最新更新日:2024/04/26 | |
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公立高校中期選抜入試 激励の言葉
いよいよ明日、公立高校中期選抜入試です。受検も大詰めを迎えてきました。まずここまで、緊張の糸を切らさずに頑張ってきたことに敬意を表します。そして、これまでの3年間の学習の成果が、すべて発揮できるようにと願っています。
先ほど、中学校最後の教科の授業が終わりました。義務教育最後の教科授業でした。そう考えると、感慨深いものがあります(中期選抜入試以降は、卒業前行事になります)。 ここで、先生が尊敬しています宮城教育大学元学長で、哲学者の林竹二先生が言われた言葉を紹介します。 「学んだことの証は、ただ1つで、何かが変わることである」 “学ぶ”ということは“変わる”ということ、すなわち「考えや行動」が変わらなければ「学んだことにならない」ということです。 では、皆さんはどうでしょう?この1年間で、大きく成長したのではないでしょうか?最上級生として、見本となる先輩になったと思います。中学1年生と現在、また中学校3年間で大きく変わりました。もっと言えば、義務教育9年間で大きく成長しました。これを自信にして、公立高校中期選抜入試に臨んでください。自分を信じて、平常心で入試に挑んでほしいと思っています。 中学校3年間の努力と研鑽の結果が、すべて明日発揮できますようにと祈念しております。 平成29年3月6日 京都市立洛北中学校 校長 浜矢 全 |
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