京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

『2年生 チャレンジ体験(1)』

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 昨日より2年生のチャレンジ体験がはじまりました。

 生徒たちを受け入れていただいた事業所の皆様には心から感謝いたします。どうぞよろしくお願いします。

 生徒たちの様子が届きましたのでお知らせします。

『3年生 確認テスト実施中!』

3年生では、朝学活時に「確認テスト」を実施しています。
内容は、確認プログラムテスト復習シートの中からの出題となっています。
自己の課題を分析し、より確かな学力を身につけたいと考えています。今週は月曜日から金曜日までの5日間で5教科のテストを行います。本日は、3日目「数学」のテストに真剣に臨んでいます。登校してきた者から、復習シートを開け学習している姿は、とても頼もしい限りです。勝負の2期です。この調子で頑張っていきましょう!
3−5(上)・3−6(中)・3−7(下)のテストに打ち込む学年生徒の様子です。

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『野球部 練習試合』

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27日土曜日野球部は、松原中学校と練習試合を行いました。
練習試合、夏季大会で対戦したチームということで互いの成長と課題を確かめる良い機会となりました。松原中のキャプテンのTくんは率先して大きな声を出してチームを引っ張っていました。試合後のインタビューでは、部員が少ないので全員が練習に参加することをチーム内の約束にしていますと笑顔で応えてくれました。秋季大会の目標は、二次戦(全市大会)出場を最低のラインに置き、ベスト4まで進みたいと力強く意気込みを話してくれました。ゲームの方は、投手陣が安定したピッチィングで、先発した2年Nくんと1年Fくん共に勝利投手となり、抑え役にまわっている2年Hくんが2試合共にセーブポイントをあげる投球で良い状態で来週からの秋季大会一次戦に臨めそうです。攻撃面、走塁面でも、バントやエンドラン、スクイズなど積極的に取り入れてひとつひとつのプレーに集中して確実に成功させようとキャプテンのMくんを中心に確認していました。1年Yくん、IくんのホームランやSくんのツーランスクイズが決まるなど、みんなで点を取りにいこうとする姿勢も見られました。9月4日日曜日に夏季大会で全国大会まで勝ち進んだ王者、桂中学校と対戦をします。他の部に先がけて野球部から秋季大会に挑みます。全力でプレーしますので応援のほどよろしくお願いします!!

『朝の登校』

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夏休みがあけてから一週間がたち、少しずつ体の調子も慣れてきたようです。2期から朝の登校が5分早くなりましたが、ほとんどの生徒が元気に遅れずに登校できています。しかしながらまだ遅刻者0(ゼロ)の日もないので、余裕を持って登校できるように生活習慣の見直しをはかりましょう!!

『2年生 明日よりチャレンジ体験』

 本日5限目に、2年生諸君は武道場に集合し、明日からはじまる「チャレンジ体験」に向けて最後の打合せを行いました。
 高橋学年主任から説明や注意があり、それを受けて私も激励の言葉を伝えました。これまでにはない「経験」の中で、大枝生の諸君がどれだけ成長してくれるか期待されます。

 ただ、天候が気になります。暴風警報、特別警報が万一出された場合の対応については、各クラスで担任の先生から事細かく指示をしていますが、念のため、お世話になる事業所様には本日中に個々にご連絡し、ご説明する予定です。ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いします。

 さあ、この4日間、我が大枝生はどのような「学び」と「気づき」を手に入れてくるでしょうか。

仕事っていうのは自分に合わせるんです。
これは俺に合わない、これも俺に合わないつってたら合う仕事なんてありませんよ。


 マスコミにもたびたび取り上げられている有名な鮨職人、小野二郎氏が某テレビ番組の中でおっしゃっていた箴言です。チャレンジ体験の後、2年生諸君にはこの言葉がどう響くでしょうか?楽しみです。(よ)
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『学校インターンシップ研修生』

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 本日より、立命館大学理工学部3回生の 太田 優人(おおた ゆうと)さんが、学校インターンシップ研修生としてこられました。

 これからの約1ヶ月間、毎日本校に来校して、学校現場の様子や動きについて研修をされます。教育実習生とは違い、授業や直接の指導はされませんが、補助的なサポートを通じて学校の実際を学んでいただければと思います。

