京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
本日:count up1
昨日:128
総数:432069
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
〜 朱雀大路の 名に負いし 我等今こそ 人の世の 恵みに応え 健やかに 若き命を 鍛えつつ 理想に燃えて 共に励まん ああ朱雀 ああ朱雀 ああ朱雀中学 学ぶわれらに 栄えあれ 〜

三月の言葉

画像1
 「光 風 動 春 −こうふう春を動かす−」

 ― さわやかな風が,春を生ずる ―

 年が明けてから,ずいぶん寒い日が続き,いつになったら暖かい春が来るのだろうと
不安に思っていました。しかし,確実に春が近づいてきています。
 さわやかな春の風が,春をつれてきたようです。とうとう三月となりました。三月は
一年の締めくくりの季節です。卒業,進級…,皆さん一人ひとりが一年を振り返り,次年度へステップアップできるようにしましょう。

二月の言葉

画像1
 「蛍 雪 之 功 −けいせつのこう−」

 <意味> 苦学して学問に励み,成功すること

 この言葉は,皆さん中学1年生の国語の時間に学習してよく知っている言葉ですね。
この言葉を単に故事成語としてテストで答えるものだとせず,ここで言葉の意味をじっくり考えてください。
 この言葉が示す「苦学」は,現代の私たちからは想像もつきません。しかし,勉学に臨むときに努力は必要です。自分にとって苦手なもの,わからないこと,立ち向かわずにあきらめたりしていませんか?地道にこつこつと取り組んでいくことです。そのような「努力」が自分の力を伸ばします。その先に,自分の進路が見えてきます。

一月の言葉

画像1
 「人 心 新 歳 月  −じんしんしんさいげつ−」

 <意味> 人の心は,新年を迎えてあらたまる

 新年明けましておめでとうございます。新たな年,平成29年(2017年)が始まりました。年の初めに,皆さんは,どんなことを考えたのでしょうか?学校の始業は4月ですが,一年の始まりであるお正月に,今年の目標をもつことは大切です。新しくたてた目標のもとで,まずは3ヶ月,しっかり取り組んでみましょう。

十二月の言葉

画像1
 「温 慈 恵 和 −おんじけいわ− 」

 −物やさしく,いつくしみ深く,恵み,やわらぐ−

 一つひとつの漢字の持つ意味を並べただけのように見えますが,それぞれの漢字が示す
意味は,人として持つべき大切な気持ちです。自分自身の心に,このような気持ちが育っているか?考えてみませんか?
 学校生活の中で,またこれから社会に出た時に,相手を思う心があることが大切です。

 今月12月は,人権月間です。自分を振り返る機会にしてほしいと思います。

11月の言葉

画像1
 「読 書 百 遍 意 自 通 
   −読書 百遍(ひゃっぺん) 意 自ずから(おのずから)通ず− 」

 (意味) くり返し読めば,意味は自然とわかるようになるものだ。


 朝夕が冷え込む季節となりました。もう十一月(霜月)です。日の暮れるのも早くなり,気忙しく感じるようにもなりました。
 昔から秋の夜長には,「読書」といわれています。さまざまな分野の書物を読み,楽しんでください。そして,もう一つ考えてほしいことがあります。
 「読書」−書を読むことは,学習の基本・入口です。そうすると,「読書百遍意自通」の意味が,学習に臨む態度につながると思えてきませんか。とにかく,くり返しくり返し学習すること,あきらめずに取り組むことです。わからないことが自然とわかるようになと,学習がいっそう楽しくなってくるはずです。そんな気持ちを,中学生の時代に,味わってほしいと思います。

  

十月の言葉

画像1
 「晴 雲 秋 月 −せいうんしゅうげつ−」

  心中に汚れがなく,心が澄んでいること。

 28年度も早いもので,後半に突入しました。現学年もあと半年です。締めくくりにむかってと言うとなんだか早いような気がしますが,決して早いわけではありません。これまでの半年間を振り返り,自分自身がまだできていないと,感じたところを挽回していってください。今一度,4月に立てた自分の目標を思い出してください。
 あと半年間,目標に向かって迷うことなく進んでいきましょう!

今月の言葉

画像1
 「清 風 颯 至 せいふう さっとして いたる」

  − 清らかな風がさっと吹く −

 いよいよ明日から,学校生活が再開します。まだ残暑の厳しい日が続くようですが,体育大会・文化祭と,学校の大きな行事が次々と行われます。学年や学級が団結して取り組んでくれることを期待しています。
 この言葉の意味は,暑さの中に涼しげな風を感じる時がある,です。残暑厳しい中でも,さわやかな風を感じることが,だんだんと多くなってくることでしょう。皆さんの熱い取組の中で,涼しげな風のように感じる,さわやかな行動が見られることも期待しています。 

今月のことば 〜七月〜

画像1
 「澄 心 静 慮 (ちょうしんせいりょ)」

 − 心を澄まして,静かに深く考えること −

 毎日があっという間に過ぎていく気がしますが,気がつけば,七月一日になっています。夏休みまで,あと三週間となりました。
 ここで,今月のことばにあるように,心を落ち着かせて,4月からの生活ぶりを振り返ってほしいと思います。
 「達成できたものは何だろう?」「まだまだ努力が足りないものは?」
 失敗したことがあれば,どうして失敗したのか?,足りなかったものは何か?など,きちんと振り返ることが,次の成功につながるのです。長い夏休みは,挽回のチャンスでもあります。これからの中学校生活をステップアップするために,しっかりと自分のことを考えてみましょう。

六月の言葉

画像1
 「雨 奇 晴 好 (うきせいこう)」

 雨でも晴れでも景色が良いこと。「晴好雨奇」とも言う。

 六月は梅雨の季節ですが,植物にとっては恵みの雨の季節です。そのため,青葉若葉の新緑がとても美しい季節でもあります。
 六月は,学校生活にも慣れ,学習や部活動が軌道に乗ってくる頃です。ここは,前期の踏ん張りどころですね。今後の自分の力を伸ばすために,さまざまなことにしっかり取り組んでいきましょう。

五月の言葉

画像1
 「春 風 致 和 〜しゅんぷう,和をいたす〜」

 −人心が和(なご)めば,世は平和である−

 新年度となり,早1か月が過ぎました。始業式や入学式から数えますと,まだ1か月とは言えませんが…。さて,新学年,新学級には慣れてきたでしょうか?学級の仲間と心を通わせるためには,やはり相手を思いやり理解しようとする気持ちが大切です。仲間との交流を深めていくことができたら,相手と自分との間に,心を和ませるさわやかな風が吹いてくることでしょう。さあ,お互いに思いやりの心をもち,心を通わせ,交流を深めていきましょう。
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
学校行事
3/23 公立後期選抜
京都市立朱雀中学校
〒604-8863
京都市中京区壬生中川町20-1
TEL:075-841-0205
FAX:075-841-0455
E-mail: suzaku-c@edu.city.kyoto.jp