京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2021/03/25
本日:count up1
昨日:3
総数:166776
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
校訓「なかま」「夢」「成長」 教育目標「未来を創造し たくましく生き抜く力の育成」

「進路説明会」

画像1画像2
 6月23日(水)に2・3年生と全保護者を対象として「進路説明会」を行いました。講師として、京都府立北嵯峨高等学校と京都学園高等学校の先生をお招きして、公立高校の入学者選抜方法や類型の違い、私立高校の特色、日ごろの学習取組や生活面についてそれぞれにお話いただきました。その後、本校進路担当より昨年度の進路状況や進路全般について説明を行いました。特に3年生には、これからの進路選択に参考になる有意義なお話でした。今後、3年生には学校説明会や体験学習・部活動体験などが紹介されますが、学校情報を得るよい機会として、ぜひ自分の目で高校の様子などを確かめてください。

「テスト前」

画像1
 今日から「前期中間テスト」が始まりました。テストに備えるために1週間前から部活動が停止となり(今回は陸上の夏季大会に出場する選手を例外として)、「土曜学習」も含めて放課後などそれぞれに一生懸命に取り組んでいる姿を見せてもらいました。
 しかし、もしテスト前期間しか「勉強」に取り組まないのであれば、1年間に4回しかないテスト前の勉強時間を合計しても、取り組む時間はたかが知れています。以前にも書きましたが、やはり大切なのは日々の取組なのです。勉強する目安として「1教科20分の復習」を毎日「4教科分」やった人は、1年間(205日)で約273時間の取組となり、休日にも同じように勉強すれば、年間で480時間を越える取組となります。1日8時間の勉強を60日間行ったのと同じ時間です。ちりも積もれば…でしょうか。
 勉強する、勉強を続けるということは、確かにつらいものです。「自分を育てている」というような発想はなかなかできずに、誰かに無理やりやらされていると感じてしまっているのでしょう。確かに勉強に取り組むことで様々な知識や能力が向上するということは大きな利点であると思います。しかし、しんどいことに立ち向かったり、気持ちが入らない時に、取り組まなければならない「つらさ」を乗り越えることは、正に「自分自身を鍛える」ことであり、「知識や能力が向上する」ことよりも、もっと大切な意味を持つのではないでしょうか。覚えたことを忘れることはあっても、もう一度取り組もうという姿勢をもっていれば、それが大きな力となると思います。また、誰しも自分には寛大です。言い換えれば「甘い」のです。ですから、毎日自分に「取組」をあえて課すことによって自分を鍛えていくのです。これが学習面だけではなく、精神面でも、自分を「育てる」ということにつながっていると思います。「少年老い易く学成り難し」は名言です。「明日できる、今度やろう」では、自分を鍛えられないということでしょう。

「夏季選手権大会」

画像1画像2画像3
 6月19日(土)・20日(日)の両日に西京極総合運動公園陸上競技場において、京都市中学校選手権総合体育大会(夏季大会)陸上競技の部が行われました。
 本校からは、100m、200m、400m、800m、砲丸投げ、走幅跳びの各種目に11名が参加しました。2日間にわたる夏季大会で、出場した各種目において決勝進出・入賞は果たせませんでしたが、それぞれの選手がもてる力を精一杯出しきったと思います。これが最後の大会となった3年生の皆さん、お疲れ様でした。

「学びて時に之を習ふ」

画像1画像2画像3
 6月19日(土)、初めての「土曜学習」を行いました。定期テスト前の休日に、生徒たちが「確かな学力」を身につけるための一つの機会として実施しました。本校では、自校の教職員が主体的に関わる中で「学びの場」を提供することにより、生徒たちの学ぶ意欲を高めるとともに、基本的な学習習慣の確立を図ることを目指しています。
 第1回目の「土曜学習」の19日(土)は、西京極で行われた京都市中学校選手権総合体育大会(夏季大会〉陸上競技の部の第1日目と重なったこともあり、各学年とも参加者が少なかったようですが、朝9時前から登校する生徒もあり、参加者はそれぞれの教室等で、各自の持参した課題に一生懸命に取り組んでいました。

「集う」

画像1画像2
 6月18日(金)、京都府立体育館において「第36回 京都市中学校育成学級・総合支援学校中等部 合同球技大会」が行われました。午前の部は「バレーボール」、午後の部は「ドッジボール」で、心地よい汗を流しました。本校はいくつかの学校との合同チームで競技しましたが、総合成績では「バレーボールの部」第4位、「ドッジボールの部」第2位という結果でした。休憩時間には、他の学校の生徒から親しく声をかけられたりと楽しく交流することができました。

