最新更新日:2024/05/17 | |
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先生の"卵"…「学ぶ姿」を学ぶ (京都教育大・同志社女子大・関西大)
7/9(水)毎年,京都教育大学大学院生と同志社女子大学の学生さんが,夜間部のみなさんが真剣に学ぶ姿を学びに来られますが,今年度は関西大学の学生さんも3名一緒に来られました。全員が夜間部のみなさんに感謝し,また心温まるメッセージをいただきましたので紹介します。
○ 一生懸命に授業を受けているみなさんを見させていただいて心打たれました。初対面の私たちに笑顔で接していただきましてありがとうございました。 ○ 先生方や生徒さんの生の声を聞くことができて,言葉で表すことのできない思いがあふれてきました。私たちにも気さくに話しかけてくださったり,「これどうゆう意味?」と聞いてくださったり,そこからパワーをいただきました。私も,もっともっと学ばないと…みなさんに負けてられませんね。本当にありがとうございました。 ○ みなさんが周りに与えるパワーはすごいと思いました。私もたった数十分でしたが,みなさんからのパワーを頂きました。これまでの過去,辛いことや悲しみを乗り越えられてなおまだ成長し続ける人生の先輩方を尊敬します。 ○ 夜間部の生徒さんの学びの姿勢を目の当たりにし,今後,私も見習ってもっともっと学んでいきたいと思えました。児童が学びたい! 学ぶって楽しい!と思える授業をしていくための方法を,これから自ら学んでいきます。 ○ 階段に貼られていた「今日も今夜も学校へ。それが私たちの願いです」という言葉が印象的でした。自分自身がこれまで学ぶ立場にいましたが,学習に対して「もっと知りたい,もっとわかりたい」という気持ちを持って取り組めていなかったように感じました。 ○ 私の祖母も戦争の動乱や奉公に出されていたことから義務教育期に満足に学校に通えていません。洛友中学に通われている方々の想いや学ぶ姿を見せていただき,学びについて改めて考える機会ができました。同時に,学びと年齢は関係ないのだ,ということも感じました。 ○ 平成に生まれた私たちは,学校に行くことが当たり前になっていて,学ぶことは楽しいことであることを忘れているように感じた。そして,学ぶ環境が整った時代に生まれたことに感謝する気持ちを持ち続ける必要があると感じた。 |
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