京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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学校教育目標「互いを認め合い,すすんで学び続ける児童生徒の育成」

インフルエンザの猛威に対して

 連日のようにインフルエンザ関連のニュースが報じられている。

 学校においても,学級閉鎖や学年閉鎖の情報が入ってくる状況であり,毎日が心配である。

 テレビなどで予防対策が報じられているが,やはり大切なのは,「個々がしっかりと予防行動を行う」ことである。

 1月も終わりに近づき,3年生の受験期に入ろうとしている。

 何とかインフルエンザを避け,ベストコンディションで入試当日を迎えられることを強く願っている。 

言葉で関わる大切さ

 文字で自分の気持ちを伝えることは,なかなか難しい。
 例えば,「いいよ」という言葉でも「イエス」とも「ノー」とも読み
取れ,同じ字面でも受け取る側の理解によって正反対の意味になって
しまう。
 SNSならなおさらだ。

 人は言葉だけでなく,その表情で気持ちを伝えることができる。その
能力は動物の中でも極めて高い。しかし,トレーニングをしないとその
能力は向上していかない。
 だからこそ,人同士が関わって自分の気持ちを伝えたり,相手の気持ち
を理解したりすることが成長にとってとても大切だ。

 初めはもじもじ,すぐに和やかに,最後は熱く。

 多くの生徒の短時間での変容には驚きと頼もしさを感じるひと時。

 今年も70名を超える多くの地域の方々のご協力で開催できた
 「ふれあいトーク」

生徒会本部役員選挙

 勧修中学校をよりよい学校にしていこうという気持ちが立候補へとつながっている。


 今年も多くの生徒のみなさんが生徒会本部役員への立候補をしてくれました。
 立ち合い演説会では,自分の思いを全校生徒の前でしっかりと話すことができていました。また,応援弁士の生徒のみなさんも立候補生徒の良い所をアピールできていたと思います。


 選挙というのは,とてもシビアなもので,結果が明確に出ます。


 今回の選挙で惜しくも選任されなかった人も,「学校をよりよいものにしていこう」という気持ちはずっと持ちながら,学級役員などでその力を発揮していってほしいと思います。また,選んだ生徒のみなさんも「選んだ責任」を感じつつ,これからも生徒会本部を支えていってほしいと思います。


 学校は,生徒一人ひとりが作っていくものですから。

学校祭で培った「3つの力」に加えて

 本日,学校祭体育の部を無事に終了することができました。

 今年の学校祭では,文化の部で「表現する力」,合唱コンクールで「心を合わせる力」,そして体育の部で「精一杯出し切る力」の3つの力を生徒一人ひとりが活動を通して体感していくことができたのではないかと思います。

 どの活動でも生徒たちのいきいきとした姿を見ることができました。

 体育の部の最後に言いましたが,「この3つの力に加え,『継続していく力』を明日からの学校生活で発揮」し,3つの力を継続していけることを願っています。


 生徒のみなさん,本当にお疲れ様でした。そして,ご苦労様でした。


 保護者,地域の皆さま,本校学校祭に来ていただき,ありがとうございました。
 特に,合唱コンクールではたくさんの保護者やご家族の皆様に遠くまで足をお運びいただきありがとうございました。
 これからも生徒会本部生徒を中心に生徒たちの意見を尊重しながら「生徒が創り上げていく学校祭」を目指して取り組んでいきたいと思っております。
 今後ともご支援をよろしくお願いいたします。

言葉が心に響くとき

 人の言葉は時として,とても大きなパワーを生み出す。


 素直な気持ち,そして素直な表現で。


 伝える人と受け取る人,気持ちが繋がった時にそのパワーは心を揺らす。


 そんな言葉があふれていた体育館。


 今日は,学校祭文化の部。


 明日は言葉を音にのせる日。


 さらなるパワーが生まれるに違いない。


 とても楽しみだ。
 

台風一過の二学期始業の日に

 今日から二学期がスタートしました。昨日からの台風の影響がどれくらい出るのかと心配していましたが,警報も解除となり,通常通りの学校生活が始まりました。

 夏休み中は,学習会や部活動に積極的に取り組む姿が多く見られました。また,3年生は多くの部活動で最後の大会に全力で臨み,学校の代表としてとても凛々しかったです。まだ夏の大会が始まっていない部もあります。最後まで目標を高く持って活動してほしいと思います。

 夏休みも最終日に近づいた21日には,「京都市生徒会サミット」が行われ,市内の中学校生徒会の代表が一堂に会して討議が行われました。本校からも多くの生徒が参加,見学しました。

