最新更新日:2024/05/08 | |
本日:143
昨日:199 総数:679237 |
雙ヶ岡の東麓から(ご挨拶)
校庭の桜の木は満開となり、淡いピンクが春の暖かさを伝える季節となりました。
生徒・保護者・地域の皆様、本校ホームページをご覧の皆様、日ごろは双ヶ丘中学校の教育活動推進にご理解・ご協力をいただきありがとうございます。 令和4年度もあと1日を残し、本日の退任・離任式をもって、今年度のすべての取組を無事終えることができ、安堵の気持ちでいっぱいです。 今年度もコロナ禍の厳しい状況に始まり、後半には感染対策も少し緩和されましたが、教育活動は制限された1年でした。その中でも生徒たちは、様々な取り組みにチャレンジし、成功や失敗を繰り返しながら大きく成長してくれました。4月からは、学校生活もマスク着用などの制限がないコロナ禍前の中学校生活がスタートすることになります。中止されていた行事等も復活してくる予定で、生徒たちは初めて経験することもたくさんあり、皆さんのさらなる成長を期待しています。 さて、私事ではございますが、令和5年3月31日をもちまして定年退職となります。平成29年4月より教頭として赴任し、令和2年4月よりは校長として6年間の在任中、生徒・保護者、地域の皆様方には本当にお世話になりました。厚く御礼を申し上げます。 特に校長としての3年間は、新型コロナウイルスに翻弄されましたが、高雄中学校との統合など教職員・生徒たち・PTA本部の方をはじめとしたすべての保護者の皆様、そして諸団体を含めたすべての地域の皆様に支えていただいたおかげで、何とか無事に終えることができたのではないかと思っております。改めて感謝申し上げます。 大好きな双ヶ丘中学校を離れることは寂しい限りですが、これからも双ヶ丘中学校の生徒たちが「先輩たちが創り上げた伝統を受け継ぎ、元気で明るく、何事にもチャレンジして新たな双ヶ丘中学校の歴史を築き、さらに大きく成長させてくれること」を願い、陰ながら応援しています。次年度は新校長を迎え、新体制でスタートすることになります。今後とも、双ヶ丘中学校に支えていただき、温かい応援をよろしくお願いします。生徒・保護者、地域の皆様、どうぞお体を大切にされて、益々ご活躍・発展されますことを祈念して退任のご挨拶とさせていただきます。6年間本当にありがとうございました。 京都市立双ヶ丘中学校 校長 上田 元司 |
|