京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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昼間部と夜間部の良さを生かし、世代や国籍を超えてふれあい学び合う学校

昼・夜間部合同「体育の授業」の様子!

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 12月9日(金)の昼・夜間部合同「体育の時間」に、ウォーキング・体操・ストレッチで体をほぐした後、卓球バレーと卓球に取り組みました。卓球バレーでは、昼・夜間部のみなさんが年齢や国籍を超えて、本当に楽しそうに取り組んでいました。また、3面使った卓球では、生徒と先生方が混じり合って、これまた楽しそうに取り組んでいました。参加したすべての生徒の表情がイキイキとしており、本当に素晴らしい体育の授業でした。

夜間部「美術の授業」の様子!

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 12月9日(金)夜間部の美術の時間に、年賀状のための版画制作に取り組みました。自分の好みのイラストや文字を選択して、それを型紙に切り抜き、そこに絵の具をハケで塗り、型紙を外すとオリジナル年賀状の完成です。みなさん、先生方の支援を受けながら一生懸命に取り組んでいました。

昼間部1年生が学習確認プログラムに取り組みました!

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 12月7日(水)〜12日(月)の間、昼間部の1年生が学習確認プログラム「Basic stage」に、一生懸命に取り組んでいます。
 自らの学びについて客観的に知る上でも、貴重な機会です。平常心で無理なく受検してくれていることを嬉しく思います。

佛教大学教育学部の学生が夜間部の授業見学に来られました!

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 12月8日(木)佛教大学教育学部の学生が、『学ぶ、教えるとはどういうことなのか?」というテーマのもと、『教育の原点』を探究するために、本校の夜間部を見学に来られました。はじめに校長の私から、「洛友中学校の概要」「義務教育未修了の背景」「夜間中学の現状と課題」「人が学ぶということは」「昼間部について」「自尊感情を高めるために」という流れで講義をし、本校を見学する上で必要なことを伝えました。
 
 講義終了後、4グループに分かれて授業参観をしていただきました。1組の国語では、濁音を含め日本語の読み方の練習などを、学生に支援してもらいながら行っていました。2組の社会では、集中して説明を聞いている夜間部生徒の様子を見ながら、学生が熱心にメモを取っていました。3組の数学では、学生の支援を受けながら、少数や分数の計算問題に取り組んでいました。4組の英語では、学生と生徒のみなさんが英語で自己紹介を行い、コミュニケーションを取っていました。

 授業見学終了後、まとめの場面で、「学ぶことの大切さと教えることの難しさを改めて感じた」などという感想が聞かれました。本日の実地研修が学生のみなさんの今後の「深い学び」につながりますよう念願しています。

人権標語入りカレンダーが出来上がりました!

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 12月8日(木)の交流の時間に、昼・夜間部混合グループになって、人権標語入りカレンダーの綴じを行いました。昼・夜間部合同で7月に取り組んだ「貼り絵」と、11月に取り組んだ「人権標語」ををカレンダーに取り込み、出来上がった1月から12月までのカレンダーを、みなさんで協力しながら仕上げました。世代や国籍を超えて会話を楽しみながらも、手際よく作業ができ、時間内にすべての作業が終了しました。

 12月11日(日)の10:15〜行われます、郁文学区三世代餅つき大会において、このカレンダーをお配りします。地域の皆様に楽しみにしていただいていますので、昼・夜間部のみなさんの自己有用感や自尊感情が高まることでしょう。

昼間部1年生が「お茶」に取り組みました!

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 12月7日(水)の「交流の時間」に、地域の方々を講師にお迎えして、昼間部1年生が「お茶」に取り組みました。参加生徒は講師の先生から、作法やお茶の点て方を教えていただき、一生懸命取り組んでいました。また、本校の教員やALTも作法やお茶の点て方を学びながら、主体的に取り組んでいました。生徒も教師も日本の伝統文化の一つである茶道を体感するよい機会になりました。

昼間部2・3年生と夜間部4組が「ストレッチ」に取り組みました!