 進行役としてしっかりと役割を果たしてくれた本校の生徒や自分の意見をわかりやすく話した生徒など,勧修中生の頼もしさを強く感じることができた一時でした。

 今日からの学校生活では,それぞれの生徒の皆さんが4ヶ月間の一日一日を大切にしながら,新たな目標の達成に向けて着実にすすんでいってほしいと思います。


 最後に,

  この夏,PTAから冷水器2台,大型扇風機4台が寄贈されました。

  みんなの学校生活をより良いものにするために送られたものです。

  大切に使っていきましょう。

夏の大会に向けて

 いよいよ今週末から体育系部活動の夏の大会が始まる。

 大雨の影響から直前の練習試合が延期になったり,練習がなくなってしまったりと、ベストコンディションで大会に臨むのには苦労がある。

 でも,考えてみればわが校だけのことではないので,条件は一緒。

 今週は猛暑の日々が続く予報が出ている。この暑さにいかに速く順応できるかが勝敗の大きな分かれ目になるかもしれない。

 水分補給の仕方もしっかりと身につけ,ベストパフォーマンスを期待したい。

楽しくゲームを見るために

 ずいぶん前のこと,サッカー部の顧問だった頃,ある大会の審判をしていた時,オフサイドの判定で相当きつく迫られたことがある。判定については自信もあったので覆すことはなかったが,判断の重要性をとても強く感じたゲームだった。

 サッカーのワールドカップが始まっている。ゲームのレフェリングにおいてVARが採用されている。その大きな理由として,重大な局面での判断の精度を高めるため主審をサポートする,ということだという。このような流れはサッカーだけでなく,多くのスポーツで採用されてきており,もはや違和感はなくなってきている。

 スポーツにおいてレベルの高まりとともに,審判の判断の癖を見抜くことも戦術の一つとされるようになってきている状況の中,判定の精度を高めることは当然のように考えられるようになっているのが現状だ。


 ゲームは競技者(プレイヤー)と審判員(レフェリー),そして観衆(オーディエンス)で成り立っている。
 その中でゲームを適切にコントロールしつつ,安全で楽しいものにしていく役割を審判員は担っている。


 現代のスポーツレベルの向上から,その判断の場面において人の目がついていけない状況となり,科学的な目で確認をするということで判断されていくことは仕方がないとも思うが,そればかりを要求するプレイヤーが劇的に増えていかないことを望みたい。
 それは,勝ち負けにこだわりすぎず,そのスポーツ自体を楽しく見ようとする子どもたちを育てていく中でとても大切なことだと思うから。


 サッカーの審判,特に主審の装備やすべきことの多さから,その大変さを感じつつゲームを毎日見ている。

「心のお土産」

「とても緊張したけど,とっても楽しかった」(初フライト後の一言)

「もっと泊まりたいし,また来たい。」(民泊退村式後の一言)

「大丈夫か?」(ガマ体験中に涙を見せた仲間への一言)


 初めての体験に感動し,人との関わりから温かさを感じ,仲間を思いやる気持ちが行動になった。そんな素直な気持ちが言葉となって聞こえてくる。


 生徒たちは,お金では買うことのできない「心のお土産」をたくさん持って帰れた。


 そんな修学旅行。


 生徒たちとともに過ごせたことをとてもうれしく思えた3日間でした。


 これからも「心のお土産」を増やしていけるといいですね。

大きな行事がある前に

 今週末から3年生は修学旅行,来週には2年生のチャレンジ体験,1年生の校外学習(大学訪問)と学年での大きな行事が予定されている。
 当日の天候も気になるところではあるが,もっと気になることがある。

 子どもたちが集団で行動する時,普段では起こりえない行動が「その時,その場」が「正しさの基準」となり,特に注意しあうこともなく,みんなの『ノリ』にかなっていることが「よいこと」だとなってしまうことがある。これを集団への同調圧力と呼ぶ。

 中学生期といえば,正しい判断力も十分に備わっている時期であり,善悪の判断もできる。

 行事という普段と違う環境の中で社会のルールを意識しながら活動,行動していくことが求められる。

 心配ではあるが,「勧修中の生徒なら同調圧力に負けずに活動してくれる」と信じ,実りのある活動にしてほしいと思う。 
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学校行事
1/25 3年学年末考査3,第3回英語検定
1/29 1,2年学習確認プログラム1
1/30 1,2年学習確認プログラム2

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