 将来は、理科の教員として学校現場に立つことを希望されています。大枝生諸君にとっても、太田さんにとっても、この研修がよい「出会い」となることを心から願っております。よろしくお願いします。(よ)

『台風に対する非常措置についてのお知らせ』

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 右下のお知らせ欄に、台風に対する非常措置についてのお知らせを掲載しました。本日、お子たちにもプリントを配布いたしますのでご覧下さい。

 あわせて、台風接近に伴う給食献立の変更についても掲載しております。

 台風の動きが気になるところです。今後の状況を見極めて適切に対応し、必要に応じてご家庭や関係機関にご連絡することもあろうかと存じます。よろしくお願いします。(よ)

『パラリンピックについて』

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 過日より、パラリンピックのご紹介をしているので、その歴史について少し調べてみると面白いことが分かりました。

 障がいがある方々自身が組織を作り、自発的にスポーツ活動をはじめたのは19世紀以降のことですが、現在のパラリンピックへと発展した原点は、第二次世界大戦(1945年)後だそうです。

 1944年にイギリスのロンドン郊外にあったストーク・マンデビル病院内に、脊髄損傷科が開設されます。その初代科長のルードウィッヒ・グットマン卿は、1948年7月29日にロンドンオリンピックにあわせて、ストーク・マンデビル病院内で16名(男子14名・女子2名)の車いす患者(英国退役軍人)によるアーチェリー大会を開催しました。これがパラリンピックの原点とされています。

 グットマン卿は、この当時すでに「将来的にこの大会が真の国際大会となり、障がいを持った選手たちのためのオリンピックと同等な大会になるように」と語っています。すばらしい先見の明です。

 この大会は毎年開催され、1952年にはオランダの参加を得て国際競技会へと発展します。その後、1960年にはイギリス、オランダ、ベルギー、イタリア、フランスの5か国により国際ストーク・マンデビル大会委員会(ISMGC)が設立され、グットマン卿がその初代会長に就任しました。

 ISMGCは、オリンピック開催年に実施する大会だけは、オリンピック開催国でオリンピック終了後に実施する意向を表明し、同年、オリンピックの開催されたローマで国際ストーク・マンデビル大会が開催されました(23か国・400名が参加)。ちなみに、このローマ大会がIPC設立後に第1回パラリンピックと位置づけられています。

 そして1962年、国際身体障がい者スポーツ大会(IPC設立後、第2回パラリンピックと位置付けられた)の開催に向け準備委員会が設立され、東京大会を、車いす使用者だけではなく、すべての身体障がい者が参加できる「国際身体障がい者スポーツ大会」とすることを目指します。そして1964年に開催された国際身体障がい者スポーツ大会は、東京オリンピック直後に2部制で開催されます。

 そもそも「パラリンピック」という名称は、「オリンピック開催年にオリンピック開催国で行われる国際ストーク・マンデビル大会」=「Paraplegia(対まひ者)」の「Olympic」=「Paralympic」という発想から、なんと東京大会の際に日本で名付けられた愛称であったとのことです。

 1985年、IOCは国際調整委員会(ICC)がオリンピック年に開催する国際身体障がい者スポーツ大会を 「Paralympics(パラリンピックス)」と名乗ることに同意します。しかし、従来のパラリンピックという言葉は、対麻痺者のオリンピックという意味であったことから身体障がい者の国際大会になじまなかったため、パラ=Parallel( 類似した、同様の)+Olympics(オリンピックス)と解釈することになったそうです。(参考 日本パラリンピック委員会HPより)


 パラリンピックの名称が、1964年の東京大会にルーツを持つとは驚きでした。2020年、その東京で再びオリンピック・パラリンピックが開催されます。その時、我が大枝生はどのような「青春時代」を過ごしていることでしょう。その日のために、今日という日を大切にしていきたいですね。

