京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 〜人とのつながりを大切にし、たくましく生き抜く生徒の育成〜

定期演奏会のご案内

10月 6日(土)午後2時より
  『蜂ヶ岡中学校吹奏楽部 弟27回の定期演奏会』を
              右京ふれあい文化会館で行います。
 定期演奏回も27回目となり,京都府内の中学校の中でも大変長い歴史を
持っています。卒業生の中には,卒業後に吹奏楽を続けるだけでなく,指導
者になった者や親子とも吹奏楽部員だったりもします。
 技術的には大変未熟で,お聞き苦しい所も多々あるかと思いますが,生徒
たちのがんばっている姿をどうぞご覧下さい。

研究授業の案内

 英語科の平量太先生が9月24日(月)2時15分〜 2年2組で,英語の
研究授業をされます。他校からも先生方がお見えになり,放課後に,平量太先
生の授業を手本に授業についての研究討議を行われます。

『相談室だより』より

スクールカウンセラーの樫津祥貴先生が定期的に出してくださっている。
「相談室だより」からの抜粋です。

略・・・合唱コンクールや体育祭の練習が熱を帯びてきていると思います。
合唱コンクールは来週ということで,各クラス練習も大詰めでしょうか?
 その中で,なかなかその練習に乗り切れない人も何人かいるのかもしれ
ないですね。「何のために,朝早くから集まらなきゃいけないの」「別に
金賞とらなくてもいいんじゃない?」「報酬がもらえるならがんばるけど」
 
 わかります,わかります。人間そんなことを言ってみたくなる時もある
ものです。そんな人に,一つ心理の実験を紹介したいと思います。
 それは,課題に対する報酬に関する実験です。
 実験に協力してくれる被験者を2グループに分けて,Aグループにはあ
る課題を達成したら報酬を与えました。Bグループには課題を達成しても,
報酬は与えませんでした。
 この2つのグループに,課題が終わった後に自分のやった課題がどれく
らい価値のあるものだと思うか聞いてみました。
 そうすると,報酬をもらったAグループよりも,報酬をもらわなかった
Bグループのほうが,「自分のやったことに価値がある」と答えたのです。
 心理学用語で,課題をやる祭に報酬をもらうことを「外発的動機付け」
と言います。この外発的動機付けがない状態では,人は自分の心の中にあ
る「内発的動機付け」と呼ばれるものを動員して,課題を行おうとします。
ここでいう内発的動機付けとは,「自分の達成感を得たいという欲求」だ
ったり「自分の自信を高めたいという欲求」だったり,「自分を表現した
いという欲求」だったりします。

 つまり,報酬をもらうよりもらわない方が,達成感を感じる課題という
のはあるのです。そしてその時報酬の代わりに得られるのは,自分の達成
感だったり自信だったりします。それは,何事にも代え難い自分の財産に
なってくるはずです。せっかく報酬がでない課題(合唱コンクール)があ
るのです。ここは自分のためにも一つ,がんばってみて下さい。・・略・

合唱練習しています

9月28日金曜日の合唱コンクールに向けて各クラス一生懸命、合唱練習をしています。課題曲の歌詞やポイントを数枚の模造紙にまとめ、また京都外大西の森田講堂で発表するめくりなども頑張って作っています。朝早くから集まって合唱練習するクラスや各パート別にしっかり声が出せているクラスや着る服を揃えようと相談しているクラスなどいろいろです。どのクラスも力を合わせて頑張っています。当日をお楽しみください。
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秋の交通安全実施

 9月21日(金)から30日(日)まで『秋の全国交通安全運動』が実施
されます。この運動は交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を週間付
け,交通事故防止の徹底を図ることが目的です。
 蜂中は学校の南も北も線路が通っているために踏み切りを利用することも
多く,坂道だったり,細い道だったり,交通量が多かったりと,他校とはち
がった事情がたくさんあります。
 最近は学校付近まで乗り付けてくる自転車通学は,めっきり少なくなりま
したが,まだまだ,無くなった訳ではなく,おはようWEEKでは誰かが注
意を受けています。ご近所に迷惑を掛けていることも問題ですが,何より学
校付近の交通事情からも特に危険な場面があります。交通安全運動の実施を
機会に,自転車通学Oを目指し,もう一度,登下校の交通安全について,考
えましょう。

チャレンジ体験お世話になりました!

2年生は9月4日から7日まで、地域の皆様や、各事業所様にお世話になり、『生き方探求チャレンジ体験』を実施いたしました。緊張感と不安で、最初はご迷惑ばかりおかけしていたかもしれませんが、ご指導のおかげで、日に日に慣れて充実感・達成感のある貴重な体験をすることができました。社会の厳しさ「働く」ことの大変さ改めて痛感した1週間でした。皆様ありがとうございました。


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高校の先生方に来てもらって出前授業がありました

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4日火曜日の昼から、京都学園高校・京都明徳高校・京都外大西高校・京都すばる高校・京都西山高校・京都芸術高校・京都両洋高校・嵯峨野高校・洛陽工業高校の先生方に来てもらって出前授業をしていただきました。
京都学園高校は国際コースで行われている授業で英語と音楽がコラボした授業でした。京都明徳高校は世界一になったヒップホップダンス部の顧問を迎えダンスの基礎を教えてもらいました。京都外大西高校は世界の様々な国をテーマに英語で会話する方法を学びました。京都すばる高校は身近なお店であるコンビニを「マーケティング」の視点から分析しました。京都西山高校は生命の神秘、出産、保育などについて学習し、赤ちゃんのお世話体験をしました。京都芸術高校は石膏と発泡ウレタンを使ったリアル造形で自分の手を楽しく作っていました。京都両洋高校は7つの習慣Jで幸せな人生を送る方法とやる気と問題解決力を養う授業でした。嵯峨野高校は高校の最初に学ぶ現代文評論を楽しく脱線していました。洛陽工業高校は簡単な測定器を使って電気の事を調べていました。
 普段聞かないいろいろな話を聞いたり体験をして、みんなのまなざしがキラッとしていました。
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小中道徳合同研修会を開催!

 8月21日(火)、常磐野小学校、嵯峨野小学校、蜂ヶ岡中学校の3校の教職員で、「規範意識の醸成を図る道徳教育の実践」をテーマに合同研修会を行いました。
 第1部では、3校の教職員が9つのグループに分かれ,「小中学校の学習、生活のルールとねらい」、「道徳教育と行事の工夫」などの取組の交流や意見交換を行いました。
 第2部では、仏教大学教育学部長の原清治教授を講師にお招きし、講演を行っていただきました。その中で、
1.小中の道徳観点から見た「意味あるルール」の徹底(ラインをそろえたルールの徹 底)
2.人間関係づくりを積極的にしかける学級経営(協同的な学び、異年齢交流等)
3.子どものエネルギーを活かした学校、学年行事
4.道徳は知識でなく、実践力(相手の感情に共感し認めることが大切)
5.規範意識の醸成は、家庭、学校と地域との連携が不可欠 など、たくさんのことを学びました。
 そして、「子どもの15歳までの成長を連続」で捉え、学習指導、進路指導、生活指導、学級経営を足並みそろえて指導していくことを確認しました。
 今後も3小中学校で連携をしながら,「しなやかな道徳教育」を推進していきます。


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京都市立蜂ケ岡中学校
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京都市右京区嵯峨野開町1-1
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E-mail: hachigaoka-c@edu.city.kyoto.jp