人との会話内容のケースについて話し合い、相手の心情をどのように捉えるのか？自分の言葉が相手にどのように伝わるのか？を考えました。そして周りのうわさや誤った情報に流されないように正しい気づきや視点を持ち、差別問題に対して正しい判断をすることについて考えました。２時間の人権学習から差別のない社会を築いていくために自分たちにできることは何か、差別問題に対してどのように向き合っていくのかを深めることができました。

１年生 校外学習 ３

ランチタイムの後は班別自主研修です。
各観光地で海外から来られている方に英語でインタビューを行いました。
授業で身につけたことを発揮して、言葉だけでなく、身振り手振りでコミュニケーションをとっていました。

１年生 校外学習２

企業訪問が終わり、チェックポイントでの様子です。
京都駅と岡崎公園で、ほっと一息ランチタイムです。

1年生 校外学習１

先週12月12日(金)、１年生は校外学習に行ってきました。

市内の９つの企業を班別に訪問させていただきました。

そこで、総合学習で取り組んでいる探究的な学習の中で個人でたてた問いと仮説を検証してみました。
実際に働いている方に話を聞くことで何かヒントを得ることができたことでしょう。

２年 人権学習【２時間目】

　１２月１２日（金）６限に、２年生は２時間目の人権問題学習に取り組みました。「多文化共生」を学習テーマとして、前時の「ヘイトスピーチ、知ったほうがいい？知らないほうがいい？」について、「自分ができることはなんだろう。」を考えたことを振り返り、差別を許さない心を育てることを本時のねらいとしました。２人の主人公が体験した悩みや心の移ろいについて個人の考えをまとめ、グループでそれぞれの見方や考えを交流していきました。
　「相手から自分はどう思われているのだろうか？」「自分は相手をどう思うのだろうか？」ということを自問自答しながら、関係のないところで差別される理不尽さについて知り、自分自身の考えを整理・記録しました。中傷を受けたり、デマを見たり聞いたりしたときに、どのような点におかしいと感じたのか？気づいたのか？について考えてみました。
　周りのうわさや誤った情報に流されないように正しい気づきや視点を持ち、人権問題に対して正しい判断と行動が取れるように、そして何よりも差別のない社会を築いていくために、自分たちにできることを深めました。