京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

平成29年度学校教育目標

平成29年度  花 山 中 学 校 教育方針

◎学校教育目標◎
「自由と規律を尊び,確かな学力を身につけた自他を尊重できる心身ともに健康な生徒の育成」
 ※各部の目標や学年・学級の目標,生徒会や各部活動の目標も学校教育目標を意識する。
◎重点目標◎
「学習を大切にし,心豊かで逞しい生徒を育てる。」道徳教育を通じて,生徒の言語力を培い(広義の)学力の向上につなげる。また,生徒の内面に働きかけることによって規範意識を醸成し,社会人としての常識ある態度を身につけさせる。
目標の達成のため「自ら考え,表現(語る・描く・書く・歌う・奏でる)し,聴く活動」を学校テーマとし,学校全ての活動における指標とする。
また今年度も,学習確認プログラムを有効に活用して,(狭義の)学力の向上に重点を置くことを継続する。
○生徒・教職員スローガン
・「京都で1番の中学校」 23年度〜
  しっかり学び,しっかり鍛え,思いっきり楽しもう。
・Kasan’s Pride  誇りをもて! 24年度〜
・Go forward 前へ! 25年度〜
・For the Kasan 〜花山のために君は何ができるのか?!〜 26年度〜
・とことん「本気の花山」〜持ち味集団であれ〜27年度』
・『花山の「底力発揮」〜もっとポジティブに,もっとアクティブに〜28年度』
・「花山の真価が問われる時〜歴史を創ってみないか〜29年度」
◎目指す学校像
 ○生徒がしっかり学び,部活動・行事等を通して己をしっかり鍛えることができる中学校
 ○生徒と教職員とに,常に笑顔と活力があふれる中学校
 ○生徒一人一人に居場所があり,家庭的な温かい雰囲気がある安心・安全な学校
◎目指す生徒像◎
○何事にも全力で取り組める生徒
○すべての活動に喜びを感じられる生徒
○自分を大切にし、仲間を思いやれる生徒
○自分に誇りと自信をもっている生徒
◎目指す教職員像
 ○何事にも全力で取り組める教職員
 ○すべての活動に喜びを感じられる教職員
 ○どんな時も生徒のことを第一に考えて行動できる教職員
◎具体的目標◎
1 学力の向上
・少人数学級(数学・英語)の編成や,個性を尊重したきめ細かな指導により,基礎・基本的な内容を確実に身につけさせるとともに,その能力を伸ばす指導を推進する。
・学習確認プログラムを有効に活用し,成績を上げることで生徒に自信をつけさせる。
・総合的な学習の時間の取組を通して,地域に学び,地域を理解し,地域の人達と共に
活動し,環境についての理解を深めて行動できる生徒を育てる。
・生徒の学力向上のために,教職員の指導力を高めるための研修を充実する。
・支援員やボランティアを活用し,個に応じた適切な支援を行う。(フリスタや土曜学習)
2 生徒指導の充実
・生徒指導の理念とビジョンを共有し,生徒指導体制の確立と組織的な指導を徹底する。
・生徒理解を深め,心の通った粘り強い指導をする。
・集団の中で,個の自律と自立をうながす指導を徹底する。
・生徒個々の課題を明らかにし,自ら解決できる能力を高められるよう指導・支援する。
3 道徳教育の充実
・学級道徳をはじめ,学年道徳や全校道徳など,その形態や内容について研究を深める。
・道徳教育を通じて豊かな心を育てると共に,コミュニケーション能力を培う。
・6月の休日参観に全学年(1年;学年道徳,2年;ふれあい道徳,3年;学級道徳)公開授業を実施。11月または1月に全校道徳(公開授業・研究発表)を実施し来校者や保護者,地域にその成果を発表する。また道徳の評価についても研究をすすめる。
・引き続き,集会活動などの全校生徒による学習を設定する。季節や学校行事に合わせ
てその内容を工夫する。
・道徳の重点項目は,A-(3)個性の伸長,C-(16)郷土を愛する態度,D-(19)生命の尊さとする。
4 人権教育の充実
・生命を尊重し,仲間を大切にして,他人を思いやる心を育成する。