 以下、リオ2016パラリンピック競技大会HPのリンクを掲載しておきます。ぜひご覧になって応援して下さい。なおリンクに際しては、公益財団法人「日本障がい者スポーツ協会」様の承諾を得ております。

 http://www.jsad.or.jp/paralympic/rio/index.html

とっても嬉しいお話

本日、管理用務員の濱田さんからとっても嬉しいお話を伺いました。濱田さんが校内で作業をされていた際に、3年生の男子生徒数名がそばに寄ってきて
「北校舎の廊下をきれいにしてくれてありがとうございました!」
とお礼の言葉を述べたとのこと。

 濱田さんご自身も大変喜んでおられましたが、私にとっても本当に嬉しいお話です。

 昨日の全校集会で、リオのオリンピックを話題に挙げ「勝敗やメダルも大切だが、どのオリンピアの口からも聞けたのは一様に『感謝』の言葉でしたね。」と伝えたところでした。さすがは大枝生です。

 折角ですから、全校集会でふれたあと二つの話題、「難民選手団」と9月7日からはじまる「リオ・パラリンピック」についてお話ししておきたいと思います。「難民選手団」については、オリンピックの精神そのものと言える「共生」の表れであり、今後、大枝生諸君が社会人として巣立つ上で「欠かせないもの」と考えています。今なお続く世界の混迷が、次期東京オリンピックまでに解決することを願ってやみません。
 
 「リオ・パラリンピック」には京都市出身の一ノ瀬メイ選手が出場します。彼女がいつも述べている「変なところが私の強さ」と言う言い回しには心を打たれます。大枝生諸君には、一ノ瀬選手の言葉、
「親からは『違っていいよ』、『違うのはチャンスや』って育てられました。」
を投げかけました。ご自身の障害を受け入れているだけではなく、まさに「自尊」が確立できているアスリートだと感じます。

 物事には多くの場合「光と影」・「表と裏」があります。我が大枝生諸君には、それらを「複眼的」にとらえ、様々な価値観を「受容できる」大人になって欲しい、と願っています。いつも言っているのですが、私の「普通」がみなさんの「普通」とは限りませんから。

 夏休みを経て、彼らが得た「経験値」が形となるには、もうしばらく時間がかかります。さまざまなものを投げかけながら、その成長を楽しみにしていきたいと考えています。今日は、本当に、嬉しい日でした。(よ)

『自然と対峙すること』

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 とてもショッキングなニュースが飛び込んできました。イタリア中部で24日午前3時36分(日本時間午前10時36分)に大地震がおき、生存者を探す作業が、夜通し続いています。イタリア当局によれば、25日早朝、少なくとも240人以上が死亡し、368人が負傷したとのことです。しかも、まだ大勢が瓦礫の下に閉じ込められているとの報道です。

 先のオリンピックでは、人間が為し得るとてもたくさんのことを目の当たりにしました。われわれが持っている「可能性」に気づくことができました。

 一方で、人智を越えたところで起きるこうした災害や天災の前では、われわれは本当に無力です。しかしながら、遠く日本を離れたリオでの祭典に心を通わせ、世界中の人とつながることができるのならば、こうした災害に際しても、何かしらの手助けができるはずです。少なくとも、これ以上被害が広がらないように「祈る」ことはできます。

 日本でも、台風の影響で北海道や関東では大きな被害が起きています。被災された方々が、一日も早く平穏な生活に戻られることを願わずにはいられません。宗教的な意味合いではなく、誰かの幸せを願い、また不幸が訪れることがないように願う姿は尊いのではないでしょうか。

 私自身、今は何もできませんが、この天災に際して一人でも多くの方が救われるとともに、被災された方々の心が少しでも安らぐことを祈りたいと思います。そして、我が大枝生諸君にも、そうした気づきと思いを持ってもらいたい、そう考えています。

※右下に学校だより 9月号を掲載しました。ご覧下さい。

 
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学校行事
9/26 *合唱練習(6)、合唱コンクールリハーサル、体育大会役員打合せ(生徒・教師)
9/27 合唱練習(7)、体育大会予行は6・7限、中止の場合は水5・補充と変える
9/28 *合唱練習(8)、6限目クリーンデー2、体育大会予行予備日(5)(6)
9/29 *合唱練習(9)、放課後OFCリハ、11月給食申込配布、6限応援練習2
9/30 *合唱練習(10)、放課後OFCリハ、11月給食申込配布、6限応援練習2

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