京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/09
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

『3年生 保育ふれあい活動』

家庭科担当の先生からのご報告をいただきました。

【家庭科担当より】

家庭科のふれあい活動です。

それぞれのクラスに入って楽しく過ごしました。

今日はきちんと爪を切ってくること。
優しい心を忘れずに来ること。
乳幼児の目線に立って行動し,ふれあいを心から楽しむこと。

出かけるときと帰ってくるときの生徒の表情がまったく違い,やさしさあふれる表情です。

※本当ですね。幼い子どもたちには不思議な力があります。よく「癒やされる」という表現を使われることがありますが、中学生諸君は「病んでいる」わけではありませんから、この場合には当てはまらないと思います。

 どちらかというと「忘れがちなことを思い出させてくれる」という表現の方が適切かもしれません。無心に何事かに打ち込む姿や、自分の感情のままに振る舞う様子は、大人社会ではなかなか受け入れてもらえません。子どもから大人へと、行きつ戻りつ成長する中学生諸君にとって、園児さんたちの無垢な反応はどこか懐かしいものかもしれませんね。

 大人になっても「子どもの心」を持ち続けられるようになるためには、時折こうして立ち止まる時間が必要でしょう。それを「余裕」とか「ゆとり」と呼ぶのでしょうか。皆様はどうお考えになります?(よ)
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『学校だより6月号を掲載しました』

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 右下のお知らせ欄に学校だより 6月号を掲載しました。ご覧下さい。

 5月も残り2日間、6月を迎えます。6月の異名は「水無月」ですね。その由来を手元の辞書で調べてみると以下のようにありました。

 水無月の「無」は連体助詞の「な」を表し、今で言うところの「の」にあたります。つまり「水の月」という意味を表します。ちょうど旧暦での6月は、田に水を引く月であることから、水無月と言われるようになったそうです。

 諸説あるとは思いますが、初夏とともに、真っ青な空を映し出す水田をイメージすると、いかにも「生命力」にあふれた情景が思い浮かびます。この6月が、大枝生にとってそうした月であって欲しいと願っています。(よ)

『生徒会本部との懇談会』

 本日定期テスト1も終了し、かねてからの懸案であった生徒会本部との懇談会,第1回目をようやく持つことができました。

 本部諸君からは、議題として熊本地域での地震に対する何らかの支援活動(募金活動)や、「いじめ0」を実現するための具体的な活動を、今後どのように進めていくのかについて様々な意見や質問がでました。本当にありがたいことです。

 残念ながら、こちら側(教員)のサポートにスピード感が不足しており、生徒諸君の思いに十分答え切れていないのではないかと感じています。大変申し訳ないことです。今後は、見通しを持って計画できるように支援していくことを確認しました。

 特に「いじめ0」については生徒会のスローガンでもあり、6月の生徒会総会では中心的な提案となるテーマです。そのことを再度確認し、準備を進めてもらえるよう私からも依頼しました。期待していますのでよろしくお願いします!(よ)
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『来春に思いをはせて』

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3年生から以下の報告を受けました。


【3年生担当より】

卒業式の日の自分にあてた手紙を書きました。
卒業式の日の朝に生徒に渡します。

卒業式当日の自分に向けて手紙を書くことで自分を見つめる機会とし,個性を伸ばしながら充実した学校生活を送ろうという決意を持たせたいと考え,取り組みました。

今後,受験前日のわが子への語りかけや,卒後式の日の保護者へ,20歳の自分へと語りかけのリレーを続けていきたいと考えています。


※すばらしいプログラムではないでしょうか。わずか数ヶ月後ではあれ、未来の自分の有り様に思いをはせることはとても大切です。たとえ思い通りにならなくとも、そこでのイメージが持てなければ「今日頑張る」ことはできません。

 3年生諸君が残りの中学校生活をどのように過ごすのか、それは「目指す自分の姿」に大きく左右されます。周囲(保護者の皆さんや学校)から「与えられた目標」ではなく、自分で掲げた「ゴール」でなければ真の実力を発揮することは難しいものです。

 私も今日は、卒業した後の彼らの晴れ姿を思い描いてみましょう。それだけで本当にワクワクします。それは保護者の皆様も同じ気持ちでいらっしゃるのでは‥(よ)



『定期テスト1 2日目』

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 本日は定期テスト1の2日目でした。

 昨日同様、多くの生徒諸君がノートや教科書等を片手に坂を登ってきました。テストに向けての意気込みが伝わってきますね。上下の写真は、本日でテストが終わる1年生・理科の時間のものです。

 どのクラスにも心地よい緊張感が漂い、目の前の課題に対してしっかり向かい合う生徒たちの姿が見られました。結果はどうであれ、こうした時間の積み重ねが将来へとつながっていきます。

 当たり前のことですが、テストの結果(点数)は「人それぞれ」となります。今回の取り組みに満足できた生徒、十分な準備ができず残念な思いをする生徒など、個々によって違ってきます。しかし、このテストを受けている「瞬間」の打ち込む姿勢は変わりがなく、そこで得られる「経験」もまた同様です。

 ところが残念なことに、学年が上がるにつれ、テストに臨む姿勢や集中力に「差」が生じてしまうことがあります。もしかすると、それは「結果」としての「点数」に、あまりにもこだわりすぎてしまうからではないでしょうか。「数字(点数)」は目に見えやすく、また分かりやすいのですが、それらがすべてを表しているわけではありません。