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 12月7日(水)の「交流の時間」に、講師の先生をお迎えして、昼間部2・3年生と夜間部4組の生徒が「心と体をほぐすストレッチ」に取り組みました。
 本日は、股関節を柔らかくするストレッチを教えていただきました。昼間部の生徒も夜間部のみなさんも、そして先生方も主体的に取り組み、心地よい時間を過ごしていました。

人権講話を実施しました!

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 12月5日(月)の昼・夜間部交流の時間に、人権標語入りカレンダーに掲載される人権標語を考えた作成者と作品が、担当の先生からみなさんに紹介されました。その作品6点を以下に紹介します。
 夜間部「みんなが 手をとり 心をひとつに」
    「大きな絆で 世界中を 幸せに」
    「すべての人が輝く世界を創ろう」
 昼間部「大切な人といっぱい笑い合おう」
    「悔いのない 人生すごうそう 前を見て」
    「やさしさは 心の花の 水になる」

 引き続いて、校長先生から人権週間・人権デーについてお話しがありました。その内容は以下の通りです。
 1948年12月10日の国際連合第3回総会において、世界における「自由、正義及び平和」の基礎である「基本的人権」を確保するため、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として、「世界人権宣言」を採択しました。1949年から毎年12月10日を最終日とする1週間を人権週間と定めました。1950年12月4日の国際連合第5回総会において、12月10日を「人権デー」と定めました。
 
 日本では、2016年度で第68回の人権週間となり、その重点目標は「みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう 相手の気持ち 未来につなげよう 違いを認め合う心〜」です。この目標と上記の本校生徒の人権標語が上手く関連づいていることにふれ、21世紀が人権の世紀であることを思い起こし、一人一人が人権を尊重することの重要性を正しく認識し、自分の人権と共に、他人の人権にも十分配慮した行動をとることができるよう、また、違いを認め合う心を育めるよう、未来へつなげていきましょう。

 また、女子教育の重要性を訴えているマララ・ユスフザイさんが、2013年7月12日に国際連合本部で演説し、銃弾では自信の行動を止められないとして、教育の重要性を訴えました。本とペンを取り、全世界の無学、貧困、テロに立ち向かいましょう。一人の子ども、一人の教師、1冊の本、そして1本のペンが、世界を変えられるのです。教育こそ、最優先です。

 ユニセフの調べでは、世界中に教育を受けられない子どもたちが、約1億2300万人います。そのことを自分たちの問題として、全ての人が考えられる世の中にしていきましょう。

東京都教育委員会、沖縄県議会の皆様が視察に来られました!

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11月24日(木)に、14:00〜東京都教育委員会の方が来校されました。東京都では、不登校・中途退学対策検討委員会を設置されて議論を重ねてこられました。その報告書「〜一人一人の児童・生徒の育ちを学校・社会で支え、そして自立へ〜」についてご説明をいただきました。
 その後、本校の昼間部の取組についてご説明いたしました。子どもたちの自尊感情、自己肯定感、自己有用感を高めるための取組、ユニバーサルデザインの授業づくり、ソーシャルスキルの育成などについて、認識を共有いたしました。

 また、17:00〜沖縄県議会から7名の方々が視察に来られました。はじめに校長の私から、「洛友中学校のコンセプトや概要、義務教育未修了の背景、夜間中学校の現状とこれから、人が学ぶということは、昼間部について、自尊感情をたかめるために」という流れでお話しさせていただきました。本校の卒業生の作文を読んでいるときに、涙を流される場面がありました。沖縄県も同じような方々がお出でになると伺いました。

 その後、質疑応答を行い、夜間部の学習内容や自作教材についてお答えいたしました。また、必要経費などについてもお話しました。そして、「百聞は一見に如かず」夜間部の授業を参観していただきました。1組は数学、2組は国語、3組は理科、4組は国語の授業でしたが、生徒のみなさんが楽しく真摯に学ばれている姿に感銘を受けられていました。
 不登校を経験した昼間部生徒と様々な事情で義務教育を修了できなかった夜間部生徒が、ふれあい学び合う本校の特色を理解していただけたように思いました。


平成28年度 学校評価(中間)

 平成28年10月に実施した学校評価アンケートの結果及び学校評価(中間)を以下に掲載いたします。

平成28年度 学校評価アンケート結果(中間)
平成28年度 学校評価(中間)
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