京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 〜人とのつながりを大切にし、たくましく生き抜く生徒の育成〜

本日(11/8)の愛宕適応登山について

 おはようございます。本日の愛宕適応登山は実施します。
午後から降水確率が高くなっていますので,折りたたみ傘やカッパ類の準備もして,各学年の学校出発時間に間に合うように登校して下さい。本日の部活動はありません。

修学旅行23 〜京都駅着〜

 予定通りに京都駅に無事到着し,2便に分かれて太秦駅に向かうと連絡がありました。
第1便は18:45,第2便は18:58に京都駅発で,太秦駅にそれぞれ18:59,19:12着です。その後,19:30頃から本校体育館にて解団式を行います。
あっという間の3日間でした。今日は疲れていると思いますので,ぐっすりと寝て体力を回復して下さい。これで修学旅行のホームページ掲載は終了させていただきます。
修学旅行の思い出として掲載できなかった写真は,後日アップさせていただきます。

平成28年度 学校教育目標です

平成28年度 学校教育目標
 『健やかな心と体を育み、生きる力を身につける蜂ヶ岡教育』

学校運営方針

 学校教育目標を達成するために、何よりも生徒を最優先し、現場主義の徹底をはかることでお互いの人間性を理解し、信頼関係を強化することを前提とする。一人ひとりの生徒を徹底的に大切にするためにも、授業間や昼食後の休憩時間、放課後、取り組みの時間、部活動など、生徒と時間と場所を共有することで、コミュニケーションをはかり、生徒の様子を見守るようにする。常に大人の目が近くにあることで全ての生徒に安心感を持たせ、無用なトラブルや事故を防止し、発生した場合も早期の対応が可能になる。生徒の言動が落ち着き校内の生活が安定していれば、授業に対する意欲も必然的に高まり、学力の向上にもつながることが期待される。
 社会で許されないことは学校でも許されないということを理解させ、納得させることは必要であるが、押さえつけたり、取り締まることが目的ではなく、生徒を見守りその可能性を最大限に引き出し、育てることが大切である。そのためには、時間をかけて生徒と話し込むことも時には必要になるだろう。教職員の年齢、経験、能力、そして考え方に違いはあるとしても、本校で勤務する限りは、学校運営方針を理解し精一杯努力することが必要であると考える。自分は自分、人は人というバラバラの対応では組織として充分に機能しないだけではなく、生徒や保護者からの信頼も失いかねず、学校が生徒にとって真に安心できる場所にはならない。信頼関係だけで全ての課題が解決できるわけではないが、信頼関係のない教育活動はその効果も薄い。

 以上のことを前提に次の点について重点的に取り組む。

 1 情報の共有と指導体制の一本化
 課題を担任や学年だけで抱え込まないで組織として対応する。必要に応じて学年主任に報告し、学年主任は生徒指導部長、補導主任、管理職に報告する。担任によって学年によって指導が変わることは、生徒や保護者から信頼を得られない。


 2 生徒会の活性化
 生徒自身の自治能力を高めるため、生徒会が中心になり全校生徒が関わることで達成感や成就感を味わい、意欲の喚起と学校や地域への思いを高める。生徒の発想については、可能な限り取り入れることを前提とする。

 3 小中一貫教育の推進
 義務教育期間9年間で、地域の大人が総掛かりで地域の子どもを育てる文化を創造することが大切である。人権学習や道徳など連続した計画で学習することは、規範意識の向上にも効果的である。中1ギャップの軽減、公教育への信頼回復を目指して取り組むことが必要である。

 4 若年教員の指導力向上
 教員の大量退職が続く中、若年教員を対象にしたインフォーマルな研修会を企画し、次代の教育を担う人材を育成することは緊急の課題である。何よりも生徒を最優先して、現場主義を徹底することは確認事項である。生徒と時間と場所を共有して寄り添い、見守る。上から目線ではなく、生徒や保護者の気持ちや話を丁寧に時間をかけて聞き取るなかで、お互いの人間性を理解し合い、信頼関係を構築する。信頼関係のない教育活動は効果もない。


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