「一つの機会として」

画像1画像2画像3
 今年度、定期テスト前の休日に、生徒たちが「確かな学力」を身に付けるための一つの機会として、「土曜学習」を実施いたします。この「土曜学習」においては、自校の教職員が主体的に関わる中で「学びの場」を提供することにより、生徒たちの学ぶ意欲を高めるとともに、基本的な学習習慣の確立を図ることを目的といたします。
 第1回目の「土曜学習」は、6月19日(土)の午前9時〜正午の時間帯に各教室で行いますので、生徒たちが自主的に参加できますよう、ご家庭でもお子たちと話し合っていただけたらと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

「学問に王道なし」

画像1
 「梅雨」の時期となりました。代日明けの昨日から前期中間テスト1週間前となり、6月19日・20日に行われる夏季選手権大会に出場する選手以外の部活動が停止され、放課後には各学年で自主学習会が行われています。さすがに3年生は参加率も高く、それぞれの課題に真剣に取り組んでいました。
 中学校では、毎日の授業の振り返りをその日のうちにすること、つまり「復習」がまず大切で、これが毎日の「宿題」にあたる部分です。日々の取組である「復習」を大切にしないで、テスト前だけ頑張ってもなかなか結果はついてきません。「学問に王道なし」というように、コツコツと毎日取り組む以外に方法はないのです。高い山に登るためには、山道を登り続けなければなりません。足元を見つめ、一歩一歩と積み重ねていくほかないのです。たとえ時間がかかろうとも、歩みを止めない限り、必ず目指す頂上にたどり着けるのです。

多数のご参観ありがとうございました!

画像1画像2画像3
 6月12日(土)に実施いたしました「休日参観」に多数ご来校いただきまして、誠にありがとうございました。生徒たちも少し緊張しながらの授業風景であったかと思われます。参観後の学年懇談会・部活動保護者会では、生徒たちの様子やそれぞれの学年・部活動での取組や行事でのエピソードなどについて、資料映像なども交えた報告が行われました。また、生活面、学習面や進路などについて熱心な話し合いが行われました。今後とも、本校教育活動に対しまして、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

「じゃあ、読もう。」

画像1画像2
 南校舎2階廊下に、図書委員会制作の「おすすめの本」紹介ポスターがいくつも掲げられています。無地の画用紙におすすめ本の内容を言葉の力で伝えたり、イラストが入ったり、読者の心を如何に引きつけようかという工夫がされた、言ってみれば一つの「作品」となって、それぞれの本の良さを紹介してくれています。中には、コンクールに出品するのかと思わせるほど時間をかけたであろう力作も登場しています。
 本の選定に始まり、購入した図書を受入、配架するという活動に加えて、どうしたらたくさんの人に利用してもらえるかを考え、図書だよりや紹介ポスターでアピールし、新しい本を紹介していく。配架にも工夫を凝らすなど、本当に地道に活動してくれています。4月の図書だよりに掲載された作家の富安陽子さんのメッセージを、「もっと本を読んでほしい。」という図書委員会の熱い思いを込めて、再度紹介しておきます。

 読書というのは「究極のアウトドア」だと思っています。人間が一人で行ける場所には限りがありますが、本の楽しみを知れば、宇宙へでも、異界へでも行くことができます。その楽しさを大人も子どもも一緒に満喫してもらいたいですね。コンパクトで、どこへでも持ち続けて、好きなときに好きなだけ、自分のペースで読める。しかも、知識や情報量も充実している。こんなすばらしい「本」ともっと仲良くなったら、ぐんと世界が広がるでしょう。

「生徒会からのメッセージ」

画像1
 昨日、午後から生徒総会が行われました。今年の生徒会スローガンは「Relationship(結び付き、関係、関連)」です。一人ひとりの結び付きを大切にし、一体となって生徒会活動の活性化を図り、男女・学年を越え他人の意見を聞き、自分たちに何ができるのかを考えて行動する。そんな生徒会を目指してくれそうです。以下に生徒会からのメッセージを紹介しておきます。
 
 「Relationship]には、何をするときも常に友だちや仲間との絆を大切にしてほしいという、生徒会の願いが込められています。学校生活でも「絆」が重要になってくる場面が数多くあります。特に部活動や(3学年縦割りの)フレンドリー活動をはじめ、球技大会、学校祭も一人がいくら一生懸命取り組んだとしても、それだけでは良い結果になりません。全員が協力して初めて、誰から見てもすばらしいものになるのです。そして、全員で一生懸命取り組んだ経験は、自分自身にとって一生の宝となる場合があります。来年の3月に1年間を振り返ってみたとき、このスローガンが達成されていれば、すべての学校行事が楽しかった思い出になっているはずです。そのためにも、性別や学年に関係なく全員が相手のことを思いやって、どんなときでも助け合える「深い絆」を目指してほしいと強く思っています。今年度がこのスローガンにふさわしい年になるように、みんなで協力して、より良い高雄中学校を目指しましょう。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
学校行事
3/31 離任式
4/6 着任式・始業式
京都市立高雄中学校
〒616-8283
京都市右京区梅ヶ畑奥殿町36
TEL:075-872-1286
FAX:075-861-1029
E-mail: takao-c@edu.city.kyoto.jp