 保護者の皆さま。1年生諸君は本日、2,3年生諸君は明日にテストが終わります。生徒諸君は、いろいろな思いで帰宅すると思います。どうか、テストの「後始末」をさせてやってください。例えば、自分で問題をファイルに綴じる、分からなかった問題をもう一度考えてみる、などなど。
 その営みが、テスト返しの時に、「100点には何点マイナスだった」という視点から、「次にはもうあと何点はとれるはずだ」へとステップアップしてくれることと思います。

 そして、その姿勢を保護者の皆さまに「評価」していただくことで、生徒諸君のテストに対する「構え」は、1年生の時と変わらずにいてくれるのではないかと考えております。どうぞよろしくお願いします。(よ)
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『定期テスト1がはじまりました』

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 本日からいよいよ定期テスト1がスタートしました。

 朝の登校時においても、ノートを片手に坂を登ってくる生徒の姿が目立ちます。もちろん交通には十分気をつけなければなりませんが、友達同士で試験範囲を確認しながら頑張っている姿はすばらしいと思います。

 さて、1年生諸君にとっては、中学生として最初の「定期テスト」となります。それだけに、試験に向けての準備や学習方法に戸惑った諸君もいるかもしれません。自分の「学習スタイル」を見つけるまでは、多くの生徒諸君が試行錯誤を繰り返すことになります。このことを「無駄」ととらえるか、必要な「プロセス」ととらえるかで、今後の学習に対する構えが大きく変わってくるように思います。

 また「定期テスト」では多くの学力を「計る」ことができます。しかし、それが「すべて」ではありません。テスト前学習の過程で、生徒諸君が経験する「迷い」や「失敗」もまた、紛れもなく生涯を通じた「学力の礎」となります。

 残念ながら、やはり前者は見た目に(数字として)分かりやすく、後者は形として捉えにくいものですが、「小さなつまずき」の持つ「大きな価値」を忘れずに、個々に応じた学習指導をおこなうことが大切だとわれわれは考えています。

 大枝生諸君、失敗を怖れずにあと少し頑張って下さいね!(よ)
 

『教育実習がはじまります』

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 本日から6月10日までの3週間、以下の教育実習生の皆さんがお見えです。

 林 智実先生(国語科)3年4組担当
 岡本翔太先生(社会科)2年3組担当
 岡本翔真先生(英語科)3年3組担当
 今井雅貴先生(英語科)3年7組担当

 実習生の皆さんは、学校現場で幾ばくかの不安を感じているかもしれませんが、将来は教壇に立つという夢に向かって頑張っています。

 日々「自己実現」に向かって努力する姿は、大枝生にとってもすばらしい「モデル」となり得ます。期待しています!(よ)

『6月行事予定』

 右下に6月行事予定を掲載しました。よろしくお願いします。

『自ら学ぶことのすすめ』

 先のホームページでもお知らせしましたが、本日3年生諸君は来週に控えた定期テストにむけて、土曜学習に取り組みました。

 また、下の写真は昨日放課後、教室で自学する1年生諸君の様子です。

 これまで本校では、試験前のこうした取り組みが決して十分とは言えませんでした。昨年度1年間の反省を踏まえて、今年度は「学力向上」の取り組みを、さらに充実させていきたいと考えています。

 ただし、闇雲に補習をしたり、課題を増やせばよいとは決して考えておりません。先週には校区の大枝小学校、桂坂小学校の両校長先生と長時間お話をしましたが、子どもたち自身が学ぶ力をつけるために、「自ら学ぶ」取り組みを、小中が連携して進めていくことで意見が一致しました。

 本日の取り組みもその一環として、将来的には試験前にかかわらず、自ら学ぶ場を校内に設けていき、その輪を広げていきたいと計画しております。

 とにもかくにも大枝生諸君、定期テストでは全力を尽くし、日頃の努力の達成具合を確かめて下さい。楽しみにしています!(よ)
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『1組 梅ジュースづくりに挑戦』

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 本日、1組の生徒諸君は調理室で梅ジュースづくりにチャレンジしました。

 材料の梅は、本校の南A棟前にある梅の木から、生徒たちが一つずつ収穫したものです。力を合わせて手にしたかご一杯の梅を、砂糖を加えたお湯にいれていきます。甘酸っぱいさわやかな香りが部屋に満ちていきます。

 完成したジュース(すこし温かいのですが)を私も美味しくいただきました。子どもたちは、ちょうど休み時間で部屋の前を通る先生方にも振る舞います。とても誇らしげな様子で、見ている私もうれしくなってしまいます。先生方もあふれんばかりの笑顔で、本当に楽しい時間でした。

 自ら収穫したものを、自ら調理していただく、当たり前のようでいて、今はなかなかできないように感じます。1組の生徒諸君を見ていると、学ぶことの原点、いや生活の原点に触れたように思えるのは私だけでしょうか。ありがとうございました。本当に美味しかったですよ!(よ)
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学校行事
9/26 *合唱練習(6)、合唱コンクールリハーサル、体育大会役員打合せ(生徒・教師)
9/27 合唱練習(7)、体育大会予行は6・7限、中止の場合は水5・補充と変える
9/28 *合唱練習(8)、6限目クリーンデー2、体育大会予行予備日(5)(6)
9/29 *合唱練習(9)、放課後OFCリハ、11月給食申込配布、6限応援練習2
9/30 *合唱練習(10)、放課後OFCリハ、11月給食申込配布、6限応援練習2

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