京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/21
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

『ふれあいトーキング』

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 朝の「社会を明るくする運動」に引き続き、午前10時より本校ランチルームにて、PTAの皆様や桂坂学区の保護司会、更生保護女性会、少年補導委員会の方々が主催され、標記講演会がおこなわれました。

 講師には前京都市教育委員会学校指導課長、現学校指導課参与の島本由紀(しまもとよしのり)先生をお招きして、「これからの社会と子どもたち」としたテーマでご講演をいただき、その後ご参加いただいた皆様にフリートーキングをしていただきました。

 様々な視点から、これからの社会が抱える現状を大変分かりやすくご説明いただくとともに、今後の教育現場での方向性や課題についてもお話しいただきました。私自身も大変考えさせられました。本当にありがとうございました。

 本校は、とても多くの方々に支えていただいております。これからも、そうした方々のお力をお借りして、大枝生が健やかに学びを深めるために「地道にコツコツ」前進していきたいと思います。よろしくお願いいたします。(よ)

『社会を明るくする運動』

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 本日早朝より、本校の通学時間にあわせてPTAの皆様や保護司の方々、地域でさまざまにご支援いただいている皆様がお集まりになり、標記運動の一環としてポケットティッシュを配られました。

 普段より、本校生徒の健全育成に多大なご支援をいただいていますが、こうして見守っていただけることの「ありがたさ」を改めて感じます。今後ともよろしくお願いいたします。(よ)
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『1組 合同球技大会』

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 本日、島津アリーナ京都にて全市合同球技大会が開催され、本校の1組生徒諸君も参加してきました。

 気温も上がり、蒸し暑いアリーナでしたが、みんなで協力してスポーツを楽しめたと思います。どの生徒も笑顔で楽しそうでした。

 会場にて、他の中学校の生徒さんたちと交流することも大きな目的の一つです。合同でチームを作り、バレーボールやドッジボールに汗を流しました。お疲れさまでしたね。

 私自身の気づきとしてあったのは「生徒一人ひとりが今自分のできる範囲で全力を尽くす姿の貴さ」です。ややもすれば「成果」ばかりに気を取られ、そこに至るまでの努力や頑張りへの「いたわり」を忘れがちになります。その子が、その結果を出すまでにどれほどの汗を流したのか、しっかり見とれる教員でありたいなあ、と強く感じましたし、本校の教職員にもそうあって欲しいと思います。

 さあ、7月がはじまりました。部活動で頑張っている生徒諸君は夏季総合選手権大会を控え、練習に余念がありません。習い事や社会体育に奮闘している生徒諸君も数多くいます。みんな頑張れ!心から応援しています。(よ)

『この1年も折り返しに』

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 本日6月30日はこの1年の折り返しとなります。古来より京の都では、6月の晦日に「水無月」を食することが習わしとして受け継がれてきました。今晩のご家庭の食卓にあがっているのではないでしょうか。

 さて、本日6限目に1年生諸君はKDDIから田口実様を講師としてお招きし「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。最近富みに中学生に関わる被害が増えており、大切な学習機会となりました。

 その際、田口様からは「本当にすばらしい生徒さんたちです。最後まで真剣に聞いていただきました。驚きました。」とお褒めの言葉をいただき、いたく恐縮しました。多少は社交辞令もおありだったかもしれませんが、大枝生を褒めていただけることを素直にうれしい、と感じました。

 この半年を振り返れば、よいことばかりではなく、保護者の皆様や生徒諸君、地域の方々にご心配やご迷惑もおかけしてきました。本当に心苦しく思います。それでも、我が大枝生諸君は日々成長し、着実に力をつけてくれています。そのことは胸をはってよいと考えています。大枝生諸君にも「自尊自立」の思いをもっと強く感じて欲しい、そのための今後にしたいと願っています。

 明日より7月、月の異名としては文月(ふづき・ふみづき)となります。これまでのことを忘れず、心を引き締めながらも新たな気持ちでスタートを切りたいと思います。どうかご支援とご理解を賜りますようお願いいたします。(よ)

