京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
本日:count up79
昨日:134
総数:1291779
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
北にそびえる 鏡山   西に連なる東山 松のみどりに 包まれて 白くあかるく 照りはえる 希望あらたな 学び舎は 我らの 花山中学校

「道徳」充実の6月・・・2012.6.12

画像1
 先日の土曜参観で、クラスでの道徳。そして、お招きした横山先生による「全校道徳」と、11月の本校開校「五十周年記念行事」に向けた取り組みは大きな一歩を踏み出せたと感じます。そして、6月からは担任・副担任含めての道徳授業が始まっています。職員室のあちこちで、指導案の流れや、資料の使い方と発問の仕方などの意見交換する声が聞こえてきます。そして、すべての学年の先生がたが、「自分の構想による”道徳授業”」に取り組んでいます。その強力な味方として、参考資料が到着です。さっそく、「ちょっと借りるよ」という声も出て、参考にして→吸収・消化して→さらにレベルアップにつながっていくことになると思います。まだまだ、歩みとしてのペースは遅いですが、それは「成功に向けた一歩」であると確信します。
                   道徳教育研究推進委員長/学習指導部長

『3年道徳』・・・2012.6.25

 6時間目は、道徳の学習。

 現在、どの学年でも学級担任以外の先生による道徳の時間が行われています。

 それぞれの先生の個性を生かした道徳の時間が進行していました。

 今日の担当の先生、は以下のとおりです。先ずは、1組から3組です。
 1組−諏佐先生
 2組−乙部先生
 3組−森谷先生

 それぞれに工夫されていました。内容について、家でもう一度ご家族と話し合ってみてはどうでしょうか。


画像1
画像2
画像3

全校道徳「一冊のノート」感想2!! ・・・2012.6.27

画像1
6月2日(土)の土曜参観の横山先生による「全校道徳 一冊のノート」感想です。私たちが考えていた以上に生徒たちはいろんなことを感じ、学んでいたことがわかります。しっかり考えて、書いてくれたことがよく伝わります。もっともっと「伸びろ、花山の生徒」です。そして、花山中の道徳にこれからもご期待ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一年生編・・・その2

 「一冊のノート」について自分で考えたり、人の発言を聞いたりして楽しかったです。今後、こういうことがあるなら話しを聞いてみたいです。

 この授業を受けて、すごく共感しました。私のところはまだ祖母、祖父が生きていて、たまーに「もういいって」と思うときもあるので、この話を聞いて祖母、祖父と残された時間を楽しくしたいと思いました。

 横山利弘先生の話はとても分かりやすくて、聞き取りやすかったです。ぼくは、この授業を学習して道徳がとても楽しくなりました。そして、もっと道徳について学習をして横山利弘先生のように、ほかの人に役に立てるような人になりたいです。

 自分と置き換えてみて、私もおばあちゃんにキツく言っちゃったりムカつくことがよくあるから、「一冊のノート」の内容に共感しました。いつも自分のことばかり考えて、おばあちゃんの気持ちを考えずに言っていたことにすごく後悔しました。これからはだれにでも、相手の気持ちを考えて発言しようと思いました。

 道徳は思っていたより難しく奥の深いもので、頭の使うことだと思いました。先生の話はとても引き込まれるお話で、「一冊のノート」のことがよく分かる語りをしてくださって、積極的な姿勢で臨むことができた。共感できる意見が多くて考えることがよくありました。

 「一冊のノート」を読んで、最後の方でおばあちゃんが書いていた日記を読んだとき、もう泣きそうになったけど、そこをこらえて読み進めていったとき、みんなのおばあちゃんたちもこう思っていたのかなと思いました。私はおじいちゃんもおばあちゃんも私が生まれる前に亡くなったので、おじいちゃんとおばあちゃんももし生きていたら、こんな風に思っているのかなと思うと泣きそうでしかたありません。もし道ばたとかにいたりしたときに、困っていたら助けてあげたいなと思いました。

 とても分かりやすく説明したり、まとめたりしてもらったので、とても楽しかったしおもしろかった。

 私は「一冊のノート」で、共感できることがたくさんあった。だからこれからも家族とかを大切にして、おばあちゃんとかがもしなにか忘れていたとしても、おこらずにもう一度話してあげようと思った。この話しを聞けてよかったし、おこったりしたときはこのお話を思い出してがんばろうと思った。

