京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2014/10/08
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弥栄中学校は,平成22年度末をもって閉校し,平成23年度から開睛中学校に統合されました。本当に長い間ありがとうございました。

これぞ「国際」交流

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 去る6日,京都国際中学の体育祭に本校生徒が招待されました。国際中とは,これまでから部活動や中3進学教室でつながりがあり,体育祭への参加も今年で2回目となります。

 参加したのは,合同で部活をしていた女子バレーから3年生の E.RiekoさんとH.Misakiさん,男子は,3年生の Y.Ryota君とY.Syuhei君,2年生の H.Yudai君とW.Takara君の計6名。国際中との混合チームや対抗戦で,大いに盛り上がり,体育祭に花を添えました。

 京都国際中学の民族色豊かな体育祭の様子はこちらから ごらんになれます。

テスト2週間前!?

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 今日は,前期中間テスト2週間前です。「まだ2週間前」か,「もう2週間前」か,その心の持ちようで,これからの2週間も大きく変わってくるのではないでしょうか。特に,1年生にとっては初めての定期テストです。自分の生活サイクルも含めて,この機会に見直してみましょう。

 上の写真は,毎週火・金曜日に行われている「自主学習室」のスナップです。部活動が終わった後の,一番疲れている時間ですが,たくさんの人が参加し,熱心に勉強しています。「自主学習室」の他にも,テスト前には「テスト前学習会」や「土曜学習会」が予定されています。 ”わからないところをわからないままにしない”先生や友達に教えてもらいながら,苦手な教科を克服しよう!

    「土曜学習会の案内」は,こちら から。

 さて,学校では一生懸命に取り組んでいるようですが,自分の身につけるには,それだけでは不十分です。本当に分かっているか,声に出したり,何度も書いてみたり,テストをしてみたり……。1・2年生は週3回,3年生は毎日 課題が出されていますが,真面目に取り組んでいますか?自分の分からないところが見つかっていますか?また,それだけで満足していませんか?
 弥栄中学の生徒は,これまで家庭学習の時間が少なすぎました。ようやく家でも勉強する雰囲気は出てきたのですが,これからは その質も問われます。
 自分に合った内容を,自分に合ったやり方で。それを見つけるために,ぜひ先生を利用して下さい。
 また,以前に配布した「家庭学習の手引」をヒントにして下さい。

  ※「家庭学習の手引 1・2年用」は,こちら から。

  ※「家庭学習の手引 3年用」は,こちら から。

弥栄中学校の教育について

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― 平成22年度 土曜参観にて ―

 保護者の皆様には,本日の土曜参観にご参加いただき,ありがとうございます。
本日は京都教育大学連合教職大学院の学生さんたちもお迎えしております。また,京都市教育委員会からも大勢の皆様にお越しいただいております。また鳥取県からも3名の方がお見えになって下さっています。そして,本日は,洛東中学校の生徒の代表として7名の生徒会のメンバーと教職員の皆様が来ていただきました。皆様にはご参観いただき,本当にありがとうございます。
 さて,4月からスタートし,早2ヶ月が過ぎました。この間,3年生は「修学旅行」,2年生は「校外学習」,1年生は“花背山の家”での「ふれあい合宿」と,あっと言う間に終わってしまいました。今日はゆっくり生徒たちの学習の様子や,学校の様子などご覧になっていただけたでしょうか。今年は,統合に向けての最後の1年になります。
 この間,何をすることが生徒たちにとって大切なのか,どのような力を付けなければいけないのか,弥栄中学校の過去,現在,未来を見据えてゴールに向かって慎重にかつ大胆に進んでおります。
 弥栄中学校の学校目標は,「人権を尊重し,確かな学力を身につけた,創造的で個性豊かな人間を育成する」であります。この目標に向けて「教職員の英知と情熱と使命感を傾注し,一丸となって日々の教育実践を推進しよう」と頑張っております。

 具体的には,生活目標として「大きな集団の中で豊かに生きる力の育成」と打ち出しました。3年生は,進路先で,豊かに生きていく力。1,2年生は開睛館で豊かに生きる力。 <835人(小 602人,中233人)の集団の中で!>
今いる場所で最大の努力をし,勝ち抜くこと。周りの環境ではなく,大切なのは自分であり,自分の心が変われば,周りの環境も変わる。ということを生徒達には指導しています。
 
