新入生歓迎会

新入生歓迎会が本日、昨年度完成したばかりの体育館で、催されました。
各委員会の説明、部活動の紹介、プレゼントの贈呈などを行なった後、新入生代表・伊藤沙和さんから“早くこの学校になじんで、チーム樫原の力になりたい”というコメントがありました。

『京都市交響楽団スプリングコンサート 〜音楽溢れる街 樫原２〜』

　４月９日（日），樫原中学校吹奏楽部は，左京区北山にある『京都コンサートホール』で，『京都市交響楽団スプリングコンサート』を鑑賞しました。会場は音楽を愛するたくさんの人で満席でした。
　樫原中学校吹奏楽部では，「出会いを大切にし，お客さんの心に響く演奏をする」，をモットーに，日ごろお世話になっている地域の皆さまへの訪問演奏を大切にするとともに，「花は心，種は態〜わざ〜なるべし」の言葉にあるように，子どもたちの感受性を育むためにさまざまな演奏会を鑑賞することも大切に行っています。今日も，吹奏楽部としてだけではなく，音楽を愛する立場として京都で一番の音楽ホールに出掛けて，ゆっくりシートに座って音楽に耳を傾ける時間があっても良いのかなと，日本で唯一の自治体直営のオーケストラとて創立され，市民に広く愛され続けている京都市交響楽団のコンサートを鑑賞しました。舞台には，指揮者の下野竜也先生をはじめ，日本を代表する奏者の方々が揃っていらっしゃり，これから成長していきたいと思っている樫原中学校吹奏楽部のメンバーにとって勉強になりました。
　中学生の感受性は大人とは比べものにならないくらいで，その可能性は無限です。「上質な音楽」に触れることによって数字では表せない様々な力が身に付いていくはずです。可能な限り多くの演奏会を聴きに行き，「音楽」に出会い，自分の心に沢山の種を蒔く。その種が，やがて知らないうちに綺麗な花を咲かせることになります。「心根」と書いて「こころね」と読みます。「気持ちの大もとのところにある心。気持ちの持ち方」という意味です。美しい花をつけるためには，どんな花も根っこを育てることが大切です。根っこが変われば，葉(言葉)も，果実(結果)もどんどん変わっていきます。多くの体験での「出会い」を通して，「心根」を育てる。そんな多くの出会いに気付け，大切に出来るよう心から願っています。今日も溢れる音楽と出会いに満ちた，素晴らしい午後となりました。　

平成29年度入学式

　式の準備が整いました。クラス発表が盛り上がっていました。校門の桜も新入生を歓迎するかのように咲き誇っています。第43回入学式は明日、午前10時開式です。お待ち申し上げております。

『「劇団四季 美女と野獣」鑑賞 〜音楽溢れる街 樫原 １〜』

　４月４日（火），樫原中学校吹奏楽部は，『京都劇場』で，『劇団四季』のミュージカル『美女と野獣』を観賞しました。おかげさまで樫原中学校吹奏楽部は，地域の様々な団体の皆さんから声をかけていただき，演奏をさせていただく機会をいただいています。ステージに立ち，お客さんを前に演奏するとはどういうことか，プロのステージからたくさんのことを学ぶための観賞でした。
　ディズニーのアニメーション映画『美女と野獣』の世界が，そのままステージ上で繰り広げられ，まるで夢の世界がそこにあるかのような，魔法にかかった素晴らしい時間を過ごしました。２時間半を超える長いステージでしたが，あっという間に夢の時間は過ぎていきました。どのお客さんもそうでしたが，吹奏楽部のメンバーも目をキラキラ輝かせて『美女と野獣』の世界に魅入られていました。終演後も頰を紅潮させ，素敵な音楽にのせて繰り広げられた様々なシーンの余韻に浸っているようでした。
　音楽が紡ぐ，素晴らしい舞台が紡ぐ，人と人とのつながりや，音楽が人の心をふるわせ，そこに感動が生まれることを実感した１日となりました。いつも吹奏楽部の活動にご理解をいただき，ご協力をくださっている保護者はじめご家族の皆さま，快く送り出してくださり，ありがとうございました。子どもたちにとって一生忘れられない思い出，心の財産となりました。

平成29年度新転任者のお知らせ

　平成29年度、本校に新たにお見えになられた教職員を紹介します。配付文書をご覧いただくか、下のリンクからお進みください。
　なお、平成28年度末で離任とお知らせしておりました、育成学級の久保公秀先生ですが、平成29年度からは非常勤講師として本校で勤務していただくことになりましたことも、併せてお知らせいたします。よろしくお願いします。

樫原中学校新転任者