 横山先生の伝えたいことが分かりやすかった。とても他の人の意見に共感できた。

 横山先生のお話を聞いて、道徳をなぜやるのかの意味を知りました。一冊のノートなどの話を聞いて自分の意見をもつのが大事なんだなーと思いました。だから横山先生のお話を聞けてよかったです。

 「一冊のノート」はなんか、すごいな〜と思いました。なぜなら、おばあちゃんの気持ちがよく伝わってくる感じなのですごいな〜と思いました。

 おばあちゃんにやさしくしてあげようと思ったし、今まで支えてもらった分を次はぼくが支えてあげようと思った。

 学年ごとにいろいろ意見がちがい、その意見をいっしょに聞いて考えられたのでいい全校道徳になったと思います。また、このような機会があったらもっと積極的に発言しようと思います。

 道徳は小学校の時には少しだけしかやっていなかったので、あまり関心は持てないんじゃないかと思っていたけど、横山先生というすごい先生の話を聞いて、少し興味をもてたり共感したりできました。


全校道徳「一冊のノート」感想3!・・・2012.6.27

画像1
 6月2日(土)の土曜参観の横山先生による「全校道徳 一冊のノート」感想です。私たちが考えていた以上に生徒たちはいろんなことを感じ、学んでいたことがわかります。しっかり考えて、書いてくれたことがよく伝わります。もっともっと「伸びろ、花山の生徒」です。そして、花山中の道徳にこれからもご期待ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二年生編

 自分もお母さんやお父さんが仕事をしていて、その時にずっとおばあちゃんが世話をしてくれていて、自分はおばあちゃん子やと思うから世話をしてくれてた分、今度は自分がおばあちゃんの世話をしないといけないなと思った。

 道徳をして、今までクラスでやってたのと少し違うなと思いました。道徳は深く考えることができるしいい授業だと思います。これからもこういう授業をいれていったら、自分自身も振り返ることができるしいいと思います。

 「一冊のノート」という物語は、すごく良い話だと思いました。主人公の心情の変化がすごく分かる物語で、主人公が最初はおばあちゃんがいると迷惑だと思っていたことに対し、最後はおばあちゃんの書いたノートを読み、おばあちゃんの横でいっしょに草抜きをするところが印象的でした。

 今回の道徳を終えて改めて、「人にやさしくする大切さ」、「人を気づかう大切さ」を学びました。いろんな人の意見を聞いて、なるほどと納得することができました。

 おばあちゃんに対しての接し方が今まで悪かったので、今回の授業で接し方を変えないといけないと感じました。もっとやさしく接してあげようと思いました。全校道徳なので他学年の人の意見も聞くことが出来たので、良い学習が出来たと思います。

 私もたまに、おばあちゃんにきついことを言ってしまうことがあるので、これからは相手の気持ちを考えて言おうと思いました。友達同士でもあることだなと思い、自分では分からないけれど、相手にはとてもきずつく言葉もあると思いました。

 どんな感じでするのか分からなかったけれど、始まるうちにどんどん楽しくなっていきました。人の考えを聞いていろんな考え方があって、びっくりしました。「迷惑」は人の存在を否定することだと聞いてそうだなと思いました。

 いつもとは違う全校道徳で、先生も違ったのですごく楽しめました。私にもおばあちゃんが居て、おばあちゃんも年を取るごとにボケてきたりすると思いますが、相手の気持ちを考えていきたいと思います。私はおばあちゃんっ子なので、きつい発言をすることはたぶん絶対にないと思いますが、気を付けたいです。発言をしたりは出来ませんでしたが良かったです。

 一冊のノートは、どこにでもあるような話だと思いました。もし、私の祖母などがなったら支えてあげたいと思います!!この授業を受けて、とても勉強になりました。

 気持ちを切り替えるというのは難しいなと思いました。やっぱり、どんだけやさしく接しようとすると、いつのまにかそんなこと忘れてしまっていることの方が多いです。話にでてきたおばあちゃんはステキな人だと思いました。

 一冊のノートは共感できたし、内容的には深かったからすごく感動でき、おばあちゃん、そして僕の気持ちになって、考えられたので良かったと思います。

 今回の道徳で、いろんな事を学びました。話に出てきた人を自分に置きかえて考えたりすることは、大切だなぁと思った。また、思ったことなどは積極的に挙手した方がいいことを改めて知った。

 横山先生にあてられないかなとヒヤヒヤしていたけど、とても考えさせられるいい授業でした。私はお母の方のおばあちゃんは死んでしまって、お父さんの方のおばあちゃんはいばらきに住んでいて、最後に会ったのは小4くらいなので、自分に置きかえてはできなかったので少し残念です。また機会があれば、横山先生に来てもらいたいです!!