 よく「頭の良くなる薬」や「やる気がでる薬」は無いと言われていますが,処方箋は必ずあります。一人ひとり違った処方箋です。それをうまく調合して,実際その薬を飲むかどうかです。今,飲む環境は整ってきたように思います。
 いくら保護者のみなさんや,先生等,周りから「やる気」を出せ!と言われても,「やる気」という「気」は、自分の心の栄養分で大きくふくらむものだと思いますので,この1年大いに生徒一人ひとりが自分の心と向き合う機会を作っていきたいと考えています。今日のこの場も,その一つと思っています。

 「安心して」「しっかり学べる」環境づくりについて,少し具体的な取り組みについてお話をさせていただきます。

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授業参観・全校人権学習

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 今日5日は,土曜休日参観でした。保護者の方を始め,教育委員会や連合教職大学院の学生さん,遠くは鳥取からのお客様ら たくさんの参観者の皆様においでいただきました。

 1時間目は,教科の学習です。日ごろからいろいろと工夫を凝らした授業に取り組む弥栄の先生ですが,この日もICTの活用や生徒によるプレゼンテーション,学び合いの学習など 興味深い授業展開を見ていただきました。

 そして2時間目は,全校人権学習。2年学年主任の渡辺先生が指導者となり「人権学習とどう向き合うか」というテーマについて考えました。
 導入は,先輩の作文です。人権学習なんか必要ないと思っていた人が,差別に悩む友達との関わりの中で,人権学習に対する目が開かれたという内容でした。「人権問題は自分の問題」そう答えるみんなの様子も,まだまだ「自分の問題」という感じではありませんでした。
 続いて,渡辺先生の口から香川県T中学とのジョイント人権学習の思い出が語られます。わずか2時間の学習の中で,心を開き,自分の問題として考え始めるT中学のやんちゃな生徒たち。会場のみんなが熱心に耳を傾けます。
 そして,意見交流。重いテーマに,なかなか考えがまとまらないようで,沈黙が続きます。
「僕には部落とか関係ないことと思っていたけど,今日の学習で差別されている人がいることが分かって,人権学習を本気でやっていきたいと思いました。」
 口火を切ってくれたのは,この学習に参加してくれた洛東中の生徒会の人でした。そこから,せきを切ったように……。フロアからもたくさん意見をいただき,予定していた時間を20分も延長しての人権学習でした。「私も意見が言いたかったけど,もう時間が……」残念そうに話す人もいたほどでした。

 「自分の問題としてとらえる」 ここからがスタートです。

※ お忙しい中をご来校いただき,ありがとうございました。人権学習で出された感想については,後日 ご紹介いたします。
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壮快!生徒総会

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「今年度の評議会の目標は,YASAKA IN MEMORY 君の記憶の中の弥栄です。今年度で閉校する弥栄中学校が,みなさんの心の中で生き続けるように,心の中の母校であってほしいという願いを込め,そして,それだけ価値のある学校として閉校させる取組の中心としてがんばっていきたいという決意から,この目標に決定しました。」

 4日,今年度の生徒会活動の方向を定める「生徒総会」が,開かれました。あれこれ工夫を凝らしたパフォーマンスを交え,生徒会本部・評議会・専門委員会の方針が分かりやすく提案されていきました。最後の年という思い入れが熱となって,体育館をさらに暑くします。

 そして,各クラスの提案する学校祭スローガン! それぞれのクラスで考えたテーマは,次の通りです。

 3 組  弥栄みんなで“6”(ロック)クライミング
 1年1組 BEST Friend 思い出を残せ 弥栄ファイナル
 2年1組 弥栄 history remain
 2年2組 Last Impression YASAKA 〜最後の弥栄に感動を〜
 3年1組 Remember memories 〜 その瞬間弥栄が動いた142年の軌跡 〜
 3年2組 Just do it !! 〜 Last story in Yasaka 〜

 ”仲間”や”伝統”を感じさせる,弥栄中学校最後の学校祭にふさわしいテーマが出そろいました。自分たちの思いを伝えようと,懸命のプレゼンでしたが,投票の結果は いかに?!

 明日は,休日参観。元気はつらつで,気力みなぎる生徒たちの様子をご覧に,ぜひおいでください。 

開睛館探検記

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 「あそこが音楽室です!」「えっ,…… おー」
写真を見ての通り,まだどこが音楽室で,どこが美術室かも分からないのですが。。。

 でも,心配無用!! 工事現場の方のお話では,8月には建物の外観も整い,10月には,大屋根も見られるとか。何事も基礎が肝心なんですね。

 写真からは感じていただけないかもしれませんが,かなりの高さのようです。
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時を大切に…

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 今日からの3日間は「時を大切にする期間」,そして引き続き5日までの3日間は「おはよう運動」が,生活美化委員・本部役員の手で運営されます。
 それぞれ校門前で「遅刻」「挨拶」「スカート0巻」に取り組んでいます。