・人権尊重の精神を育て,あらゆる差別を見抜き,差別を許さない生徒を育てる。3学年を通じて,外国人教育に焦点をあてたうえで,各学年の課題に取り組む。また,育成学級の生徒に対しては,その理解を深め,交流学習の場面を増やすなどして,共に生活する姿勢を育てる。
・インクルーシブ教育の観点に立ち共に生活し共に学ぶことができる学校を構築する。そのため育成学級および支援の必要な生徒に対し,多様で柔軟な対応を実現する。
・平和を尊重する教育を推進する。
5 学級・生徒会活動などの活性化
・花山中学校の伝統を引継ぎ,独自文化の創造を推進する。
・集団づくりの観点から学級・生徒会活動を活発にし,自主・自立の力を育成する。
・仲間や集団の大切さと社会規範を学ぶ場として,部活動を活発にする。
・ボランティア活動を通して,社会の一員であることを自覚できる生徒を育てる。
6 学校運営協議会の設置とその有効活用
・25年度に立ち上げた学校運営協議会をさらに活性化する。
・「学力の向上」に特化した協議会であることの認識をさらに深める。
・保護者や地域の人材を活用し,管理職や教職員が異動しても保護者や地域の人たちに学校を支えていただける組織と体制を更に強化する。
・平成28年度から実施している3校統一評価を継続する。
7 小中連携の充実と発展
 小中一貫教育目標
 「自ら学び未来を切り拓く自律心あふれる心身ともに健康な子どもの育成」
〜家庭・地域の想いとともに〜
 「9年間を通して子どもにつけたい力」を次のように規定する
 □正しい知識と判断力とをもち,話し合いや行動ができる人
・学びのルールを身につける
  ・自学自習の習慣を身につける
  ・読解力を身につける
 □相手意識をもち,自分の考えや意思を伝えられ,将来の自分を見据えて努力できる人
  ・相手の立場に立って考え,行動できる
  ・いじめを許さない
 □「夢」と「目標」実現させるため心身の健康の保持と増進に努められる人
  ・基本的な生活習慣を身につける
  ・規範意識を身につける
  ・主体的に運動やスポーツを楽しむことができる
  ・飲酒,喫煙,薬物の危険性について正しい知識を身につける
◎具体的実践課題◎
 1 学力向上
・週末課題学習の継続等による家庭学習の定着化
・学力向上委員会の充実
・昨年度まで実施されてきた補習等の体制化
・教科会の充実
 2 生徒指導
・顔を見ての話込みの充実(face to face)…徹底的に寄り添う姿勢
・情報共有の徹底
 3 道徳教育の充実
・道徳の教科化に向けて研究
〜評価・読み物資料を中心とした指導・花山独自の道徳・項目の網羅〜
  (平成31年度から中学校では本格実施,27年度から試行)
 A-(3)個性の伸長,C-(16)郷土を愛する態度,D-(19)生命の尊さの3項目を花山中学校の重点項目とする
・評価の試行を昨年に引き続き実施する
・小中の実践をともなった道徳の連携
・道徳の研究発表に取り組む
 4 人権教育の充実
・各学年とも外国人教育を年間で1度は取り上げ,あとの1回は独自の人権課題をとりあげる。
・夏季休業中の中人権の発表に取り組む
 5 学級・生徒会活動などの活性化
・地域へ出て行っての活動の活性化
・収穫祭の充実…縦割り活動
学校祭(文化の部・体育の部・合唱の部)の充実…自ら考え表現し聴く活動
→もっと文化,もっとスポーツ,もっと歌声溢れる学校
英語暗誦(リサイタル)の継続
英語のフィールドワークの継続(2年生)
6 学校運営協議会の設置とその有効活用
・「読み聴かせ活動」の充実
・「伝統体験文化活動」の充実
・教職員の積極的参加
・3校統一学校評価の継続
 7 小中連携の充実と発展
・実践をともなった小中の教科連携(特に国・数・英及び道徳)
・小中教職員の交流〜まずは小学校へ行ってみよう〜
 8 研修会の活性化
   研修会後の15分自主研修会の実施

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京都市立花山中学校
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