最新更新日:2024/04/26 | |
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「卒業生激励会」
翌日に卒業式を控え,卒業生に感謝をこめて「激励会」を,昼間部と夜間部の生徒,そして教職員(総合育成支援員も)全員で行いました。また,京都市教育委員会からも3名が駆けつけてくださいました。
旅立つ卒業生は9名。発熱や体調不良で6名の参加でしたが,卒業生一人一人からの「お別れの言葉」,在校生からの「贈る言葉」としてのメッセージが互いに贈られました。教職員からは,ぶっつけ本番「ドレミの歌」(替え歌)を披露。思い出ビデオでは,この1年間の行事や交流学習などが映し出され,どの映像も皆さんの笑顔が素敵でした。 卒業式には9名全員が参加する予定です。 「長巻きずしづくり」に挑戦
「卒業を間近,家庭科学習の一環として,全校生徒で合同調理実習を実施し,楽しい思い出の1ページをつくる」ことを目的に,昼間部と夜間部の生徒,そして教職員(総合育成支援員も)全員で「長巻きずしづくり」に挑戦しました。
調理室で,酢飯・椎茸・カニかま・錦糸卵・キュウリなどの具材をクラス毎に準備し,1階の廊下に並べた長机にセット。袖岡先生のかけ声に48人全員で息を合わせて,一斉に巻いていく。チームワークが良くなければ,途中でちぎれてしまう。特に海苔のつなぎ目が危ない。 18mの“超”長巻きずしが出来上がりました。全員で持ち上げても崩れない。大成功!! 楽しいひとときが過ごせ,また思い出が一つ増えました。 3/8昼間部校外学習 生野コリアタウンへ
生野コリアタウンは,キムチなどの韓国食材や民芸品,日用品などのお店が軒を連ね,地元の人や観光客で活気あふれる商店街です。その商店街の入り口で私たちを迎えてくれたのは「百済門」。韓国式の楼門を模して製作され,このコリアタウンのシンボルになっています。まずは,腹ごしらえということで,「豊年」でコリアバイキングをいただきました。少し商店街をぶらぶらした後,コリアNGOセンターの郭さんが来られ,私たちを案内してくださいました。日本では食事の時,お茶碗をテーブルに置いたまま食べると「行儀が悪い!お茶碗を持って食べなさい」と叱られますが,韓国では逆で,持って食べると行儀が悪いそうです。これは,食器が金属であるため,熱いご飯やスープが入っていると持てません。だから,マナーも異なるということです。また,日本の着物での座り方と韓国のチマ・チョゴリでの座り方の違いも,その形状から来るものであることも知りました。文化が違うとマナーも違いますが,それには理由もあるのです。キムチをつくられている現場も見せていただいたり,「トルハルバン」という石像,トーテムポールのような「チャンスン」,そして,日本の狛犬やシーサーのような「ヘテ」などについても詳しく教えていただきました。そのあと,みんなで韓紙を使ったストラップを作ったり,「ホットク」を食べたりと,とても有意義な一日を過ごしました。
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