 初日の今日は,生美委員の声に反応して挨拶を返す人も多く,ふだん遅い人もいつもより早く家を出ているようで,反応は上々。ただ,「スカート0巻」だけは,これからの課題のようです。

「はじめまして」この一秒ほどの短い言葉に,一生のときめきを感じることがある
「ありがとう」この一秒ほどの短い言葉に,人のやさしさを知ることがある
「がんばって」この一秒ほどの短い言葉で,勇気がよみがえってくることがある
「おめでとう」この一秒ほどの短い言葉で,幸せにあふれることがある
「ごめんなさい」この一秒ほどの短い言葉に,人の弱さを見ることがある
「さようなら」この一秒ほどの短い言葉が,一生の別れになるときがある
 一秒に喜び,一秒に泣く
 一生懸命,一秒 セイコー


 これは,『ブッタとシッタカブッタ』の著者 小泉吉宏さんが書いたセイコーのラジオCMです。あいさつと時間の大切さが詰まった詩です。あなたもこの詩を読んで,元気良く登校してください。

♪ときめく♪…学習

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 今年もまた総合学習”ときめく学習”が始まります。今年のテーマは,国際・人権フィールドワーク・キャリア・東山フィールドワーク・福祉の5つ。それぞれのテーマについて担当の先生から方向付けが行われ,各自の希望を書いたところです。
 かんじんなのは,ここから! 自分たちの頭と身体を存分に使って,みんなを「あっ」と驚かせる発表に仕上げて下さい。

 ”ときめく学習”のテーマは「輝く瞳 豊かな心 求める喜び」 自分で選んだ課題にじっくりと時間をかけて取り組む喜び,いろいろなことに気づき発見する喜び,工夫を凝らして新しいものを作り出す喜び,仲間と力を合わせて課題を解決する喜び……先輩の頼もしさや下級生のかわいらしさに触れる機会でもあります。
 知的好奇心が満たされ,楽しさで胸がどきどきする,ぜひそんな時間にして下さい。

創立141周年!

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 明治維新後の1872年(明治5年),日本国政府は近代的学校教育制度を樹立するため「学制」を発布した。京都ではこれに先立つ1869年(明治2年),町衆の手で64校の小学校が設立された。弥栄中学校の前身はこのとき当地に生まれた下京第33番組小学校であり,初代校長は杉浦治郎右衛門為充氏(祇園「一力」の九代目当主)であった。
 本校の沿革は次の通りである。
1869年(明治2年) 下京第33番組小学校として設立される。
           校舎は当時の町会所を転用,改築された
1872年(明治5年) 八坂学校と改称する
1877年(明治10年)弥栄校と改称する
1918年(大正7年) 学校創立50年記念祝賀会を挙行する
1939年(昭和9年) 室戸台風襲来,人的被害はなかったが,校舎の破損は
           大きかった
1941年(昭和16年)国民学校令公布,京都市弥栄国民学校と改称する
1941年(昭和23年)弥栄小学校廃校,校舎を中学校に転用する
1941年(昭和23年)京都市立弥栄中学校として発足する。
1941年(昭和44年)弥栄校創立百周年記念式典を挙行する
1941年(平成 8年)京都市教育委員会より教育功労賞を受賞する。
 以上のように本校は創立以来幾多の変遷を経て今日に至っている。
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【参加者募集】赤ちゃんとの交流

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○親になるってどんな感じ? ○赤ちゃんの手ってどれぐらい小さいの? ○赤ちゃんってどう抱っこするの? ○将来保育士さんや看護士さんになりたい!
 
 こんなふうに思っている人は,赤ちゃんとの交流事業に参加しませんか。
 今年も,新道児童館から案内が来ましたので紹介します。

 日程は・・・
  1 オリエンテーション   6月26日(土)14:00〜16:00
  2 洛和会京都看護学校見学 7月24日(土)14:00〜
  3 赤ちゃんとの交流「こんにちは!はじめまして」 8月
  4 赤ちゃんとの交流「みんなであそぼう♪」   12月
    ※2以外は児童館で実施します。

 「もう少しくわしい話が聞きたい」「全部の日は無理だけど…」「行ってみたい!」という人は,担任の先生まで。

 こちらからメールで 申し込みや問い合わせも受け付けています。
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学校行事
2/28 後期期末テ1
3/1 後期期末テ2
3/2 後期期末テ3
3/4 公立検査
京都市立弥栄中学校
〒605-0074
京都市東山区四条通大和大路東入祇園町南側551
TEL:075-541-0331
FAX:075-541-0332
E-mail: yasaka-c@edu.city.kyoto.jp