『進学するということ』

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 さきの25日(土)に「みやこめっせ」まで出向き「京都市・乙訓地域 公立高等学校合同説明会」に参加してきました。(上の写真)

 全体会場では、各高校から自校の特色等についてご説明があり、別会場では各校ごとにブースを設けて個別相談も受けておられました。一回りして感じたことは「選択の多様性の広がり」です。

 たとえば、一言に普通科といってもそのカリキュラムは多種多様ですし、学校が目指すところもやはり違っています。公立高校の入試制度が大きく変わって久しく、各高校の「特色づくり」が根づきつつあるのかなと思います。

 その上で、私の大きな関心事は「これからの若者たちに求められる力」とは何だろうか、と言う点です。すさまじい技術革新が進み、ITの普及とともに私たちの「働き方」や生活様式も、今後ますます変化することが予想されます。

 1番分かりやすいのは「人工知能(AI)」かもしれませんね。「自動運転」の自動車やロボットなど、これらが進歩していけば、今まで人間が担ってきた多くの仕事は機械に取って代わられるかもしれません。その時に、今の若者たちにはどのような「仕事」が待っているのでしょうか。

 下の写真は新聞記事のスクラップです。校内に掲示しました。今後大きく変わろうとしている「大学入試」について論じたものです。そこには、「知識の量」から「思考判断の質」へと、大学自体が求める力の変化が読み取れます。とりもなおさず、それは社会の変化かもしれませんね。

 そうであるならば、私たち義務教育を担うものにとって「何を」「どう」育むかも変化することが求められます。上級学校へ進学する「意味」も変わってくるかもしれません。高校へ「入る」ことが目的ではなく、高校で「何ができるようになるか」が意識されれば、中学校現場での導きもまた様変わりすることになります。

 今日で定期テスト2も2日目が終了しました。目先の「結果」は大事です。でも、その先にある「本当の目的」を見失わないことが、生徒たちのモチベーションの維持につながると信じています。大枝生諸君、頑張れ!(よ)
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『定期テスト2がはじまりました』

 本日から3日間にかけて、標記定期テストを実施します。

 1限目の各教室をのぞいてきました。1年生諸君は「英語」にチャレンジ。小学校で英語活動をおこなってきたことが、力となっているようです。これからますます語学力に対する関心は高まりそうです。しっかり指導していきたいと思います。

 2年生諸君は「理科」でした。物事を論理的に考え、自ら課題設定をする力を養うためにも大切な教科です。知識として身につける部分もありますが(暗記的な側面)、それだけでは今後社会で求められる力とはなりません。本当に「分かる」ためには、「なぜ」と自分に問いかける姿勢が必要ですね。頑張ってく下さい。

 3年生諸君は「数学」に挑んでいました。よく「数学が苦手だから自分は文系」とか、逆に「得意だから理系」などという話を聞きますが、果たして本当でしょうか。「数学」自体を将来「学問」として学ぶならば、何かしらのセンスが必要かもしれませんが(私にはないと思います)、「理数教科」の持つ特性(論理的思考・仮説検証など)を考えれば、義務教育期間の今だからこそ、ちゃんと身につけておかなければならない教科だと考えます。最後まであきらめずにトライして下さい!

 さてこのテスト期間中、大枝生諸君は自分と向き合うこととなります。できることもあれば、まだ不十分なところもあります。準備不足も明らかになることでしょう。大切なのはその後です。「失敗」を「失敗」のままで終わらすのか、それとも次につなげるのか。その点を問われているのです。そして、その姿勢は今後の「生き方」とも深く関わってくるはずです。

 大枝生諸君、今日できることを最大限やりきって下さい。結果は自ずとついてきます。頑張れ!(よ)

※写真は上から1年生、2年生、3年生の様子です。
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『3年生 テスト前土曜学習会』

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 天候が心配されましたが、予定通り標記の学習会を4教室に分かれ実施しました。

