最新更新日:2024/05/01 | |
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文化祭 ステージ発表
26日(金),いよいよ文化祭最終日。ステージ発表の日です。緊張の中,本番を迎えました。郁文地域女性会の「フラダンス」を皮切りに,5組(昼間部)と夜間部の発表が行われました。5組は,昨年の「洛友検定」の第2弾!「洛友検定パート2」の発表が行われ,洛友(郁文)中の歴史や地域の問題に挑みました。2人のしっかりとした,そして気持ちのこもった司会でステージと会場が一体となったパフォーマンスが繰り広げられました。5組で行った宿泊旅行(START)や祇園祭,そして夜間部と一緒に行った自然体験(STEP)など,洛友中のCMも織り込みながら,コンピュータを駆使し,映像と音楽でわかりやすく発表できました。はじめは緊張していた司会者も途中からは楽しんでいるようにも見えましたね。
文化祭 ステージ発表
夜間部は,劇「N氏の日常」の発表です。2080年の近未来都市。科学や経済も発達し,平和で何もかもがコンピュータで管理される時代。そんな便利な世の中の日常生活を通して,「人の豊かさとは…」「幸せとは…」さらには「人と人とのつながりの大切さ」を考えさせる物語です。ラストシーンでは,「私たち洛友中学校の生徒も年齢・国籍を超えてつながっています。人の痛みや苦しみを分かち合うことも,友だちの頑張りをほめることも,私たちにはできます」というナレーターの言葉が印象的でした。これからも洛友中学校の昼間部・夜間部の生徒で共に手を取り合って豊かなふれあいと学びあいをしていきましょう。
たくさんの人たちに勇気と感動を与えることができた文化祭になったと思います。 文化祭 〜合同制作『絞り染め』〜
文化祭初日(24日)昼間部と夜間部との合同制作として『絞り染め』を行いました。美術科の村上先生指導のもと,和気あいあいの雰囲気の中で楽しく取り組みました。
作品完成後に,それぞれの思いを語ってもらいました。 ○ 夕日のイメージでつくりました。 ○ 川の流れに緑を添えました。 ○ 食べることが好きだから,スイカをイメージして染めました。 ○ 今年の流行は濃紺だから,濃紺に染めました。 ○ 黄緑が好きだから,黄緑にしました。 ○ 心を込めて黄色にしました。 ○ 赤・黄・青の信号をつくったけど,黄に赤が少し混ざってしまいました。 ○ 私はともかく,みなさんの作品が素晴らしい。 ○ とにかく楽しかった。 ○ 自分としては満足していないので,次頑張ります。 ○ 先生,こんな機会をもらってありがとうございました。 …皆さんのように一つ一つがとても個性豊かで,温かさを感じる作品です。その作品たちは,校舎の吹き抜けに集まり,秋のそよ風に吹かれ輝いていました。 文化祭 〜作品展〜
24日(水)〜26日(金)の3日間,本校の生徒をはじめ,郁文地域の方,京都芸術教育コンソーシアムの作家さんなどの絵画や陶芸,壁新聞,色紙,書道,写真などの作品が数多く展示され,訪問された方々からは「学びの原点を感じることができました」「感動しました」などの感想をいただきました。
文化祭に向けて …こころ一つに!
希望は宝
『学び』を心から楽しみ つなごう 輝く 未来へ 9月24日(水)〜26日(金)に行われる文化祭に向けて全校挙げて一生懸命取り組んでいます。 昼間部では,昨年度大好評だったクイズ「洛友検定」の第2弾「洛友検定パート2」に取り組んでいます。夜間部のみなさんや地域の人たちに洛友中学校のことをさらに知っていただくためのクイズです。さらに6月に昼間部で行った「S.T.A.R.T」(宿泊学習),祇園祭や夏休みに夜間部の皆さんと一緒に行った「S.T.E.P」(自然体験)の壁新聞づくりにも懸命に取り組んでいます。 夜間部では,星新一原作の劇「N氏の日常」に挑戦します。便利で快適な未来社会を通して,本当の豊かさとは何か,さらには人と人とのつながりとは何かについて考えていただけるのではないかと思っています。私たち洛友中学校の生徒は,年齢や国籍を超えてつながっています。そのつながりをさらに広げていくため,劇のラストでは昼間部の生徒とともに「花は咲く」を合唱します。 作品展には,生徒や郁文地域の方々の力作がたくさん展示されます。お誘い合わせの上ぜひ見に来てください! なお,作品展は「京都芸術教育コンソーシアム」の作品展(豊かな学びリーディングスクール)を兼ねています。 「 」内をクリックすると,文化祭プログラムがダウンロードできます。 「文化祭プログラム」 昼夜交流学習 「茶道」「ストレッチ」
〜こころとからだを整える〜
今年も昨年度に引き続き,郁文地域女性会の加納さん,坪倉さんらによる「茶道」,そしてダンスインストラクター・健康運動実践指導者のあだちゆうさんによる「ストレッチ」を行っています(「茶道」は年間9回,「ストレッチ」は年間12回を計画)。昨年度までは,昼間部の生徒に指導していただいていましたが,今年度からは夜間部の生徒も交えて交流の時間に指導していただいています。 心と身体はつながっています。固くこわばった身体をストレッチで柔らかくほぐすことで,張りつめた心の緊張を緩めることもできます。優しく身体と対話することで,自分の心とも対話することにもなります。また,茶道は「動く禅」とも言われ,心と体をリラックスさせる効果があります。所作を間違えないようにと神経を集中させていると,いつのまにかストレスから解放され,身も心も軽くなっているのに気がつくと思います。 茶道には「相客に心せよ」という言葉があります。「相客」というのは,同席になった人たちのことで,その相客が互いを尊重しあい、楽しいひとときを過ごすようにしなさいという利休の言葉です。 学校支援ボランティア表彰式
平成21年度から今年度を含め,本校の生徒たちに日本の伝統文化である「茶道」を,ボランティアとして継続して指導いただいてきた郁文地域の加納時子さんと坪倉恵子さんが教育委員会より表彰されました。昨日,感謝の気持ちを込めて,全校生徒が見守る中,表彰式を行いました。本校は,郁文地域の方々に支えていただきながら,日々教育活動を行っています。これからもよろしくお願いいたします。
中国『切り絵』に親しもう (多文化学習プログラム)
多文化に触れることにより,国籍や文化の違いを認め合い,共に学び,尊重し合う気持ちを育てよう!
8月29日(金)には1・2・5組が,9月1日(月)には3・4組が中国の伝統文化である『切り絵』づくりに取り組みました。講師に「色のアトリエ」から代表の原映子さんと田中美恵子さんに来ていただき,丁寧に,そして親切に教えていただきました。 「色をつかったり、ものをつくったりすることで気持ちがすっきりしたり、心が元気になったりします。技術的にうまく表現したり、つくったりすることではなく、思いのまま心から取り出した色や形を通して好きに表現する体験を大切にします。新しい自分に出会って感動を覚える。そういった気持ちに出会う体験活動です」 |
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