京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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気づき 考え 行動する

日曜参観

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平成28年6月12日(日)
日曜参観を実施しました。教科学習・道徳の授業を行い,保護者や,地域の方々・来賓の方々,約830名の皆様に参観していただきました。ありがとうございました。

1年生の道徳では,
「スマホ、18の約束」というテーマで

アメリカのあるお母さんが息子のX'maxプレゼントとしてスマホをプレゼント。その箱の中には、使用契約書が入っていた。という題材をもとに,

契約書には,どんなルールがあったかを考え、そのルールが必要な理由(スマホやインターネットに潜む危険性)を知り、そして、なぜその約束をお母さんが作ったのかを考えました。

母の使用契約書の前に、
母として「健康で豊かな人間性をもった現代のテクノロジーをうまく利用していける大人に育てなければならない」という気持ちのこもった手紙がついていたこと知り、母の愛情を感じました。

親の思いにこたえていきたい。
ルールやマナーを守っていきたい。
親の愛情ゆえの約束だったことを知った。
今スマホを持たせてもらっているのは、信頼してもらってるからだと思った。
ルールについてもう一度家族と話し合おうと思った、

という感想がありました。


2年生の道徳では,
「憩(かい)くんのメッセージ」という教材を使い,
家族愛について考えました。

憩くんを妊娠したお母さんに発覚した病。憩くんを出産してから,病が再発し余命3か月と医師から告げられる。憩くんのお母さんは,3か月の間,憩くんに向けてメッセージビデオを録画します。3歳になった憩くんと父親は,これまで見ることができなかったお母さんの最後のメッセージビデオを再生します…。

「自分の道を見定めて」生きてほしいというお母さんのメッセージから,あらためて家族の存在を考えることができました。
もっと家族を大切にしたい,あたり前に感じていることはあたり前ではない。などの意見が子供たちが出ました。

3年生の道徳では
「島唄」を題材に,沖縄戦の戦死者に対する追悼の祈りや平和への願いを歌詞から読み取り,平和や命の尊さについて考えました。過去に自分たちの国で起こった出来事を理解し,世界の平和と命の尊さを考えるとともに,自分たちの生活に活かそうとする態度の育成を目指しました。

授業では,太平洋戦争に関わる重要な日を知り,島唄を聴きました。歌詞にこめられた事実や思いを考えていきました。そして,3年前の慰霊の日に発表された沖縄の小学1年生が書いた詩を読んでいきました。終わりには,生徒たちは,授業を通して自分が考えたことや,平和を守るために大切だと思うことをまとめました。

また,保護者・来賓受付,駐輪場の誘導・整理,花の苗植え等には,PTAの本部役員,学年委員,地域委員,教養員の方々にご協力をいただきました。


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