最新更新日:2024/10/11 | |
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学校評価
京都市立洛友中学校 平成21年度 学校評価
平成21年度 重点評価項目 ・「学びたい」との初志を貫徹する生徒の育成 →昼と夜の生徒の一人ひとりのよさや可能性を開花させる教育活動の工夫を進める。 ・不登校経験を克服し、継続的登校を行える生徒の育成 →登校日(「学校での時間」)が増え、生徒同士の会話や笑顔がだんだんと広がって きた。 ・「学びたい、教えたい、支えたい」との開校の志を貫徹し、地域に根ざした学校づく り →地域や本校を支え、応援する方々の声に素直に耳を傾ける姿勢をつくる。 全教職員・評価委員会による内部評価 ・継続した登校が続き、行事に積極的に参加している。 →改善1】登校の日々の日数が増加した。 改善2】生徒の希望に沿う形での高校進学の実現した。 ・本音で真正面から教員と関われない気持ちの生徒がいるので、個別的な相談活動を多 用していく必要がある。 →改善3】生徒同士や教職員との「和・輪・笑い」の風景が増えた。 改善4】文集「夜空」の作文と写真が増え、学校生活がよりわかる内容となった。 ・保護者やSCや関係機関との連携を密にし、相談活動を進める。 →改善5】保護者の来校が増えてきた・卒業式や文化祭など、学校生活を伝える機会 となった。 ・平成22年3月8日 学校だより、HPに教職員の学校評価の一部を公開した。 学校評議員の会 平成22年3月23日 郁中クラブの代表者や自治連の代表者及び、学区の教育関係者など ・地域に根ざした教育を進め、信頼関係ができているか。 →1】郁文女性会や学生ボランティアなどとの「合校つくり」に取り組めた。 ・ 地域行事への参加を求めたい?・ →2】自治連主催行事(運動会や餅つき大会)や祭礼などへの参加を勧めた。 ・ 区民運動会などへの参加は可能かどうか。 →夜間の生徒の見学・参加を勧める。 総括・次年度の課題 1)「学びたい」との意志を受け、個別指導や社会的なスキル養成のための行事等の実 施が実を結び進路保障にも大きく寄与した。 2)次年度は、より進んだ指導法を検討し、学力向上をめざす。「継続登校」もほぼ達 成でき、学校生活が自分にとってかけがえのないものとして定着してきた。3)今後 も大胆かつ、きめの細かな指導を徹底することにより、より充実した生活づくりを行 いたい。 4)また、地元や広く郁文中学校学区との地域協力による教育活動の社会的な広がりも 進み、地域の学校として機能を果たしていきたい。 学校だより
3月の行事予定です。学校評価(一部)と4月の主な行事が掲載されています
夜間部(二部学級)生徒募集
洛友中学校夜間部(二部学級)では、新入生を募集しています。
入学願書の提出は2月10日までです。 出願資格は、次のすべてにあてはまる人 (1)平成7年4月1日以前に生まれた人 (2)義務教育の教育課程を修了していない人 (3)お住まいが京都市内の人 (4)3年間学校に通える人 願書は、洛友中学校と京都市教育委員会生徒指導課で配布しています。 年賀状ありがとうございました
今年も多くの年賀状が学校に届きました。
在校生をはじめ、卒業生、学校ボランティア、地域の方々、ありがとうございます。 今年も元気に学習に取り組んでいきましょう。 書初め
1月8日、新年の挨拶のあと、洛友サロンで、出席生徒全員が書初めを行いました。
全国夜間中学校研究大会
12月4日・5日 神戸市総合教育センターで、第55回全国夜間中学校研究大会がひらかれました。
1 全国で初めての不就学対策学級(夜間学級)が神戸市長田区駒ヶ林中学校に設置され て、60周年を迎えます。兵庫県の夜間中学校の歴史を振り返り、これからの在り方を 考えます。そして、夜間中学校の意義を教育関係者や行政、市民に広く伝えます。 2 震災で被災しながらも生きる希望を失わず学び続ける夜間中学生の姿を通して、生き ることや学ぶことの意味を、全国の夜間中学校・自主夜間中学関係者と共有します。 3 全国の夜間中学が取り組んでいる実践や課題を知り、解決すべき様々な問題について 討議します。 4 全国各地の自主夜間中学や学びの場の取り組みや思いを知り、各地域の実態に合った 協力の在り方を考えます。 校庭の花 10月
トランペットが花をつけました。寒さには強くないとのこと、冬を越せるように。
茶綿です。今年は、和綿と茶綿、緑の綿が取れました。種は天理の夜間中学校からいただきました。 秋の校外学習
11月15日、秋の校外学習に行ってきました。
琵琶湖博物館では、特別展示『骨の記憶』とワークシートを使った常設展示の学習を行いました。『こんなに熱心に学習される学校は初めてです』と、館内の展示をサポートされている職員の方が驚かれるくらいでした。 『鮎家の郷』で、トイレ休憩をし、琵琶湖周辺の特産物を見学して、琵琶湖大橋kら湖西道路を通って学校に帰りました。 世界の音楽〜多文化学習推進プログラム
11月17日、ロビンロイドさんを迎えて、世界の音楽〜多文化学習推進プログラムアフリカの楽器、カリンバ・マリンバを使った演奏、ヨーロッパの縦笛や日本の尺八の演奏、タンバリンやその他の楽器演奏を鑑賞した後、笛以外のさまざまな楽器にふれる。『世界には、本当にいろんな楽器があるんやな。とてもよい経験になった。』生徒の感想より。
多文化学習推進プログラム〜チャングをたたこう〜
10月15日(木)多文化学習推進プログラムの2回目として〜チャングをたたこう〜に取り組みました。
ケンガリやチン・チャングなどの楽器の紹介の後、チャングのたたき方とリズムを教えてもらい、アリランを歌いました。リズムの取り方やたたき方に悪戦苦闘しながら、楽しくできました。最後にサムルノリを鑑賞しました。 |
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