京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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昼間部と夜間部の良さを生かし、世代や国籍を超えてふれあい学び合う学校

文化芸術による子どもの育成事業−巡回公演事業−を実施しました!

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 1月25日(月)17:30〜、本校体育館において、文化庁主催による「文化芸術による子どもの育成事業−巡回公演事業−」を、地域の皆様をお迎えして実施しました(たくさんの園児たちも参加してくれました)。この事業は、文化庁が小・中学生に、優れた舞台芸術を鑑賞する機会を提供することにより、子どもたちの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り、将来の芸術家の育成や芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的とした事業です。
 公演の実施にあたっては、事前に公演に関するワークショップを行い、児童・生徒を実演に参加させるとももに、実演指導や鑑賞指導を行っています。本校では12月にアニメイムを体験し、楽しいひとときを過ごしました。

 本日は、劇団「あとむ」の皆様をお迎えして、生の演奏による音楽劇を見せていただきました。ジャンルにとらわれない自由な発想で芝居づくりをされています。「人」の無限の可能性を感じ取れるように、新鮮で生き生きした舞踊的表現が駆使されていました。豊かな感性を育てることは、違う人間の生き方を思い、認め合い、共に生きる世界をつくる力を育てることだと確信して、舞台をつくり続けておられます。本校開校のコンセプトである「世代や国籍を超えて、認め合い支え合う学校」にぴったりの考え方です。

 以下に演目を紹介します。
1『パンをふんだ女の子』(アンデルセンの童話)
2『アニメイムで遊ぼう!』
3『とうさんのすることはみんなすき』(アンデルセンの童話)
アンデルセンの童話は、「人生で三度読め」と言われています。それは、「子どもには楽しく、大人になっては味わい深く、老いては人生の素晴らしさをしみじみ感じさせてくれる」からです。

 最後に、生徒会代表生徒が、次のように御礼の言葉を述べてくれました。
「今日は寒い中、洛友中学校に公演に来ていただいてありがとうございました。日々の私達の生活の中で、演劇に触れる機会は少ないので、とても貴重な体験になりました。堂々としたセリフ、迫力のある演技、マイクを使わずすべて生声で歌われるアカペラコーラスにも魅了されました。以前、私達が教えてもらった新聞を丸めたモノが色々な使われ方をしていて、とてもおもしろかったです。『アニメイムで遊ぼう!〜輪くぐり・ネズミレース〜では、私達の参加させていただき、一緒に楽しませてもらいました。今日は子どもから大人までここにいるすべての人を楽しませていただき『あとむのうた』の通り、夢中で遊ぶ楽しい時間になりました。これからも素晴らしい舞台公演でたくさんの人に笑顔と幸せを届けて下さい。今日は本当に有り難うございました。」

 とても臨場感のある御礼の挨拶に、会場は大きな拍手に包まれました。
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