 2時間という短い時間ではありましたが、どの教室も集中して取り組めていました。3年生諸君にとっては、少しずつ中学校の出口、義務教育終了後の入り口が見えてきましたね。各々の道は違っても、現時点で目指すところはそれほど変わりません。まずは基礎となる学力を身に付けることです。

 先の全校集会でも伝えましたが、まずは「知っている」ことを増やし、「分かる」経験をたくさん積み、「使える」ようになるために日々の学習を大切にしていきましょう!月曜日からは定期テスト2がはじまります。しっかり準備をして下さい。(よ)

『行事予定を掲載しました』

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 右下のお知らせ欄に7月行事予定8月行事予定を掲載しました。ご覧下さい。

 雨模様で梅雨明けが待たれるところですが、地方によっては渇水が深刻な問題となっているようです。ところが、九州地方ではこの雨によって大きな被害が出ています。心からお見舞い申し上げます。

 文明が進歩したとは言え、自然の営みを人間がコントロールするまでには至っていないことを、改めて思い知らされます。普段からの備えがやはり大切ですね。

 先の19日(日)に桂坂学区の総合防災訓練を見学してまいりました。地域の皆様が協力して活動されている様子を拝見することができました。学校現場でも、防災教育を充実させる必要性を強く感じます。ありがとうございました。(よ)

『お知らせ』

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 右下に図書館だより 6月号進路だより 第3号を掲載しました。

 1週間後に「定期テスト2」を控えて、今日から部活動もしばらくお休みです。

 特に3年生諸君にとっては、「弾み」をつけるために大切な「試練」となりますね。今週末には、「土曜学習」も開催される予定です。悔いの残らないように頑張って下さい!(よ)

『陸上 夏季選手権大会にて』

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 先の18、19日の両日、他の競技に先駆けて京都市中学校夏季選手権大会が西京極総合運動公園陸上競技場にて開催されました。

 本校の陸上部選手諸君は大健闘でした。詳細はまた後日係から報告があると思います。今回私が話題にしたいのは、そこで観戦した男子3,000メートル予選での出来事です。

 この種目にエントリーしているのは、1年生から3年生まで、体格も力も随分「差」があります。実はなかなか厳しい規定があって、周回遅れで先頭に追い抜かれた選手はそこで「失格」となり、記録も残りません。低学年の子どもたちが、トップの子たちに何人も抜かれていきます。本当に厳しい現実(力の差)を突きつけられるわけです。

 その様子を見て、「これが勝負の世界」と考えるのか、「かわいそう」と感じるかは意見の分かれるところでしょうが、一番大事なのは抜かれた選手の「思い」ではないでしょうか。

 ある選手は、トップに抜き去られ「失格」になった後も、黙々と走り続けていました。記録も残らず、順位もつかないのにです。次につなげるためか、それとも悔しさのためか、私には分かりかねます。しかし、その選手の姿に心打たれるのはなぜでしょう。

 時として私たち大人は、子どもたちの「躓き」を怖れるあまり、彼ら自身が立ち上がるチャンスを奪っているのではないと感じるときがあります。もちろん見守ることは必要ですが、まだまだ未熟で、自分の思いをうまくコントロールできない「子ども」を、ちゃんと「大人あつかい」することも大切です。

 私は信じています。ここで抜き去られた選手諸君が、捲土重来、必ずたくましくなってこのフィールドに戻ってくることを。大枝生諸君にもそうあって欲しいと願い、見守っていきたいと思います。(よ)
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学校行事
8/23 授業再開、全集会(1)、(5)小中合同公開授業+研、 安全の日、大枝小夜間パトロール(3)
8/24 身体計測(1)(2)、 (3)英語テスト、(4)国語テスト、(5)2・3年数学テスト
8/25 10月分給食申込配布、5限補充
8/26 体育大会色別打合せ(教師・生徒)、体育大会エントリー締切
8/29 6限2年総合(チャレンジ下見)

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