最新更新日:2024/04/30 | |
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修学旅行を終えて
まず,皆さんが,大きな怪我や事故なく,無事に帰ってこれたことを喜びたいと思います。皆が協力してマナーやルールを守った行動してくれたおかげです。ありがとう!
旅行に行く前に話した3つの目標について 雄大な自然での体験活動で,普段は味わえないそうした風景の中に身を置くなかで,自分の目と耳で何かを感じたか。 仲間と協力してともに活動する値打ちを味わえたか。 ディズニーランドで楽しめたか,平和についてしっかり学んだか。〃だったでしょうか? みなさんはどんな宝物を持って帰りましたか。自分でやり切れたこと,人の優しさや思いやりにふれたこと,友や自分の良いところを発見できましたか? 先生はできるだけみんなの良いところをたくさん見つけました。新幹線では一般客と同じ車両の時、結構気を遣い迷惑にならない程度におしゃべりをするなど,よく協力してくれました。 バスはこれからも使う機会があると思います。今は安全に関して大変厳しくなっています。ふざけあったり楽しみたい気持ちは分かりますが,ここは我慢しましょう。 三日間を通して集合に遅れる人が少なく,よく協力できたこと。良かったと思います。 先生次何?あと何分?今何時?これらがなくなるともっと良いですし,すぐに必要になります。高校訪問や見学、受験は自分で行くわけですから。これからの学校生活で自分で判断するということを獲得してください。 この二泊三日の修学旅行は皆さんにとって,中学時代の大きな思い出となるものになったことと思います。この修学旅行ができたのは、保護者や旅行会社・写真撮影の方々、そして、先生方のおかげであり、みんなが協力してくれているということを忘れないように。逆に自分がそういう立場になったら周りの人を支えられるような人になってください。その気持ちが、皆さんをさらに成長させてくれると信じます。修学旅行後の皆さんの成長が楽しみです、期待しています。お疲れ様でした。 修学旅行にあたって
いよいよ明日から富士山・東京方面への修学旅行です。この日が早く来ないかと胸をワクワクさせながら待っていたと思います。普段と違う環境の中で友だちや先生と共有する時間を大切にしてください。
まず一つ目は,世界遺産富士の雄大な自然のもとでの体験活動で,自分の目と耳で何かを感じて欲しい。それは大自然の雄大さかもしれないし,人間のちっぽけさかもしれない。その中で感動や驚きなど何かを感じて欲しい。 次に,仲間と協力してともに活動する値打ちを味わって欲しい。三日間友達や仲間と過ごします。仲間とともに過ごすすばらしさを味わって欲しいし,仲間や友達の良さを再発見したり,また自分自身の良さも再発見して欲しいと思います。 最後は,サミットを控えた首都東京とおもてなし満足度日本一のディズニーランド,平和学習の体験から学んでほしい。思いやりやおもてなしの心とはどういうものなのか是非体験し見てほしいと思います。4年後東京でオリンピックが開かれ,世界中の人が,観光都市として世界で一番の人気の京都にやってくるでしょう。 そのときみんなは大学生か高校を卒業して働いているか。この中の多くの人が京都の街角やターミナルで,外国の人に,道案内やレストラン、乗り換えなどの案内をしているでしょう。是非,大きな刺激を受けてほしいと思います。 修学旅行では一人ひとりの生活態度,集団として秩序,規律,マナーが守れているかが試されます。山科中学校の生徒としてしっかりした行動を期待します。 旅行に関わってくださった先生,家族の人,旅行業者の方,実行委員の仲間,すべての人々への感謝を忘れず,旅先で色々なものをキャッチして自分を成長させる修学旅行であってほしいと思います。何よりも皆が笑顔で無事に帰ってこれることを祈っています。 憲法学習と人権〜2年生
2年生は校長講話を丁寧に振り返りながらの学習です。
ハナミズキ(花水木)の花言葉
桜が散って,今度は体育館前のハナミズキ(花水木)が,きれいに咲いています。ハナミズキは,別名「アメリカヤマボウシ」とも呼ばれ,日本では1912年に,当時の東京市長の尾崎行雄が,アメリカのワシントンD.C.へ桜(ソメイヨシノ)の苗木を贈ったことで,そのお返しとして1915年に贈られたのが最初とされています。このハナミズキは日米友好の架け橋ともいえる花です。
花言葉は「私の思いを受けてください」です。この山科中で出会った君たちの友情が、この花水木の花言葉のように育まれることを願っています。 修学旅行・進路説明会
昨日の授業参観と連日にも関わりませず,200名を越える保護者の方々にご参加頂きました。お忙しい中ありがとうございます。詳しい説明は,修学旅行については学年主任の出原先生と進路については進路主事の小林先生から行いました。
私からは以下のようなご挨拶をさせて頂きました。 「来月に迫った修学旅行について,今年で東京方面も二年目になります。一日目には世界遺産の富士山の麓で自然体験をし,その後はクラスごとにペンションに宿泊するようです。夜はクラスの友達同士,また担任の先生とおおいにふれあいながら絆を深めて欲しいと思っています。 雄大な自然の中で仲間と過ごし,心を通わせ,協力し体験を成功させることができれば,それだけ多くの達成感を味わえるはずです。また日本の首都を見聞きし,最高のエンターティーメントに触れ,更には平和学習を通して,我が国の歴史にも目を向けてくれるものと期待します。 友達と寝食を共にするこの三日間はお子達にとっても素晴らしい思い出が残る旅になると思います。修学旅行はこれまで積み上げてきたことの集大成ともいえる行事です。集団行動やマナーを守り,周りの人に迷惑をかけないこと。先生方や受け入れペンションの指示をよく聞き,自分の行動に責任を持つことが大切になります。健康管理にも十分気をつけることが大事です。学校でも十分指導いたしますが,ご家庭におきましても保護者の皆様からご指導いただいて,楽しく安全な修学旅行にしたいと思います。ご協力のほどよろしくお願いいたします。 進路では,いよいよ三年生,進路先を具体的に決めなければならない時期に入りました。三年前に公立高校の入試制度が大きく変わり,子供たちの選択も,これまでの「近辺の公立高校を中心に」というだけでなく,私立高校と同じように広く京都市・乙訓全域から選ぶようになりました。また,各公立高校もこれまでの学科を再編・変更し,新しいコースや課程を設けてもいます。この4月には伏見工業と洛陽工業が一緒になった工学院高校が開校しました。伏見工業の跡地には新設の単独の定時制高校が計画されています。 しかし,よいことばかりではありません。2月に行われる前期試験には初年度から多くの生徒が受験してますが,募集は定員の30%ということで,残念な結果を受け止めなければならない生徒が大勢でます。また,前期試験で定員の100%が決まるという学校もあり,前期しかチャンスがない学校もあります。学校の倍率や難易度の差も広がってきたようです。 公立高校の変化に対して,私立を受験する場合の選択の仕方も変わってきています。公立の前期と私立の専願や併願だけで,2月の中旬で受験を終えてしまう生徒も出てきました。詳しくはこの後の説明や配布します各高校等の案内や進路関係のプリントを必ずご覧いただきますようお願いいたします。」 |
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