 すごい先生が私たちのために、花山中まできて話してくださったことに、感謝したいと思うし、いろいろな人の考え方があると思った!!自分もおばあちゃんにきつく言ってしまうこともあるから、どんなときでも、相手の気持ちを考えられるような人になりたいと改めて思った。

 いつもいつもおばあちゃんの言うコトを聞いていなくて、怒られたりしたときに自分はスゴいいらついたりしていたけど、おばあちゃんは自分のことを思って言ったり、怒ってくれたりしていたんだなということを改めて感じました。おばあちゃんは長生きしてほしいなと思います。この授業を通して、色んな人の意見(学年、クラス)を聞けたので、自分だけの世界ではなく、大きなみんなの世界に入れて、共感できたりなんか自分とは違うなと思うことができました。

 今までは1つの質問に1つの答えしか考えていなかったけど、この全校道徳を通して、道徳に答えは無限にあるので、1つで満足しないでいくつもの意見を考えないといけないと思った。

 次回は 三年生編 をアップします。

『東山を西に見て』〜Make legend〜

画像1
「成長を感じるとき」
 「陽(下の息子の名は陽太)がお風呂へ行きたいって言うてるし、後で連れて行ってやって!」28日は雨で練習試合が中止になり、息子は早く帰宅してきました。彼が2時間ほど睡眠をとった後の出発です。この瞬間、頭の中でその後の私の予定をすべて変更しました。陽太と一緒に銭湯へ行くのは何年振りでしょう。ささやかな楽しみにワクワクする気持ちを確かに感じていました。これまでも何度も誘ったことがありましが、その度に短い言葉で「ええわ!」。おそらく、ヘトヘトになって家に帰りつき、もう一度どこかへ行くなんて気がしないのだろうとこちらもそれ以上は言葉をつなぎませんでした。
 約束の時刻を少し過ぎた頃、息子がノッソ、ノッソと階段を降りてきました。私の方は用意万端整えて待っていましたが、もちろんそんな素振りは見せません。「私も行く!」妻が言い、思いがけず3人での銭湯通いとなりました。
 息子と並んで湯船につかります。他愛もない内容ですが会話がはずみます。そのうちやっぱり野球の話になります。こういうスイングをしたらボールが飛ぶ。こういうキャッチングをする。配球はどうだとか、一生懸命話し始めました。「へえー、そうか」「なるほどなあ」そんな言葉で聞き役に徹します。「うちの下の息子です。」顔馴染みの方に紹介します。「こんにちは!」すぐに横の息子が挨拶をします。そんな当たり前のことが妙に嬉しく誇らしげであったりもしました。二人並んで体を洗います。その間もしゃべりっぱなしです。家でこんなに会話をすることはありません。「おい、むこう向けや!」息子の背中を流します。『いつの間にか大きくなったものだ』大きな逆三角形の背中をタオルでゴシゴシやりながら思います。瞬間、掌にのせて湯船につけた日のことを思い出します。次は、私が洗ってもらう番です。以前は、このとき息子は立ってやってくれていたことも思い出します。
「お母さん、そろそろ、あがろうか。」「はーい!」壁越しのこういう会話も地域の銭湯ならでわです。先日、ここで大学生にマナーについて注意したのですが、この会話は下町情緒に溢れているのでマナー違反ではないと、自分勝手に決めました。息子は、脱衣場へ出る前にちゃんと身体を拭っています。そのことに触れると、「小さい時からお父さんにうるさく言われてきたさかいに、合宿の時でも自然にできる。」と言いました。家庭で教育してきた成果といえば大袈裟ですが、親として小さな満足感をもったりもしました。
 学校でも、チョットした場面に子どもの成長を感じる瞬間があります。
 廊下ですれ違う際に、私を先に通してくれるなどの配慮ができたり、何気ない会話の中にも発見します。「いつも頑張ってるね。」や「身長が伸びたね。」に対して「ありがとうございます。」と答えることなどがそれです。それに気づいたら素早く「おっ、成長したね」などと口に出します。少なくとも私はそう心がけています。多分生徒も悪い気はしていないと思います。生徒との間の信頼関係を築いていくのは、意外にこうした何気ない会話だったりすると思います。

