京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/17
本日:count up9
昨日:107
総数:634125
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
京都市立西京極中学校のホームページへようこそ!

感動の合唱コンクール!ありがとう!

画像1画像2画像3
 先週の11日(金)に長岡京文化会館で、合唱コンクールが行われました。放送部ががんばって進行を務め、文化図書委員長の開会の言葉で始まりました。3学年揃って声だしのために「ふるさと」を歌いました。まだ、合唱コンが始まっていませんが、この「ふるさと」がまた、いいんだ!すばらしい!そして、校歌を熱唱し、準備は整いました。
 最初は、1年生のクラス発表。1年生は初めての合唱コンです。緊張感が増す中で、各クラスが立派に歌を歌い切りました。1組の発表、合奏は練習の通りに上手くでき、満足そうな表情が印象的でした。そして、1年生学年合唱「大切なもの」を披露。とても綺麗で素直な合唱に感動をしました。今後が大いに期待できる歌声でした。
 次は2年生。さすがに2年生ともなると、各クラスの合唱が板についています。男子の低音と女子の高音が交じり、いい歌声を響かせます。2年生学年合唱「君とみた海」はピアノ伴奏が難しく、いい歌を歌うためには、みんなががんばらないといけません!さすがです2年生!最後の「うー」が消える時、目の前に海が見えました。
 お昼からは、3年生の番です。最後の合唱コンに向けて、クラスが一丸となり、一生懸命に練習をする姿。このコンクールにかけるものが伝わってきます。そして、運命が始まります。各クラスの熱気が伝わる合唱に、今まで西京極中を引っ張ってきてくれたクラスやクラスメイト、友だちや担任の先生に対する「思い」を感じ、すべての感情が入り交じった力強い合唱が生まれました。3年生学年合唱「未来へ」は、さすが3年生!やっぱり3年生ってすごいなぁ!と認めさせてくれる圧巻の内容でした。
 音楽部の合唱は素晴らしく、各クラスが来年度に目指す合唱のクオリティ、基準が見えたと思います。曲を作った作詩者や作曲者がなぜ?この言葉を選んだのか?表現したいことは何だろう?まさに、作詞者や作曲者と自分らで対話し、その思いを歌声で「表現」する。これが、西京極中の合唱が目指す世界だと思います。
そして、全校合唱「ほらね、」は、みんなで力を合わせると、こんなことができるんだと感じました。それと同時に、涙が溢れました。「学校」っていいもんですね。少し、無理して手を伸ばせば、素晴らしいキセキに触れることができる。その感触が自信となって、指先が曲がり、何かを掴もうとする。夢だったり希望だったり…掴もうとすると、自身の中に何かが、音を立てて始まる。それが、「感動」です。「ドラマ」です。
 多くの保護者の皆様が会場まで来てくださり、子どもたちもうれしかったと思います。ありがとうございました。私は、子どもたちの歌声を通じて、保護者の皆様や子どもたち、教職員がこんな風に変わってくれたらいいなぁと思っております。今回、子どもたちが伝えてくれた「感動=うたの力」が、皆様の生活の中で思い出され、勇気に変わることを願っています。そして、子どもたちには、困ったときや悲しいことがあったら、この全校でうたったことを思い出し、みんなの気持ちが1つになった経験を生かし、どんなことからも逃げずチャレンジできる人になってほしいと思っています。

全校合唱「ほらね、」の作詩者、伊藤恵司先生にご指導をいただきました!

画像1画像2
 本日10日(木)の5限に、全校生徒で「全校合唱」の練習をしました。全校合唱の曲は、「ほらね、」。今回は、この曲を作詩された伊藤恵司先生にご来校いただき、全校生徒に合唱のご指導をしていただきました。
 伊藤先生は、東日本大震災の被災者の方々、そして、復興を願いながらたくましくいきてゆこうとする(ゆかねばならない)私たちの仲間のために曲を書きました。「このうたを自分の等身大の声で歌ってください。」と伝えられました。
 そして、歌詞に、「川は風と語り合っているよ 鳥は花と触れ合っているよ …」とあります。すべては、一つじゃなく、関係性の中にある。「ほらね 僕らは一人じゃない きっとね 誰も一人じゃない」と続きます。「うたはあなたの大切なともだち いつもそばにいる大切なともだちだから」と一人ではない。あなたにはうたがついているから大丈夫、自分の声でくちずさんでみよう!とうたに込められたメッセージを話されました。
 伊藤先生にご指導をいただいた後のみんなの表情と合唱は、本当に素晴らしいです。568人が一つになり、「僕らは一人じゃない」ことが体現できました。
 明日の本番が楽しみです!伊藤先生、本当にありがとうございました。

高円宮杯JFAU-15サッカーリーグ2024京都プレーオフ本線2回戦、西京極中学校サッカー部が存在感をアピールしました!

画像1
画像2
 10月6日(日)に吉祥院グラウンドにて、高円宮杯の京都プレーオフ本線2回戦が行われました。3年生にとっては、この高円宮杯が最後の試合になりますので、1試合、1試合が大切になります。
 9月7日(土)には、3部の5チームで予備選を行い、西京極中は決定戦を勝ち、プレーオフ本線に出場を決めました。この時点で、公立中学校は本校のみとなりました、凄い!そして、プレーオフ本線の1回戦では、クラブチーム(2部リーグ4位)に勝ち、2回戦に進出、凄い!。そして、2回戦はクラブチーム(2部リーグ1位)と対戦しました。
 青のユニフォームの西京極中が攻めます。そして、カウンターでチャンスを演出、あぁぁ…のため息。お互いに譲らない緊張感あふれるプレー。見ている私たちもドキドキハラハラ。そして、相手の攻撃からゴールを守り切り、互角で後半へ。
 後半も緊張した中、ゲームが進みます。しかし、相手に先に1点を奪われます。その瞬間、キャプテンが「まだまだ、西京極行くぞ!!」の大きな掛け声!みんなの気持ちが1つになります。そして、いい位置からのフリーキックをもらい、相手ゴールに攻め込みます。惜しくもボールはポストの外へ…あと数cm…、夢を見た瞬間でした。最後までボールを追いかけますが、失点を許し、無情のホイッスル。
 今回が3年生最後の大会となりましたが、唯一無二の公立中学校、西京極中学校の青いユニフォームは、輝いていました。このブルーのプライドは、3年生から後輩に、伝統として受け継がれます。そして、いつの日か、日本のサッカー界を担う選手が出てくれるのを待っています!カッコよかったぞ!3年生!!!

合唱コンクールに向けて 3年生学年合唱「未来へ」

画像1
 「未来へ」は、谷川俊太郎作詞、信長貴富作曲の合唱曲です。この曲は、過去から現在へ、そして未来へと、大きな時の流れを感じさせてくれます。遠い未来のことを私たちは知ることができませんし、不安に思うかもしれません。でも私たちは、自分たちの人生を一生懸命に生きようとしています。
 『君が未来「だから」』、この言葉は、未来を創っていくのは君自身なんだ、と私たちにに語り掛けています。ピアノの力強いリズムに合わせて、未来は君次第でどんなものにでもできると、励ましてくれています。未来に希望と前進する力をくれる曲です。
 3年生は、どのようにこの曲を歌うのか。未来を考え悩み、来る日の卒業や進路に向け、歩まなければならない、等身大の3年生の歌声に期待をします。

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
京都市立西京極中学校
〒615-0817
京都市右京区西京極宮ノ東町1
TEL:075-315-1531
FAX:075-315-1532
E-mail: nishikyogoku-c@edu.city.kyoto.jp