京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/10
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学校教育目標「互いを認め合い,すすんで学び続ける児童生徒の育成」

楽しくゲームを見るために

 ずいぶん前のこと,サッカー部の顧問だった頃,ある大会の審判をしていた時,オフサイドの判定で相当きつく迫られたことがある。判定については自信もあったので覆すことはなかったが,判断の重要性をとても強く感じたゲームだった。

 サッカーのワールドカップが始まっている。ゲームのレフェリングにおいてVARが採用されている。その大きな理由として,重大な局面での判断の精度を高めるため主審をサポートする,ということだという。このような流れはサッカーだけでなく,多くのスポーツで採用されてきており,もはや違和感はなくなってきている。

 スポーツにおいてレベルの高まりとともに,審判の判断の癖を見抜くことも戦術の一つとされるようになってきている状況の中,判定の精度を高めることは当然のように考えられるようになっているのが現状だ。


 ゲームは競技者(プレイヤー)と審判員(レフェリー),そして観衆(オーディエンス)で成り立っている。
 その中でゲームを適切にコントロールしつつ,安全で楽しいものにしていく役割を審判員は担っている。


 現代のスポーツレベルの向上から,その判断の場面において人の目がついていけない状況となり,科学的な目で確認をするということで判断されていくことは仕方がないとも思うが,そればかりを要求するプレイヤーが劇的に増えていかないことを望みたい。
 それは,勝ち負けにこだわりすぎず,そのスポーツ自体を楽しく見ようとする子どもたちを育てていく中でとても大切なことだと思うから。


 サッカーの審判,特に主審の装備やすべきことの多さから,その大変さを感じつつゲームを毎日見ている。
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