フィールドサイエンス部 科学の祭典

　11月10日（土）　11日（日）科学センターで　第23回科学の祭典京都大会がありました。　大学の研究室　企業　高校の理科部などに混じって　『京の名石くじ２０１８』のブースを出展しました。
　日頃　フィールドワークで　継続研究をしている　鴨川の川原の石を　わかりやすく
広く　伝えるために　川原の石を　小さく砕いて　“くじ”をつくり、体験してもらうブースです。　調査した川原の石を実際の割合に箱に入れておき、一つずつ取ってもらって標本をつくります。一番落ちている岩石種が6等で、1番落ちていない岩石種が1等です。小さな子どもから　お年寄りまで大人気で　2日間で　1400個の　岩石くじが　すべて　なくなりました。中には研究内容を詳しく尋ねてくる大人の方もいましたが、一生懸命　自分たちのフィールドワークについて答えていました。また次年度に向けて、新たな調査をしていきたいと思います。　宣伝用の看板やくじの箱は　美術部が応援して制作してくれました。おかげで例年以上の人気ブースとなりました。　保護者の皆さんも励ましに来てくださりありがとうございました。
　唐橋小学校の児童、保護者の方も来てくれました。オープンスクールでもお待ちしています。