『東山を西に見て』〜Make legend〜

画像1
「支えられて」
 毎朝九条山の気温計を見るのが習慣になっています。今朝の気温はとうとう9度。一桁になりました。つい先日まで、最低気温が25度を下回らず、寝苦しい夜を過ごしていたのに、確実に季節は進行しています。九条山を越え山科側に入ると、三条通の両側にまだ背丈の低い街路樹が植えられています。そう言えば、その葉が随分赤くなりました。もうじき山々が赤や黄色に色づくに違いありません。
 さて21日の日曜日、朝から夕方まで多くの子どもたちの輝く姿を見ました。色々なことを感じたのでここに綴っておきたいと思います。
 午前9時、六所神社の祭礼に顔を出します。厳粛な雰囲気の中で神事が進みます。裃を身につけた役員の皆さま方、法被姿の神輿の曳き手・担ぎ手の方、その中に中学生の姿を見つけます。子ども神輿を担ぐ者の他、大人神輿を先導する旗と提灯の持ち手としてその場にいました。「去年からこの役は中学校の生徒さんにお願いしてるんです。」役員さんからそう紹介され、早速記念写真を撮影します。誇らしげな、実にいい顔です。私が中学生の頃、そういった処へ行くのは何やら照れ臭く、完全な大人になるまで足が遠のいていたように思います。「頼むで。しっかりやってや!」そう言われ、その子たちは力強く返事をしました。私の目には、その様子がとても頼もしく清々しく映りました。
 午前10時20分、當麻寺へ移動します。岩屋神社の神輿がここへやってきた際、鏡山小学校の児童と共に本校の生徒たちが太鼓演奏を奉納するのです。今年で3年目になりますが、既に地域では評判になり、大いに期待もされ、観客もたくさん集まります。「素晴らしい演奏ですね。さぞかし練習されたことでしょう。」初めて演奏を聞かれた神主のご子息がそう褒めてくださいました。このことが、子どもたちに自信と誇りを持たせました。
 午後1時15分、東部文化会館に到着。吹奏楽部のフェアウェルコンサートを鑑賞するためです。この日で引退する3年生のことを思い、開演前から鼻の奥がツンとするような感傷的な気持ちです。ステージが進行します。毎度のことですが、観客を味方につける心地よい演奏が続きます。スクリーンに思い出の写真が次々と写しだされると、会場から啜り泣きの声が聞こえ始めました。
 予定された演奏がすべて終了しアンコールに入る前、キャプテンからメッセージが読み上げられます。顧問の先生や保護者の方、教職員や地域の方、そして何より仲間への感謝の気持ちに溢れた内容です。「皆さんに支えられて今日の日を迎えられました。」その言葉が強く印象に残ります。花吹(はなすい)の演奏に元気をもらい『よーし、また頑張ろう!』と思ったことのある人は、おそらく私だけではないでしょう。そういう意味では、私たちもまた支えられてきたことになります。
 地域と子どもたち、吹奏楽部の生徒とその周りの人間との関係など、そう、“支える”とは決して一方通行の関係ではありません。

『第3回親学びあい広場』

 10:00から会議室で「第3回親学びあい広場」が開催されました。
 今回も「親まなび委員会」との共催です。

 今回は、うちのPTA会長である田中純子さんがコーディネーターを務められました。
 その様子を紹介します。
画像1
画像2
画像3

『校長室の生け花』

 進路保護者会から帰ってくると、校長室で卒業生が花を生けてくれていました。

 毎週こうして来てくれることを大変嬉しく思います。また、とても幸せな気持ちにもなります。西田佳代さん、ありがとう!

 たまたま入ってこられたPTA本部の方の言葉もとっても嬉しかったです。
「いつもありがとうね。ホームページを見て楽しませてもらってるんですよ。」
画像1
画像2
画像3

『進路保護者会』

 「進路学習会」に続いて「進路保護者会」を行いました。

 こちらは、保護者の方を対象として、今後の進路日程や高校入試の制度などについて、進路指導主事の乙部教諭から説明がありました。

 たくさんの内容を一度に理解するのはなかなか難しいと思います。分からないことなどがありましたら、遠慮なく担任または進路主事までお問い合わせください。
画像1
画像2

『授業の様子』〜育成学級〜

 社会に目を向けさせる授業です。

 大学にはどのような学部があって、どんなことを勉強するのか、簡単に説明されていました。

 使われていたDVDが面白く、私もひと時見入っていましました。
画像1
画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
京都市立花山中学校
〒607-8475
京都市山科区北花山横田町27-1
TEL:075-581-5128
FAX:075-581-5129
E-mail: kasan-c@edu.city.kyoto.jp