京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

『憲法学習 各学年の様子』・・・2012.5.2

 1年のある学級では、どこから入手してきたのでしょうか、沖縄戦の映像(動画)を流して皆で見ていました。戦争を体験した人の語りが映像と共に流れます。リアリティーに富み、凄く深く子どもたちの心を捉えたのではないでしょうか。

 こういう風に、担任の先生がどんどん工夫して個性的な指導をしていくことを、頼もしく、そして嬉しく思います。


 このクラスで長居をしすぎて、育成学級へ行った時には授業が終了していました。
 6組の皆さん、参観ができなくてごめんね!

※各学年の記事と写真があるのですが、一年生のものを選びました。他の学年の記事は左の2012年5月の記事にアクセスください。

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『2年 学年道徳』・・・2012.5.14

今日の6時間目は道徳の時間。
 各学年・各学級で道徳の学習が行われました。

 2年生が「学年道徳」をするというので多目的室へ見に行きました。

 山口先生の海外での体験を資料にして、皆で考えました。
 生徒の発想は、私たち大人のそれとは異なり新鮮に感じました。

 
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「道徳教育推進委員長」より ・・・2012.5.21

前回の「東山を西に見て」で、自作資料で学年道徳をしました"道徳教育推進委員長"の山口です。「東山を西に見て」の記事の中にあるように、かっては私も道徳の授業はポジティブではありませんでした。しかし、学校長の考える「花山中の生徒のいいところをどう伸ばしていくか」ということは、教科の授業の充実=わかる授業、とも一致します。かつ、それだけではなく、将来の日本を支え、世界の中で生きていく、これからの世代が必要とされる力を必ず伸ばすものであるとも考えられます。そして、学校長が昨年度から何回も生徒たちに対して、また教員に対してもされている道徳の研修で、その大切さを実感しました。私自身が「心を揺さぶられ」ました。それを生徒たちに「心をゆさぶる道徳」の素晴らしさをわかってほしいのです。
 かっては、いろんな教科でいかに多くの知識を持っているか。その量を多く紙の上にアウトプットできればできるほど、学校での評価は高いものでした。しかし、今はその知識の活用能力、問題を解決する能力、そのための発想力、チームで解決するためのコミュニケーション力など、様々な力が求められます。学習指導要領で言う"生きる力”です。これを伸ばすためにに、今年度に花山中で取り組んでいる「道徳」は絶対に生徒たちの今後のために必要とされると確信しています。
 クラスで、学年で、全校でみんなで考えて、発信する。そして、仲間の様々な意見に耳を傾け、さらに掘り下げる。それを繰り返す中で、きっと「自分の考えをまとめて、自分の意見が言える生徒」「人の意見に共感し、絆を深められる生徒」へとつながります。
 「道徳教育推進」の取り組みは、まだ始まったばかりで、すぐに目に見えるものではありません。やっと歯車が回りだしたところです。しかし、今の私たち教職員の「素材のぎんみ」「おいしさを引き出す料理法」「シェフの隠しわざ」などはまだまだですが、三ヶ月先、半年先に必ず「五十周年の記念行事にふさわしい"道徳"」になるように努力いたします。6月2日(土)の土曜参観を始めとして、保護者の皆様にも参観いただき、ご意見を賜る発表もこれからいくつかあります。温かいご支援を賜りますようお願いいたします。
 6月2日(土)の土曜参観の三・四時間目は道徳教育の"第一人者"の横山利弘先生に、「全校道徳」をお願いしております。是非、保護者の皆様もご足労を賜りますようお願いいたします。
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 ※下左は職員室内の道徳予定黒板。下右は、研修会予定。道徳多いです。左端は、横山利弘先生。


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『3年道徳』・・・2012.5.24

 3年生は、道徳の学習でした。

 DVDを視聴し、「真のエース」についてみんなで考えていました。

 資料に力があったので、考えやすかったのではないでしょうか。

 意見の発表に重きをおいている学級が増えてきたように思います。

 形はどうあってもよいと思いますが、生徒の発言場面を増やす工夫をしてください。

 3年では、担任の先生以外が授業をしている学級もありました。

 副担任の先生が道徳の授業をするという工夫は、大変良いと思います。

 いつもと違う先生の授業というのは、生徒の方も新鮮で、思った以上に内容が深められるものです。


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『土曜参観のお知らせ』・・・2012.5.25

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 来週6月2日の「土曜参観」のお知らせです。

 先日、プリントにて案内をしましたが、下記のとおり「土曜参観」を実施いたします。今年度本校は、道徳教育の研究に力を入れております。
 そこで、道徳教育の権威である、前関西学院大学教授の横山利弘先生をお迎えして、全校生徒に対して講義をして頂くことに致しました。
 せっかくの機会ですので、保護者の皆様、地域の皆様にもご来校頂き、子どもの学習の様子をご覧いただきたく存じます。

          記

○平成24年6月2日(土)
○時間割
1  限( 8:40〜 9:30) 各教科の授業
2  限( 9:40〜10:30) 各学年・各学級で道徳の授業
3・4限(10:40〜12:10) 全校道徳 横山先生による講義

 尚、午後からは以下のとおり予定しております。
 こちらにも奮ってご参加ください。
1 教育課程説明会
2 PTA総会
3 学年懇談会 

『1年学年道徳』・・・2012.5.28

 6時間目、1年生で「学年道徳」が行われました。

 テーマは、「正義の実現」。
 友達関係との関連で正義はどこにあるのかについて考えました。

 勝野先生が、主たる授業者(T1)として頑張りました。

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『3年学年道徳』・・・2012.5.31

 5時間目、3年で初めての「学年道徳」がもたれました。

 はっきり言って、「とてもよかった!!」

 流石、3年生。
 昨年度末の「送る会」以来、ドンドン力を発揮しています。
 修学旅行もそうだったように、今日の「学年道徳」もみんながその場を思いっきり楽しんでいました。


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『全校集会』・・・2012.5.31

 5時間目終了後、臨持の全校集会をもちました。

 目的は、6月2日に予定している全校道徳について、その心構えを高く持たせることです。
 本校が今年度、道徳教育に力を入れていることとその理由、そして講師としてお迎えする横山先生の紹介などです。

 全校生徒はみな、それはそれは真剣な眼差しで話を聞いていました。

 6月2日の土曜参観は、よいものになるだろことが予感されました。

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『全校道徳』その1・・・2012.6.2

3・4時間目は、「全校道徳」を行いました。

 横山先生に授業をして頂きました。
 本校の生徒たちは本当にラッキーです。なぜなら、横山先生の授業を受ける中学生は、京都市では花山中学校の生徒がはじめてです。

 素晴らしい時間を共有できました。

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『全校道徳』その2・・・2012.6.2

 こんなに心が温かくなった時間は久しぶりです。

 うちの生徒の力を再認識しました。素晴らしい子どもたちです。
 保護者の方も声を詰まらせながら意見を述べられました。
 2ヶ月間取り組んできた成果が現れつつあり、大変嬉しく思います。


 「澤田君、ええ学校や。ええ子らやのう!」
 横山先生が帰られる際、そう言い残して行かれました。

 花山中学校の生徒・保護者・地域の皆様・そして、教職員を誇りに思います。

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