最新更新日:2024/05/22 | |
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『今月の言葉 〜7月〜』
「Do your best !」
『ベストをつくせ!』 『がんばって!』という意味もあります。7月(今月)は、いよいよ1学期のしめくくりです。新年度スタートから約3ヶ月が過ぎました。1年生もすっかり中学校生活に慣れ、充実した中学校生活を送っていることと思います。2年生は中堅学年として、学校行事や部活動においても、朱雀中学校の伝統を先輩から引継ぎ、後輩の手本になるように頑張ってくれています。そして、3年生は最高学年としての自覚のもと、「朱雀愛」の実践に、日々様々な場面において活躍しています。さらに、義務教育最後の学年、各自の進路に向けて、その取組が具体的になってきっていることと思います。 1学期のしめくくりの「7月」、夏休みを迎えるにあたって、学習に、部活動に、また様々な行事や地域での活動に、今、精一杯、ベストを尽くし、「やりきって」ください。また、部活動は、いよいよ夏季大会。 京都市大会→京都府大会→近畿大会→全国大会 と繋がる、1年間の総決算の大会です。これまで取り組んできた成果を100%、いや120%発揮できるように、最後まで諦めないで、悔いが残らないように、頑張ってください。 『 Do your best! 』 『今月の言葉 〜6月〜』
「Friends are treasures.」
『友達は宝物』 新年度が始まっておよそ2ヶ月が過ぎました。2、3年生は、ファイナンスパークや修学旅行などの行事も経験し、新しいクラスにも慣れてきたころではないでしょうか。また、1年生は、入学直後の緊張感も随分とほぐれ、中学校生活のリズムもしっかり作れてきたころでしょう。そして、先日は校外学習も経験しました。 毎日の学校生活で、授業はもちろん休み時間や部活動などを通して、クラスの一員、また、部員の一員として、様々な取組の中で、皆さんは成長し続けています。そんな中で、いろいろな人とコミュニケーションをとっています。失敗もあれば、いろいろな困難なことがらの解決策を考えたりもします。 一緒に、勉強したり、楽しんだり、騒いだり、悩んだり、悲しんだり、あなたの周りには、たくさんの仲間がいます。是非、仲間を大切にして、より、充実した学校生活を送ってほしいと思います。 『今月の言葉 〜5月〜』
「Beautiful Harmony」
〜美しい調和〜 平成から令和へ! 時代はいよいよ平成から令和へと移りました。新しい歴史の幕開けです。 記念すべき令和元年度をこの朱雀中学校生として迎えたみなさんにとって、今年は特別な年になることだろうと思います。この機会に新たな目標を持って、この令和の時代への希望を膨らませてほしいと思います。 新年号 令和は、 『春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように 一人ひとりが明日への希望ととともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、決定した』 (日経新聞 2019年4月2日号より) とあります。 また、外務省は、海外に向けて 『beautiful harmony』(美しい調和)という意味が込められている と説明しました。 我が朱雀中学校も、生徒・保護者・地域・教職員が、【美しい調和】の下、生徒の健やかな成長のために取り組み、一人ひとりの生徒がそれぞれの花を大きく咲かせることを望んでいます。 『平成31年度 学校評価年間計画』『今月の言葉 〜4月〜』
「One for all All for one」
〜ひとりはみんなのために みんなはひとりのために〜 皆さんは、京都市立朱雀中学校の生徒です。そして、それぞれの学年に・学級に・班に、また、それぞれの部活動に所属しています。つまり、いろいろな集団の中で、毎日の生活をおくっています。 そして、中学校の3年間は、人と人との繋がりを大切にして、将来社会人として必要な力を身につけることなど、いろいろな場面で、それぞれの目的を持った集団の中で過ごします。その目的を達成するために、一人一人が役割を分担して、みんなのためになることをやる。そういう意味でも、一人一人は自分の仕事に責任を持って取り組んでいってほしいと思います。 人間というのは決して一人では生きていけない生き物です。必ず集団を作り、その中で生きています。自分一人ではこの世の中を生きていくことができません。個人でできることは、ほんとうに限られています。だからこそ、私たちは、チームとして動くのです。困っている人がいれば、助けあったり、また、お互いに協力しあったりします。そうすることによって、集団も高まっていき、すばらしい集団となっていくと思います。また,そのことにより、一人一人も成長していくことでしょう。 朱雀中学校の生徒の皆さんが、そのような仲間であってほしいと願います。 『ご挨拶』
この度、歴史と伝統のある京都市立朱雀中学校に校長として赴任しました中川潔です。
朱雀中学校は、地域の学校であり、地域に支えられている学校です。地域・保護者の方々や、諸先輩方がこれまで築いてこられた実践や思いを受け継ぎ、生徒にとってさらによい学校となるように、全力を注いでいきたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。 今年度本校では、学校教育目標を 『実社会に生かせる課題解決力と、 人と交わるコミュニケーション力をもち、 自分の未来を創造する生徒を育てる』 とし、さらに目指す生徒像として、 『他者との関わりを大切に、自ら進んで行動し、未来を創造していく中学生となる』 と掲げています。 また、平成28年度「よんきゅう絆プロジェクト」(4中9小小中一貫教育)が立ち上がり、「未来を拓きしなやかに生きる子どもの育成」をめざしてその取組を進めているところです。「よんきゅう絆プロジェクト」では、児童生徒に付けたい資質・能力を「課題解決力・コミュニケーション力」としています。 それを受けて、以下の4つを具体的な実践としています。 ・「主体的・対話的で深い学び]をめざした授業づくり すべての教育活動の基本は授業であることを再認識するとともに、9年間の『学び』をふまえ、質の高い授業を構築する。 ・「他者との関わりを大切にし、正しく判断し行動できる生徒の育成」 9年間の『育ち』をふまえた生徒指導を実践する。そして、生徒が生徒を律することができる集団を育成する。 ・「一人ひとりを大切にすること」の共通理解と実践 3年間を見通した人権学習を構築し、生徒の人権意識の醸成と思いやりの心を育てる。また道徳の時間を充実させ、『規範意識』を醸成するとともに『心』を育てる。 ・「見逃さない指導」と「指導しきる」の徹底 ていねいな生徒理解をめざし、情報を共有して素早い対応を心がけ、『チーム』として 生徒指導をすすめる。 私は、生徒たちが本校の掲げる教育目標に沿って、その資質・能力を身に付けること、そして、自己実現に向けて、自らの意思と責任で、今何をするべきかを考えて行動でき、激動する21世紀の世界で活躍・貢献できる有為な人物となるように、本校教育の充実発展に邁進していきたいと考えております。保護者の皆様、地域の皆様、今後とも御支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 京都市立朱雀中学校 校長 中川 潔 |
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